最終更新日 2022-08-10
淡路島は兵庫県でも南に浮かぶ島です。大阪や神戸などから高速バスを使えば明石海峡大橋経由で便利にアクセスできます。周りを美しい海に囲まれていたり、美味しい魚介類や野菜にも恵まれていたりするので、のんびり過ごすにもうってつけです。
魅力たっぷりな淡路島には、露天風呂付き客室がある宿が数多くあります。海に面しているところも非常に多いため、カップルで過ごせばゆったりできるだけでなく、美しい風景の中でバスタイムも楽しめますよ。今回は淡路島にあるカップルにおすすめの客室露天風呂付きホテル・旅館を12ヶ所ご紹介します。
記事の目次
はじめに
たまには海がたっぷり見える場所で休日を過ごしてみたいですよね。せっかくオーシャンビューな場所でのんびり過ごすのなら、海が見える客室露天風呂の多いエリアに出かけてみませんか。
兵庫県の淡路島は、全国でもオーシャンビューの客室露天風呂が多いエリアの1つです。島の周りには紀淡海峡・播磨灘・鳴門海峡が広がっていて、室内に露天風呂のある宿も海沿いにあるものばかりです。雄大な海や潮騒の音を感じながらのんびりお風呂に入れば、カップルで印象深い思い出もたっぷり作れますよ。今回は淡路島にある客室露天風呂付きのホテルや旅館をご紹介します。
淡路島でおすすめの客室露天風呂付きホテル12選!
淡路島は兵庫県でも南側に浮かぶ島で、大阪・神戸・徳島からも明石海峡大橋経由で簡単に来られます。特に関西や四国在住の方なら比較的気軽にアクセスできるとともに、美しい海を一望しながら露天風呂に浸かれる宿も多いです。淡路島で特におすすめの客室露天風呂が付きの宿を12か所を見ていきましょう。
淡路洲本温泉 海月館
「淡路洲本温泉 海月館」は、淡路島でも南側の洲本市中心部にある老舗旅館です。建物が大浜海水浴場に面した場所にそびえており、高層階からは紀淡海峡の眺めを一望できますよ。アクセス面でも関西や四国からの高速バスが発着する洲本バスセンターから歩いて5分のところにあるため、遠方の方にとっても楽に来られます。
洋室・和洋室・眺望和室・天海別邸の4タイプの客室が用意されているため、お好みに合わせて利用できるのが魅力。客室露天風呂は天海別邸に設けられており、すぐ隣の窓から見える紀淡海峡の雄大な眺めにうっとりさせられること間違いなしです。また4階と5階にも展望露天風呂があるので、室内の露天風呂と一緒に眺望を楽しんでみたいところ。料理も天海別邸向けの特別料理が用意されており、淡路の海の幸と山の幸をふんだんにいただけますよ。
淡路洲本温泉 海月館の魅力
「淡路洲本温泉 海月館」で客室露天風呂があるのは、特別室の「天海別邸」。館内でも5室のみになっているため、予約できた時には早速特別な気分に浸れますよ。部屋の窓もほとんど掃き出し窓になっていて、外には広大な紀淡海峡や南に突き出る岬の風景がよく見えます。部屋も高層階にあるので、まるで空から海を見下ろすような気分に浸れること間違いなしです。ちなみに間取りも12畳と広いので、カップルで過ごせばより快適に。
露天風呂は浴槽のすぐ隣に大きな窓があるので、浸かりながら雄大な海をじっくり眺められます。浴槽も陶器風呂や檜風呂があるため、和を感じながらゆったり浸かれますよ。窓を開けて磯の香りたっぷりの海風や潮騒のBGMを浴びながらお風呂に入ると、そこはかとなくほっとさせられること請け合いです。大好きな人と一緒に入れば、ロマンチックな気分にもなれます。24時間いつでも入れるので、夜の静かな時間帯に入るのもおすすめですが、朝にお日様を受けてのリフレッシュも兼ねて入るのもオツなものです。
館内にも大浴場があり、外側の大窓から紀淡海峡を望みながら入れる点が特徴。4階と5階には1ヶ所ずつ展望露天風呂が設けられており、両方とも和の風情たっぷりな雰囲気の中で海を眺めながら入れますよ。ちなみに泉質は単純弱放射能泉で、お湯に含まれるラドンの働きのおかげで血液や細胞を活性化することが期待されています。特に日頃疲れを感じている方にはおすすめでしょう。
「海月館」でいただける料理も、天海別邸については特別プランも用意されています。近海で獲れた鯛・伊勢海老・サザエなどの海の幸に加え、黒毛和牛などの山の幸もふんだん。室内食としていただけるため、カップルやお友達同士で気兼ねなく舌鼓を打てますよ。季節によって淡路島産の鱧のフルコース会席や、鱧鍋と鯛の生け造り会席もいただけるので季節に応じて来てみるのもおすすめです。
淡路洲本温泉 海月館へのアクセス方法
「淡路洲本温泉 海月館」は、洲本市中心部にあるバスターミナル・洲本バスセンターから歩いて約5分で来られます。バスセンターでは大阪・神戸・徳島方面からのバスが発着するため、公共交通を利用して「淡路洲本温泉 海月館」にアクセスする際に便利。ちなみに大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港からも直行バスが出ているため、都合があれば利用してみるのもおすすめです。
マイカーを使う場合は、神戸淡路鳴門自動車道の須本インターから約14分で来られます。インターから国道28号線を洲本市中心部方面に進み、いわた通り・南淡路水仙ラインを経由すれば左手に見えてきます。
■住所:兵庫県洲本市海岸通1-3-11
■チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
■アクセス:洲本バスセンターより徒歩約5分/JR大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港から直行バスあり/神戸淡路鳴門自動車道洲本I.C.より車で約14分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.kaigetsu.jp/wp/news/korona/
ホテルニューアワジ
「ホテルニューアワジ」は、洲本市中心部から南、洲本城跡のある丘陵の南東にあるホテルです。小浜ビーチやサントピアマリーナがある海岸沿いに立っており、すぐ近くには紀淡海峡が望めます。客室も全室がオーシャンビューで、朝方に日に照らされれたり青空の下に煌めいたりする水面などがよく見えますよ。
露天風呂付き客室を楽しめるのは「ヴィラ楽園」。館内の全客室がテラスに露天風呂が付いているため、爽快な気分で海を眺めながらのんびりお風呂に入れますよ。屋上にある貸切露天風呂や隣のスパテラス「水月」にある大浴場も魅力で、大浴場では2種類の源泉を体験できます。料理も淡路島の近海で獲れた海の幸や野菜などを存分に使ったものをたっぷりいただけるのでお見逃しなく。
