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社員インタビュー
2022.01.25
ソーシャル・コンテンツマーケティングマネジャー 古木技奈

雑誌編集や広報などを通じ磨き上げてきた伝える力と、豊富な旅行経験を武器に、旅の魅力をさまざまな形で発信するのが古木のミッション。仕事のやりがいや、人一倍深い「旅愛」についてインタビューしました。
対話を通じてニーズを読み、
attaらしく豊かな旅をサポート。

– 雑誌編集や広報など、一貫して情報コンテンツを扱う仕事をされてきました。これまでの仕事とattaでの仕事、どんな違いがありますか?
古木:一番違うのは、発信に対するレスポンスですね。attaでのメイン業務は、SNSや自社メディアなどweb上での情報発信とその統括なので、アウトプットがすぐに数値で評価されます。制作にも時間がかかり読者さんの声を直接聞く機会がほとんどない雑誌制作、継続的に取り組んだ先に成果が見えてくる広報に比べると、アクション1つ1つの成否が判断しやすいのでモチベーションにもなりますし、PDCAも回しやすいと感じています。
– 評価が数値化されることに、怖さみたいなものは感じませんか?
古木:怖いとは思いませんが、誰もが発信できるweb上において、どうすればより多くの人に求められ、かつattaらしい情報発信ができるか、まだ答えを見つけられていなくて。常にその課題と向き合いながら、仕事をしています。
– やりがいを感じるのは、どんなときですか?
古木:旅行に関わる仕事に就くことをずっと夢見てきたので、この仕事自体に日々やりがいを感じていますが、一番は私からの発信を受け取った方がアクションを起こしてくれたときですね。入社前から、プライベートでSNSに旅行ネタをちょこちょこアップしているんですけど、おすすめの旅先や観光スポットを聞かれることもあって。私のレスを参考に出かけてくれて「行ってきましたよ」とか「すごいよかったです」とか言ってもらえるのが、すごく嬉しいんです。attaでも、ユーザーさんとのそういったコミュニケーションをもっともっと増やしていきたいと思っています。
「出会える旅」をすべての人が
気軽に楽しめる世界に。

– ところで、何がきっかけでそんなに旅が好きになったんですか?
古木:大学4年生のときに、友だちと一緒に初めて行った海外旅行です。バックパッカーとしてタイとラオスを回ったんですが、それがめちゃめちゃ楽しくて。それまではまったく興味がなく、高校時代なんて「なんで海外に行くわけでもないのに英語勉強しないといけないの?」という感じで、ここまで好きになるとは思ってもみなかったですね。
– よっぽど楽しかったんですね。
古木:一気にハマった感じです。それで、もっといろんな国に行ってみたいと思ったときに、「もしかして世界1周旅行をした方が時間的にも費用的にも抑えられるのでは?」と思ったんですよね。とは言え、そう簡単に行けるものでもないですから、定期的にいろんな国に旅行をしながら機を伺っていたんですが、ひょんなことからチャンスがやってきまして。日本人の方が経営しているフィジーの語学学校が、開校キャンペーンをやっているのをtwitterでたまたま見つけて、要項をよく読んでみたら最優秀賞がフィジー留学1ヶ月と世界1周航空券だったんです。これはやるしかないと思って応募したら、トントンと最終選考まで残って最優秀賞をいただいちゃいました。
– 入社前に行かれた世界1周旅行には、そんな経緯があったんですね。
古木:そうなんです。最高の時間でしたし、たくさんの出会いや発見があり、ますます行きたい国や場所が増えましたね。
– 少し話がそれますが、1人での旅行と、友だちなどと一緒の旅行、どっちが好きですか?
古木:どちらもいいところがありますが、思い返してみると印象的な出来事は1人での旅行の方が多いかもしれません。旅行者にしても現地の人にしても、1人の方が話しかけやすいんでしょう、誰かと一緒のときと比べて旅先での出会いが圧倒的に多いんですよ。現地の人しか知らない名所をこっそり教えてもらったり、出会いがなければ経験できなかったことは結構ありますね。
– なるほど。具体的なエピソードについても聞きたいですが、それはattaの中の人の発信としてということで。豊富な旅行経験に裏打ちされたノウハウはもちろん、注目している旅行先についての情報も喜んでいただけそうですね。
古木:自分が持っているものを最大限活かすためにも、attaのバリューで一番好きなSPEEDを突き詰めて業界の最新動向をしっかりとつかみ、たくさんのユーザーさんに喜んでいただける発信をしていきたいです。
– 最後に、今後の展望を教えてください。
古木:目指したいのは、旅行に行きたいと思ったときに「まずはatta使ってみよう」というサービスになること。旅好きの方はもちろんですが、あまり旅行慣れしていなくてプランを立てる段階でつまずいてしまうような方でも、attaを使えばあとは荷物を詰めて出発するだけ、という存在になれたら最高ですね。簡単なことではないと思いますが、変化や激動に自ら飛び込み、困難を乗り越えることを楽しめるattaの仲間と一緒であれば、必ず実現できると信じています。

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