株式会社atta

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社員インタビュー

バックエンドエンジニア ナッタポン ブンヤシットピシャイ

大学院進学を機に日本に移り住み、ソーシャルゲームや業務システム開発でエンジニアとしての腕を磨いてきたナッタポン。日本での暮らしや仕事、attaで働く現在、思い描くビジョンについてインタビューしました。

ともに挑戦を繰り返し、サービスも自身も成長を続ける。

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–  進学先として日本を選んだのには、どんな理由があったんですか?

ナッタポン:学びたい内容から選んだ候補にはアメリカの大学院も入っていたんですが、日本に住んでいる友人から住みやすくていいところだと聞いていて、日本語も学んでみたいと思っていたので、日本の大学院に進学しました。

–  卒業後は、そのまま日本で就職されました。

ナッタポン:最終学歴が日本の大学院なのでこっちの方が就職活動がしやすいと考えたこと、またエンジニアとしてキャリアアップするには日本の方がいいと考えたことが理由です。attaに入社する前は、ソーシャルゲーム開発の会社で2年、業務システムやゲーム開発の会社で6年、エンジニアとして働いていました。

–  職種は一貫してエンジニアですが、前に勤めていた2社とattaとでどんな違いがありますか?

ナッタポン:attaでの仕事の方が圧倒的に自由度が高いと感じています。要件さえ満たしていれば、細かいやり方は自分で選択することができるので、やりたいことが明確で能動的に動ける人には、とてもいい環境だと思います。

–  attaでの仕事における、一番のやりがいはなんですか?

ナッタポン:先ほどの話にもつながりますが、いつでも新しいことに挑戦できることです。会社全体に未知の領域に挑戦しようという雰囲気があり、自分の中にあるチャレンジ精神が刺激されて、挑戦を楽しみながらスキルアップできている実感があります。

多様な視点をかけ合わせ、旅をもっと身近なものに。

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–  入社以来、ずっとフルリモートで働いてもらっています。苦労することはないですか?

ナッタポン:強いて言えば、仕事の相談が対面よりも少ししにくいことですね。ただ、attaは強い一体感があるチームで、コミュニケーションも自然に活発になるので、そこまで大きな課題だとは感じていません。これまで勤めてきた会社では、言葉の違いでコミュニケーションに苦労することもありましたが、attaのメンバーは理解しようとする気持ちが強く、うまく説明や表現ができない自覚があるようなときにも気持ちよく正確に意思疎通できるので、本当にありがたいです。

–  一番好きな、attaのバリューはなんですか?

ナッタポン:Withですね。今話したように、仲間と“ともに”ということはもちろん、求められるサービスを提供していくためには、ユーザーや社会と“ともに”ということも重要だと思うので。また、5つのバリューのうちWithだけが名詞ではなく、どのバリューとも組み合わせて語れるところも気に入っています。

–  attaへの入社を検討している海外の人と話をする機会があったら、どんなことを伝えたいですか?

ナッタポン:日本語があまりうまくなくてもコミュニケーションの心配をする必要がないこと、今後グローバルにサービスを展開していく上でattaにとって大きな力になれることを伝えたいです。

–  少し話がそれますが、日本語を覚えたのは日本に来てからですか?

ナッタポン:そうです。大学院の日本語のクラスや、学生時代に住んでいた地域にボランティアで日本語教室をやられているご夫婦がいらっしゃって、その方々からもいろいろと教えていただきました。春になればお花見に連れて行ってもらったり、本当にお世話になりましたね。そのご夫婦のおかげもありますが、やさしい人が多く自然が豊かというのが私にとっての日本の印象です。

–  最後の質問です。attaでどんな世界を実現していきたいですか?

ナッタポン:誰もが、もっと気軽に旅行に出かけられる世界を目指したいです。そのためには、いろんな人の視点が必要だと思います。attaはフラットになんでも言い合えるチームなので、さまざまな視点が交わることで新しい価値が生まれやすい。年齢や性別、国籍など多様なバックグラウンドを持つ人に仲間になってほしいなと思っています。

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