ホテルニューアワジの魅力
「ホテルニューアワジ」で客室露天風呂を利用したいのであれば、「ヴィラ楽園」での滞在一択。全室が80㎡以上で、テラスに庭園の付いたものや星空を眺めるのにもってこいのタイプなど個性ある3つのフロアがあるのも魅力。
3つのフロアで共通しているのは、空と海の一体感を楽しみながらお風呂に入れる点です。お風呂も広々としたウッドデッキの中に岩風呂や檜風呂が置かれているため、非日常感と雄大な景色を同時に味わえます。カップルで入ればロマンチックなお風呂の時間になること間違いなし。ちなみに「ヴィラ楽園」の最上階には宿泊者専用のスカイラウンジもあり、大阪湾・紀淡海峡・周辺ののどかな漁師町などが一望できます。大パノラマとともに、潮騒の音や磯の香りで感動的な気持ちになったり癒されたりすること請け合いです。
館内には貸切露天風呂「夢風泉(ゆめふうせん)」や、2種類の源泉に浸かれる大浴場もあります。「夢風泉」では地上50mの高所からの全景を堪能しつつのんびりお湯に浸かれますよ。加えて頭上が開けているので、晴れた日の夜に入れば満天の星空まで見られるのも魅力。穏やかな海の静けさと満点の星空の中で入れば、落ち着いた気分で普段できないようなおしゃべりもできますよね。一方大浴場ではすべすべかつしっとりした湯ざわりの洲本温泉と、ミネラル分豊富な古茂江温泉のお湯に浸かれます。両方とも肌を大切にしたい女性の味方なので、ぜひ思い切り湯浴みしてみてください。
食事は露天風呂付き客室滞在であれば室内で楽しめます。食材も伊勢海老・鱧・サクラマス・蛸などの海の幸や、淡路島の米・玉ねぎ・レタス・淡路牛などが勢ぞろい。鮮度抜群の淡路島グルメを雄大な眺望とともに味わえば、非常に贅沢なひと時になること間違いありません。記念日などには花束やケーキも注文できるので、忘れられない感動的な思い出作りにもぴったりですよ。
ホテルニューアワジへのアクセス方法
「ホテルニューアワジ」へは、洲本バスセンターから無料送迎バスを使ってアクセスできます。無料送迎バス利用の所要時間は約5分ですので、高速バスから乗り換えたところでいち早く部屋でのんびりできますよね。大阪駅や三宮バスターミナルなどからも直行のバスで来られるため、非常に便利です。
車を利用する場合は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路島中央スマートインターから約15分です。なおETCを搭載していない場合は、洲本インターからでもアクセスできます。洲本インターからも15分程度で来られます。
■住所:兵庫県洲本市小路谷20
■チェックイン/チェックアウト:ヴィラ楽園14:00/11:00・夢大地15:00/10:00
■アクセス:洲本バスセンターより無料送迎バスで約5分/JR大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港から直行バスあり/神戸淡路鳴門自動車道淡路島中央スマートI.C.・洲本I.C.より車で約15分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.newawaji.com/news/detail.php?logkey=1588921133
ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景
「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」は、先ほどご紹介した「ホテルニューアワジ」のすぐ近くにあるホテルです。「見たかった海が、ここにある。」がコンセプトで、館内の至るところで海と一緒にいるようなオーシャンビューを満喫できますよ。
館内には「特別フロア 里楽」・「コンフォートフロア」・「松涛閣」の3フロアがあります。うち「特別フロア 里楽」に3タイプ、「コンフォートフロア」に2タイプの露天風呂付き客室があります。各タイプとも個性があるのでどの部屋に泊まっても楽しみ甲斐があります。2階にある展望露天風呂や展望大浴場も空と海の一体感を思い切り楽しめるのがポイント。料理も館内3ヶ所ある食事処や部屋食で、淡路の新鮮な食材を使った郷土料理や会席料理を存分に味わえます。
ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景の魅力
「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」では、全体で5タイプもの露天風呂付き客室が用意されています。「特別フロア 里楽」には洋室タイプ・和室タイプ・展望檜風呂付きのタイプの3種類があり、いずれのタイプからも目の前に広がる紀淡海峡の雄大な景色を楽しみながら入浴できます。特に洋室タイプと和室タイプには、浴槽の隣にデッキチェアが置かれているのが特徴。露天風呂のあるウッドデッキも東を向いているので、お風呂上がりに朝日に照らされる海をじっくり眺めたり、読書したりできますよ。
また「コンフォートフロア」には2種類の専有露天風呂付特別客室が用意されています。御影石でできた浴槽に浸かりながら紀淡海峡をじっくり望めるとともに、すぐ先に海が広がる分、インフィニティプールに入っているような気分にも。隣の角側にはモダンな設えのテラスもあり、先には古茂江漁港や海の向こうに広がる和歌山の陸地が良く見えますよ。「コンフォートフロア」にある2室はともに100㎡以上もの広さで、装飾も淡路島にゆかりのある2人のアーティストによるものが施されているのも魅力。
当ホテルに滞在する際は、ぜひ2階にある「湯賓閣 天空の雫」も利用してみてください。大浴場だけでも大きな窓から雄大な海が広がります。側面側にも大窓が設けられているので、よりダイナミックなパノラマを満喫できるのがポイント。展望露天風呂では頭上に広々とした空が、前方と横に島も見える紀淡海峡が広がります。磯の香りや潮騒も感じられるとともに、夜には満天の星空も見えてロマンチックな雰囲気を作ってくれますよ。朝方に朝日に輝く海を見ながら入るのもおすすめ。なお「湯賓閣 天空の雫」では洲本温泉と古茂江温泉の源泉を引いており、湯ざわりの良さやミネラルが豊富な点で女性にはうってつけ。
食事については館内に3ヶ所のレストランやバルが出店しているほか、客室内でもじっくり海を眺めながらいただけます。和会席だけで11種もあり、中には淡路島を代表する宝楽焼や鱧すき鍋などの郷土料理もあるのでぜひ味わってみてください。ちなみに専有露天風呂付特別客室621号であれば、目の前で熟練の料理人が作ったお造りや淡路牛料理が堪能できるのが魅力的です。
ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景へのアクセス方法
「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」へは、洲本バスセンターから無料送迎バスを使って約5分で来られます。また大阪駅や三宮バスターミナルなど大阪や神戸の主要ターミナルからも直行バスが運行されているため、非常にアクセスが便利です。
車を使う場合は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路島中央スマートインターから約15分で来られます。四国方面からアクセスするかETC非搭載の場合は洲本インターからも約15分です。
■住所:兵庫県洲本市小路谷1052-2
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00(松涛閣のみチェックアウトは10:00)
■アクセス:洲本バスセンターより無料送迎バスで約5分/JR大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港から直行バスあり/神戸淡路鳴門自動車道淡路島中央スマートI.C.・洲本I.C.より車で約15分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.yumesenkei.com/topics/11/h
あわじ浜離宮 別荘 鐸海
「あわじ浜離宮 別荘 鐸海(たくみ)」は、南あわじ市の慶野(けいの)松原海水浴場の隣にある宿です。2019年7月にオープンした比較的新しい宿で、17室のみで細やかなおもてなしが期待できる点と、美しい松原や海の眺めを同時に楽しめる点が大きな魅力。
全室に露天風呂が付いており、浴槽の隣にはプライベートテラスもあるため、目の前に広がる海を眺めながらのんびり入れます。お湯もとろみがあって美人の湯として有名な塩崎温泉を引いており、女性には大変嬉しいところです。料理もすぐ近くの西浦漁港で水揚げされた魚介類がメインの創作料理に思わず舌鼓を打てます。
あわじ浜離宮 別荘 鐸海の魅力
「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」の客室は、全部で12タイプ17室。客室数が少ない分、スタッフによる細やかなおもてなしや喧騒とは無縁の滞在が期待できます。タイプも非常に豊富であるため、何度かに分けて泊まりながら部屋ごとの個性を楽しんでみるのもおすすめ。
すべての客室に露天風呂が併設されており、隣のプライベートテラスからは松原と海、または淡路島の最高峰・諭鶴羽山(ゆづるばやま)が一望できます。ともに淡路島を代表する景色に数えられるため、どちらの部屋に泊まっても美しい景色とバスタイムを一緒に楽しめます。浴槽に引いているお湯もとろみのある塩崎温泉のもので、肌を美しく保ちたい方には非常にありがたい存在。隣のテラスも広々としていて、デッキチェアやテーブルも置かれているので、湯上がりのドリンクを飲みながらのんびり絶景を楽しむと良いでしょう。プライベート感もたっぷりなので、大好きな人とゆったりくつろぐのもおすすめ。
館内にあるレストランでは、すぐ近くの西浦漁港から届いた新鮮な魚介類や、淡路牛などの山の幸を使った創作料理をいただけます。前菜はタパス風に仕上げられ、メインも淡路島の魚介類によるお造り・旬の鍋料理・淡路牛の一品などと豊富。ヨーロッパ風のテイストも入った和食料理コースになっているので、じっくり味わってみてください。朝食も健康面を意識したメニュー構成になっているので、元気いっぱいな1日を始めるにはうってつけです。ほかにも慶野松原の風景や西に沈む夕日がよく見えるロビーラウンジでは、フリードリンクでアルコール・ソフトドリンク・コーヒー類を自由に飲めます。
すぐ隣には本館の「あわじ浜離宮」もあり、連絡通路経由でアクセスが可能。本館には大浴場・ロビーラウンジ・スーベニアショップも充実していますので、合わせて利用してみては。
あわじ浜離宮 別荘 鐸海へのアクセス方法
「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」へは、高速バスの「陸の港西淡(せいだん)」バス停を下車後、無料送迎バスを使って約10分で来られます。また大阪駅や関西国際空港からも高速バス・リムジンバスの「西淡志知」バス停から無料送迎バスで同じく10分程度です。
車を使う場合は、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターから約15分でアクセスできます。インターから兵庫県道31号線を経由して北に向かい、ローソンの手前で左折すればすぐです。
■住所:兵庫県南あわじ市松帆古津路970-6
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:神戸・徳島より高速バスで「陸の港西淡」バス停より無料送迎バスで約10分/大阪駅・関西国際空港より高速バス・リムジンバスで「西淡志知」バス停下車後無料送迎バスで約10分/神戸淡路鳴門自動車道西淡三原I.C.より車で約15分
■新型コロナウイルス対策情報:http://www.watatsuminoyado.com/?p=245725
サンセットビューホテル けひの海
「サンセットビューホテル けひの海」は、先ほどご紹介した「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」より少し南側にあるホテルです。当ホテルも夕日の美しい慶野松原の一角にあり、目の前には美しい海岸も広がっています。
露天風呂付きの客室は2タイプ各1室で、両方とも瓦が乗った塀越しに松原や播磨灘を望みながらお湯に入れるのが特徴です。お湯も美人の湯と名高いうずしお温泉のものを引いているので、美を大切にしたい方にうってつけ。館内の大浴場でもうずしお温泉のお湯に浸れるとともに、露天風呂では広々とした青空や満天の星空も楽しめます。料理も当日の朝に獲れた旬の食材を使って優しい味わいに仕上がっているのが魅力です。
サンセットビューホテル けひの海の魅力
「サンセットビューホテル けひの海」の客室は全部で15室と少ないため、丹念な配慮のこもったおもてなしを受けられます。中でも露天風呂付き客室は2タイプの和モダンが1室ずつあり、間取りも30㎡と37㎡と2人で過ごすには程良い広さです。イスとテーブル付近には沖縄独特の畳・琉球畳が敷かれており、和モダンながらちょっとエキゾチックさを感じられます。
露天風呂はウッドテラスに設けられており、外側には塀越しに慶野松原や播磨灘の風景が広がっているのが魅力。塀も瓦を乗せた伝統的な設えになっているため、松原や海岸の風景を引き立ててくれますよ。浴槽も広々としているので、カップル2人で楽しいバスタイムを過ごすにもおすすめ。塀に近い側は頭上が開けているので、夕焼けや満天の星空を眺めながらロマンチックな気分に浸れます。露天風呂に注ぐお湯は、地元で湧くうずしお温泉のもの。とろみが特徴で肌に優しく、美人の湯として知られているものです。女性にとって非常に嬉しいとともに、スキンケアに余念のない男性にとっても見逃せません。ちなみに室内にはマッサージチェアも置かれているので、お風呂上がりにいかがですか。
館内には広々とした大浴場もあり、同じくうずしお温泉のお湯に浸かれます。内湯の外にある露天風呂では、頭上に空がたっぷり広がっているため、青空や満天の星空を思い切り見られるのがポイント。お風呂周りにもウッドの壁・テラスや植え込みもあるため、温もりさえ感じられます。お湯の温もりとともに体がぽかぽかな気分になること間違いなし。
当ホテルの料理は地元に大変こだわっているのも特徴です。料理長も淡路島の老舗旅館で修行した経歴を持っている分、淡路島の食材の活かし方を熟知しています。料理に使われる食材も、当日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類を使っているため、鮮度も抜群。季節に合わせて桜鯛・鱧・伊勢海老などの食材で丹念かつ優しい味わいに仕上げてくれます。あまりにも優しい味わいになっているので、特に女性宿泊客の中で人気が高いのも特徴です。
サンセットビューホテル けひの海へのアクセス方法
「サンセットビューホテル けひの海」へは、各方面からの高速バスで「陸の島西淡」バス停や「西淡志知」バス停にて下車します。各バス停からは無料送迎バスでアクセスでき、所要時間も10分程度と便利です。
車を利用する場合は、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターから来られます。インターから県道31号線を経由すれば、約5~8分程度の所要時間です。
■住所:兵庫県南あわじ市松帆古津路970-76
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:大阪・神戸・徳島・関西国際空港より高速バスで「陸の港西淡」バス停・「西淡志知」バス停下車後より無料送迎バスで各約10分/神戸淡路鳴門自動車道西淡三原I.C.より車で約5~8分
■新型コロナウイルス対策情報:新型コロナウィルス等の感染症予防策について
ホテルニューアワジ プラザ淡路島
「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」は、鳴門海峡を一望できる丘の上に立つホテルです。海峡側に面した客室であれば、四国まで伸びる大鳴門橋も見えます。全室がスイート仕様になっているため、どの部屋に泊まっても極上の滞在を楽しめます。
館内には「レギュラーフロア」・「ハイフロア」・「別邸 蒼空」の3フロアがあり、露天風呂付き客室があるのは、「別邸 蒼空」です。全室が専有露天風呂付き客室になっているとともに、館内にも「離れ」・「天空」・「グランデツイン」と3タイプに分かれています。お湯もミネラル分が豊富で保湿・保温効果が期待できる南あわじ温泉から引いている分、疲労回復やお肌の状態の改善におすすめ。ちなみに内風呂やプライベートスパでは潮崎温泉のお湯に浸かれるので、湯めぐりも楽しめますよ。料理も淡路島各地の港で水揚げされた魚介類や、島内の契約農家から取り寄せた新鮮な野菜を使った料理をいただけます。ご当地グルメが多く出されるのも魅力。
ホテルニューアワジ プラザ淡路島の魅力
「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」では、「別邸 蒼空」の全14室に室内露天風呂があります。全室がスイート仕様の当ホテルでも選りすぐられた部屋で、利用前から特別な気分に浸れてテンションが上がります。間取りも66㎡以上と大変広く、室内もオレンジ色のライトによって落ち着いた雰囲気が醸し出されますよ。露天風呂のあるテラスはとても広々としており、檜の浴槽の隣には2名分のデッキチェアも。テラスからは鳴門海峡や大鳴門橋も一望でき、名物の渦潮や夕日に照らされる水面はつい魅入ってしまうほど。お風呂のお湯もミネラル分が豊富で保湿・保温効果が期待できる南あわじ温泉のものです。デッキチェアは2名が一緒に寝そべれるものもあるため、星空を眺めながら大好きな人とゴロゴロするのもおすすめですよ。
室内露天風呂以外にも、館内には展望露天風呂もあります。展望露天風呂でも目前に鳴門海峡や大鳴門橋が見える中で、南あわじ温泉のお湯が張られた大きな浴槽に浸かれます。目の前に雄大なパノラマが広がるとともに、頭上でも果てしない空が見える分、ロマンさえ感じられます。天候に恵まれれば夕焼け空や満天の星空も存分に見られるので、晴れた日に合わせてお楽しみください。なお内風呂とプライベートスパは潮崎温泉のお湯を引いています。潮崎温泉はぬめりが特徴で美人の湯として名高いため、特に女性の皆さんはお見逃しなく。
料理も洲本市の由良港など淡路島各地で水揚げされた魚介類や、島内各地の契約農家から取り寄せた野菜がふんだんに利用されています。淡路島が誇るブランド牛・淡路牛の肉も使われているので、淡路島グルメを堪能するにはうってつけ。淡路島牛丼・淡路島ぬーどる・島スイーツといったご当地グルメも多く味わえますので、ぜひご賞味あれ。
ホテルニューアワジ プラザ淡路島へのアクセス方法
「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」へは神戸や徳島などから高速バスを利用し、福良バスターミナルで下車します。バスターミナルからは無料送迎バスを利用すれば、約10分で到着です。
一方車を使う場合は、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターや淡路島南インターを経由します。各インターからは約20分の所要時間です。
■住所:兵庫県南あわじ市阿万吹上町1433-2
■チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00(スイートルーム・別邸蒼空は14:00チェックイン)
■アクセス:神戸・徳島・関西国際空港より高速バスで福良バスターミナル下車後無料送迎バスで各約10分/神戸淡路鳴門自動車道西淡三原I.C.より車で約20分・淡路島南I.C.より車で約20分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.plazaawajishima.com/news/detail.php?log=1588923187
淡路島うずしお温泉 うめ丸
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」は、南あわじ市の阿那賀漁港付近にある観光旅館。海に面した高台に立っており、視線の先には鳴門海峡や大鳴門橋を思い切り一望できます。
館内には3室の露天風呂付き客室があり、目の前に鳴門海峡の海原が広がる中でゆったりお風呂に浸かれるのがポイント。特に夕日に照らされる水面はとても印象深いので、夕方時にじっくり入ってみると良いでしょう。部屋も洋室と和室を組み合わせた造りと洋室ツインがあるため、お好みに合わせて選んでみてください。室内も贅沢な造りなので、大切な思い出を作るのにうってつけ。大浴場でも美肌成分がたっぷり含まれるうずしお温泉のお湯があり、美を意識する方には非常におすすめです。料理も伊勢海老・鱧・鯛・淡路牛などを惜しみなく使った会席料理が並ぶので、贅沢な思い出を作りたい場合に向いています。
淡路島うずしお温泉 うめ丸の魅力
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」には潮風風呂付き客室が1室と露天風呂付き客室が3室あります。露天風呂付き客室は3室とも外に面したウッドテラスに露天風呂があり、先に鳴門海峡や大鳴門橋がよく見える景色が広がっているのがポイント。浴槽も御影石の風呂・岩風呂・檜風呂と部屋によって異なるため、泊まるたびに利用する部屋を変えれば浴槽の違いも体感できますよ。鳴門海峡の風景は朝日や夕日に照らされるものや、満天の星空の下に広がるものと、時間帯により表情も様々です。もし運が良ければ入浴中に渦潮も見られるので、見えたらぜひ写真も。部屋自体もメゾネットタイプ・琉球畳を使った洋室・和洋室と異なるので、お好みに合わせて選んでみてください。
当館に滞在する際は大浴場もおすすめです。大浴場では美肌成分である炭酸水素イオンを豊富に含むうずしお温泉のお湯に浸かれます。うずしお温泉の炭酸水素イオンの含有量は日本屈指で、日本三大美人の湯(龍神温泉・白浜温泉・有馬温泉)のお湯以上!石鹸のようにお肌をすべすべにしてくれるので、美を磨きたい方にはぜひおすすめです。大浴場の外にも鳴門海峡の絶景が広がるので、合わせて楽しんでみて。
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」では、淡路島や瀬戸内の魚介類や淡路牛を使った料理も思い切りいただけます。鯛や鱧がメインの生け造りコース・てっちりコース・淡路牛コースなど、島の食材を思う存分味わえるコースが多いです。季節限定の会席料理コースもあるので、訪れる時期に合わせて選んでみるのもおすすめ。大好きな人や友達同士で色々と選んだり悩んでみるのも楽しみの1つです。
淡路島うずしお温泉 うめ丸へのアクセス方法
「淡路島うずしお温泉 うめ丸」へは、関西や徳島方面から高速バスを利用する場合、最寄りなのが「淡路島南インター」バス停です。バス停から送迎車に乗り換えれば約5分で宿に着きます。また「西淡志知」バス停や「西淡三原インター」バス停からも11、2分程度です。
一方車を利用する場合は、神戸鳴門淡路自動車道の淡路島南インターを経由します。インターからは県道25号線を海沿いに北へ進めば左手に見えてきます。
■住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1137-9
■チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
■アクセス:神戸・徳島・関西国際空港より高速バスで「淡路島南I.C.」バス停下車後送迎車で約5分・「西淡志知」バス停より無料シャトルバスで約11分・「陸の港西淡」バス停下車後送迎車で約12分/淡路島南I.C.より車で約5分
■新型コロナウイルス対策情報:http://www.umemaru.co.jp/corona/
渚の荘 花季
「渚の荘 花季(はなごよみ)」は、「ホテルニューアワジ」や「ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景」と同じエリアにあります。淡路島の東海岸に面しているとともに、オープンテラスからは紀淡海峡の海と空が一体になっている景色を見られるのが魅力的。
客室は全部で4タイプあり、うち「波瑠香(はるか)Type A」・「波瑠香Type B」の2タイプが露天風呂付きです。両方とも間取りが60㎡と広く、カップルに加えて女子会や家族でのお泊りにも使えるほど。檜の露天風呂からはすぐ先に海峡の美しい海や空が一望できます。また館内には2ヶ所の展望風呂と貸切風呂があり、木の格子や窓からは海と空が一体になった風景が。ダイニングも淡路島の魚介類や野菜などを詰め込んで蒸し焼きにした宝楽焼が名物。海に面した窓側に個別のテーブル席もあるので、ロマンチックな雰囲気の中で大好きな人との食事が弾むのも間違いなし。
渚の荘 花季の魅力
「渚の荘 花季」では「波瑠香 Type A」・「波瑠香 Type B」で客室露天風呂を堪能できます。間取りは両方とも60㎡と快適で、カップルで過ごす場合はストレスを忘れて過ごせますよ。加えて海側に面しているので、テラスや露天風呂から紀淡海峡の壮大なパノラマを満喫できます。
露天風呂は檜でできており、外に面して付けられた木の格子越しに海と空が融合する風景が。しかも朝日に照らされる朝方や青空の下に煌めく昼など、時間帯によって色々な風景を楽しめます。24時間貸し切りで利用できるので、ぜひ時間帯をずらしながら入ってみると感動すること間違いなし。同時に格子から潮風や波の音も入って来るので、お湯とともに癒されます。また室内にはオープンテラスまたはインドアテラスがあり、2人でチェアに座りながら海を眺めるとテンションが上がったり話が弾んだりすること間違いありません。雄大な海を眺めながら折り入った大切な話をしてみるのもありです。オープンテラスであれば直接潮風を浴びられるので、癒しを求めている場合はなおさらおすすめ。
旅館内には大浴場である「展望浴苑 風の音・波の音」もあります。内風呂・露天風呂ともに広々としており、窓や木の格子越しに紀淡海峡のパノラマを楽しめます。天気が良ければ本州側も見えるので、目を凝らして探してみるのも良いでしょう。ちなみに大浴場のお湯は洲本温泉のものが引かれており、滑らかで優しい肌ざわりでお肌がしっとり効能が期待できます。また貸切露天風呂もあり、より開放された眺めを一望できますよ。浴槽も檜と岩を併用しているので、より趣を感じられること請け合いです。ほかにも世界一スピリチュアルなヒーリングマッサージの1つとされているロミロミのマッサージも用意されているので、気になったらぜひ体験してみて。
料理は館内の食事処「旬鮮ダイニング”安坐(あくら)”」にて。淡路島の近海や瀬戸内海で採れた新鮮な魚介類と、淡路島で育った野菜を散りばめた会席料理をいただけます。メニューの中でメインが淡路島の郷土料理である宝楽焼。鯛・サザエ・伊勢海老・島野菜などを蒸し焼きにしており、素材本来の味に加えてボリュームもたっぷり味わえます。朝食も焼き魚・蒸し野菜・イカそうめんなど豊富なメニューをブッフェ形式でいただける点がお楽しみなところ。
渚の荘 花季へのアクセス方法
「渚の荘 花季」へは「ホテルニューアワジ」などと同じく、洲本バスセンターから無料送迎バスを利用して約5分で来られます。また大阪や神戸方面から直行バスを使ったアクセスも可能です。ニューアワジホテルのバス停で下車した後、短時間で歩いて来館できます。車を利用する場合は、神戸鳴門淡路自動車道の淡路島中央スマートインターや洲本インターから約15分です。
■住所:兵庫県洲本市小路谷1053-16
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:洲本バスセンターより無料送迎バスで約5分/JR大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港から直行バスあり/神戸淡路鳴門自動車道淡路島中央スマートI.C.・洲本I.C.より車で約15分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.awajihanagoyomi.com/topics/1588921728/
あわじ浜離宮
「あわじ浜離宮」は、西海岸の有名な景勝地である慶野松原付近にあるホテルです。先ほどご紹介した「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」のすぐ南隣にあります。「名勝慶野松原に佇む和のクラシックリゾート」がコンセプトで、リゾートホテルであるとともに木材もふんだんに使って和の雰囲気をたっぷり醸し出しています。
客室は「モデレートフロア」と「特別フロア」に分かれており、うち「特別フロア」は全室が専有露天風呂付きです。露天風呂はウッドテラスも併設され、浴室も木に囲まれていて和の趣や木の温もりを感じられます。露天風呂の先には松原・海または諭鶴羽山が一望でき、淡路らしい自然を感じながら入浴するのにうってつけ。また館内には潮崎温泉のお湯を引いた大浴場やサウナもあり、美肌を作ったり老廃物を排出したりするのにおすすめです。料理も松原越しに海が見える優雅なダイニングにて、淡路島の野菜や魚介類を使ったコースメニューをいただけますよ。
あわじ浜離宮の魅力
「あわじ浜離宮」では、「特別フロア」で露天風呂付き客室が利用できます。露天風呂付き客室は全部で8タイプもあり、間取りも全室70㎡以上と大変快適。ちなみに松原や海を向いているもののほか、諭鶴羽山を向いているものもあるので、お好みや気分に合わせて選んでみては。基本的に和室とツインルームの組み合わせになっているので、和室も使いたい方にとっても過ごしやすくなっています。露天風呂は広々としたウッドテラスが付いており、特に海側であれば松原越しに雄大な播磨灘を一望しながら入浴できますよ。浴室も木材をふんだんに使っているので、サンセットや満天の星空を眺めつつ、木の温もりもたっぷり感じられます。
「あわじ浜離宮」で滞在するのなら、ぜひ大浴場にも足を運んでみて。大浴場のお湯はぬめりが特徴的な塩崎温泉のものです。ナトリウムや炭酸水素イオンが豊富に含まれているので、湯ざわりの良さや肌を思い切りすべすべにしてくれるところが大変人気。ちなみに大浴場は和の趣たっぷりな小庭にも面しているため、すぐ近くに広がる松原をイメージしながら湯浴みできます。
お食事は館内にあるダイニングレストラン「旬房 新淡」で。「和のクラシックリゾート」のコンセプトにふさわしく、まるでセレブのパーティー会場のような洋館風の建物です。すぐ外には慶野松原や播磨灘の絶景が広がり、窓側にもテーブル席が設けられています。料理も鯛・鱧・トラフグといった近海の海の幸と、淡路米・玉ねぎ・レタス・淡路牛などの島の恵みをたっぷり使った料理が。淡路島屈指の絶景を楽しみながらいただく料理で会話が弾むこと間違いなし。
ほかにも館内にはオープンデッキテラス・ロビーラウンジ・スーベニアショップといった施設が揃っています。中でもオープンデッキテラスはすぐ隣に松原があり、海岸にも行ける点で便利。海を眺めながら松原の中の散歩道を歩いてデートするのもおすすめですよ。
あわじ浜離宮へのアクセス方法
「あわじ浜離宮」へは、神戸や徳島方面から高速バスを使って「陸の島西淡」バス停で下車します。バス停からは無料送迎バスに乗り換えれば7分程度で着きます。また大阪駅や関西国際空港からも淡路島方面に向かう高速バス・リムジンバスを乗車し、「西淡志知」バス停で無料送迎バスに乗り換えれば7分程度で到着です。
車を利用する場合は、神戸鳴門淡路自動車道の西淡三原インターが最寄りです。インターを出て県道31号線を経由すると5分程度で着きます。
■住所:兵庫県南あわじ市松帆古津路970-81
■チェックイン/チェックアウト:特別フロア15:00/11:00・モデレートフロア15:00/10:00
■アクセス:神戸・徳島より高速バスで「陸の港西淡」バス停より無料送迎バスで約7分/大阪駅・関西国際空港より高速バス・リムジンバスで「西淡志知」バス停下車後無料送迎バスで約7分/神戸淡路鳴門自動車道西淡三原I.C.より車で約5分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.awajihamarikyu.com/topics/detail.php?id=36
KAMOME SLOW HOTEL
「KAMOME SLOW HOTEL(カモメ・スロー・ホテル)」は、淡路市の西海岸側にあるオーシャンビューのホテルです。全室がオーシャンビューとなっているので室内から美しく、表情も多彩な播磨灘のパノラマを楽しめますよ。「何もしないことを楽しむ旅」がコンセプトで、忙しい日常から離れて日がな海を眺めてぼーっと過ごすのもおすすめ。
露天風呂が付いているのは1階にあるスイートルーム。館内でも1室のみで特別感を味わいながら過ごせます。バスタブも海を望めるテラスにあり、播磨灘の風景や潮風に浸りながらのバスタイムは極上な気分にさせてくれます。館内にはサウナ付きのガーデンプールもあるので、播磨灘を借景にのんびり泳いだりデトックスしたりするのもおすすめ。朝食は淡路島の食材が使われた料理がバスケットに入った状態で届けられます。
KAMOME SLOW HOTELの魅力
「KAMOME SLOW HOTEL」にある客室は全部で16室。全体の客室数が少なく、かつ全室オーシャンビューになっているので、思う存分潮騒の音や目の前に広がる海の風景を眺められます。海が奏でるBGMや磯風に浸れば疲れた心が癒されるのは間違いなし。
露天風呂が付いているのは1階にあるスイートルーム。1階にあるため、水平線と同じ目線で過ごせるのでより海を身近に感じられます。40㎡以上もの広さがあるテラスにはバスタブが置かれており、広々とした環境でのんびり海を眺めながらお風呂に入れるのが魅力です。目の前の播磨灘も夕日に照らされたり満天の星空の下で輝いたりするなど、時間帯によって様々な表情を見せてくれます。テラス自体が広いので大好きな人と一緒にバスタイムを楽しんだり、ただじっくり海を眺めたりする過ごし方もおすすめです。
ホテルには建物のすぐ隣にガーデンプールも。宿泊者専用のプールなので、播磨灘や青空が広がる中でたっぷり泳いだりチェアで寝そべったりしてくつろげます。プールのすぐ隣には窓付きのサウナもあり、目の前に広がる海を眺めながらじっくり体に溜まった毒素を排出できますよ。ほかにもプールの横には焚火スペースもあり、夜間に囲んで座るとロマンチックな夜も楽しめます。
当館の朝食はバスケットに入った状態で渡されるのが特徴。中には地元の食材をふんだんに使ったパン・サラダ・スクランブルエッグ・ソーセージなどが入っていてボリューミーです。飲み物も一緒に付いているので、室内で海を眺めて食べるだけでなく海岸まで出かけてのんびりいただくのもおすすめですよ。
KAMOME SLOW HOTELへのアクセス方法
「KAMOME SLOW HOTEL」へは、神戸三宮ターミナルから神姫バスで直接来られます。最寄りのバス停は「ガーブコスタオレンジ前」バス停で、バスを降りた後は歩いて4分程度で到着です。
車を利用する場合は、神戸方面からは神戸鳴門淡路自動車道の北淡インターが、徳島方面からは津名一宮インターからアクセスできます。北淡インターからは約18分、津名一宮インターからは約11分です。
■住所:兵庫県淡路市郡家字大谷北1111
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:神戸三宮バスターミナルより神姫バス「ガーブコスタオレンジ前」バス停下車後徒歩約4分/神戸淡路鳴門自動車道北淡I.C.より車で約18分・津名一宮I.C.より車で約11分
■新型コロナウイルス対策情報:https://kamome-slow-hotel.jp/news/article.php?id=10469
淡路島観光ホテル
「淡路島観光ホテル」は洲本市中心部から南東、三熊山のすぐ東側の海岸沿いにあるホテルです。バスセンターからも送迎バスで約5分、高速道路のインターからも15分程度で来られるほど便利な場所にあります。客室が全室オーシャンビューになっているため、どの部屋からも眼前に広がる紀淡海峡の眺めを楽しみつつ過ごせるのが特徴です。加えて敷地内に釣り場も設けられているので、滞在中に釣りを体験する上でもうってつけ。
露天風呂付き客室は普通のものと特別室仕様の2タイプがあります。中でも特別室タイプのものは浴槽が海に向かって置かれているので、先に広がる海を眺めながらのんびりお湯に浸かれますよ。また1階と2階の大浴場でもしっとりした湯ざわりの良さが特徴の洲本温泉のお湯を体感できます。料理も鱧・伊勢海老・淡路牛・島野菜など地元ならではの食材がたっぷり。高級魚オコゼを使った会席料理もいただけます。
淡路島観光ホテルの魅力
「淡路島観光ホテル」では、2タイプの露天風呂付き客室が。普通の露天風呂付き客室では、海側に専用のウッドデッキが設けられています。浴槽も陶器風呂や檜風呂など客室によって異なるため、ぜひ部屋ごとの違いを楽しんでみてください。浴槽の隣にある格子越しに紀淡海峡が見えるとともに、潮風や波の音にも触れられるので全身で海を感じながら入浴できるのが魅力。加えて格子のすぐ上にもすだれが設けられており、すだれ越しに空を見上げるので風情を感じながら過ごせます。格子から入って来る風も受けながら涼やかな気分になれるのもポイント。
また特別室フロアにも露天風呂付き客室が付いています。こちらは100㎡もの空間に屋内・露天の2種類の浴槽がある豪華な仕様です。お湯も滑らかさが売りの洲本温泉のものであるため、入浴するだけで非常に満足できます。く加えて屋外の露天風呂であれば、視線のすぐ先に広がる海や島影まで一望できるので、極上のバスタイムになること間違いなしです。浴槽の広さも家族でも余裕で浸かれるほどですので、カップルで利用する場合は2人で思い切り景色とお湯を堪能できますよ。
ほかには館内にも1階と2階に大浴場が設けられています。1階にある露天大浴場では潮風を受けながら洲本温泉のお湯に浸かれるのが魅力。浴槽の先にはヤシの木が植えられた庭園もあり、さながら南国にいる気分になれますよ。2階はパノラマ大浴場になっており、広々とした檜露天風呂からは窓越しに海峡がよく見えます。屋根と竹の垣根の間から潮風や潮騒の音も入ってくるので、より満たされた気分にも。ドリームバス・ジェットバス・リラックスバスなどのお風呂やサウナも一緒に付いているので、楽しみ方も多彩です。
料理は鱧・伊勢海老・鯛など近海の魚介類や、淡路米・淡路牛・島野菜などの山の幸などを会席料理でいただけます。高級魚として有名なオコゼを使ったメニューも並ぶので、この機にぜひ味わってみては。さらに当ホテルは釣りも楽しめる宿としても知られており、釣った魚を夕食にいただける点も魅力です。自分で釣り上げた魚のお刺身などの味はまた格別に感じられること間違いありません。
淡路島観光ホテルへのアクセス方法
「淡路島観光ホテル」へは、洲本バスセンターから無料送迎バスを利用できます。所要時間も5分程度ですので、いち早くチェックインして室内で露天風呂を満喫できますよ。また大阪や神戸の主要駅や空港からの直行バスも運行されているので、乗り換えなしで来られる点もポイント。
車の場合は神戸淡路鳴門自動車道の淡路島中央スマートインターや洲本インターから約16分で来られます。特に洲本インター経由の場合は、四国方面からアクセスしたり車にETCがなかったりする場合におすすめです。
■住所:兵庫県淡路市郡家字大谷北1111
■チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
■アクセス:洲本バスセンターより無料送迎バスで約5分/JR大阪駅・大阪伊丹空港・三宮バスターミナル・神戸空港から直行バスあり/神戸淡路鳴門自動車道淡路島中央スマートI.C.・洲本I.C.より車で約16分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.awakan.com/detail.php?dp=20200229171646
淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若の宿
「淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若(わたつみ)の宿」は、淡路島西海岸側の野島蟇浦(のじまひきのうら)地区にある旅館です。道路を挟んだすぐ先に海も見えるので、遮るもののないオーシャンビューを満喫できます。特に水平線の向こうに沈んでいく夕日は圧巻です。
館内の特別貴賓室と特別和室の2タイプに露天風呂が付いています。中でも特別貴賓室は天然ラジウム温泉の源泉に浸かれるので、疲労回復や健康効果も期待できますよ。加えてお風呂に入りながら播磨灘の向こうに沈む夕日を眺めるという優雅なひと時も楽しめます。大浴場にも露天岩風呂やサウナもあるので、合わせて利用してみては。料理は2ヶ所あるレストランで淡路牛のステーキや地魚料理などを味わえるのがポイント。
淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若の宿の魅力
「淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若の宿」は西浦海岸のすぐ向かいにあるため、目の前には播磨灘の絶景が。西向きでもあるため、夕日が水面をオレンジ色に照らすさまも美しいですよ。
客室露天風呂を楽しむのであれば、特別貴賓室と特別和室がおすすめです。間取りは特別貴賓室が10畳2間、特別和室が16畳と広々としているので、カップルで過ごす際はぜひ快適さも満喫してみてください。ちなみに特別貴賓室は本館とは渡り廊下で繋がった離れになっており、建物も1棟丸ごと使っているため、別荘気分も味わえますよ。室内の露天風呂も瀟洒な庭園に面した露天岩風呂になっているので、夕日や和の風情に囲まれながらお風呂に入るひと時は心が和みますよ。お湯も健康効果が期待できる天然ラジウム温泉で、日々の癒しにもおすすめ。大好きな人と潮騒の音を聞きながらのんびり入ると、楽しいひと時になりますよ。特別和室でも陶器風呂が置かれた展望風呂になっているため、播磨灘を一望しながら開放的な気分でお湯に浸かれます。
室内露天風呂以外にも大浴場も出かけてみては。大浴場にも露天岩風呂があるため、特別貴賓室のものと合わせて使ってみるのもおすすめです。ジャグジー風呂やサウナも付いているので、優雅な気分でのんびりお湯に浸かったりデトックスがしたかったりしたい場合にぜひご利用ください。ラジウム温泉に思い切り浸かれるので、広々とした浴場でゆっくり心身を休めるのにうってつけ。
当旅館は「料理旅館」と銘打っているだけあり、料理もお楽しみな部分。2ヶ所あるレストランでは淡路牛・淡路米・近海の魚介類などを使って、ステーキ・鉄板焼き・しゃぶしゃぶ・お造りなどをいただけます。夕食の際はぜひ播磨灘に沈む夕日や満天の星空を眺めながらいただくと、より美味しく味わえますよ。
淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若の宿へのアクセス方法
「淡路島天然ラジウム温泉 料理旅館 海若の宿」へは、JR山陽本線(神戸線)の明石駅の近くにある明石港から船でアクセスします。船で淡路島側の岩屋港に上陸後、送迎車を使えば16分程度で到着です。また高速バスで淡路島入りする場合は、「北淡インター」バス停から送迎車で約15分で来られます。
車を使う場合は、神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターから約15分、淡路インターから約20分です。各インターから兵庫県道31号線や157号線を使って西海岸側に出ると見えてきます。
■住所:兵庫県淡路市野島蟇浦150
■チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
■アクセス:JR山陽本線(神戸線)明石駅より明石港まで約10分→淡路ジェノバラインで岩屋港まで乗船→岩屋港より送迎車で約16分、高速バス「北淡インター」バス停下車後送迎車で約15分/神戸淡路鳴門自動車道北淡I.C.より車で約15分・淡路I.C.より約20分
■新型コロナウイルス対策情報:http://www.watatsuminoyado.com/?p=245725
おわりに
今回は淡路島でカップルにおすすめの露天風呂付き客室がある宿を12ヶ所ご紹介しました。淡路島自体が紀淡海峡・播磨灘・鳴門海峡に面しているので、宿も美しいオーシャンビューを望めるところばかりです。そして室内にある露天風呂も基本的に海を眺めながら楽しめるところが多く、時間帯ごとの海の表情や潮騒の音を楽しめるところが魅力になっています。カップル2人で入ればオーシャンビューに魅入ったり、サンセットや星空で感動的な気分に浸れます。
また淡路島は海の幸や山の幸に恵まれているため、ホテルなどでもご当地グルメや郷土料理をたっぷり味わえます。カップルで話を弾ませながらいただけば、忘れられない思い出を作れますよ。今度の休日には淡路島でテンションが上がる風景が見られる露天風呂に入りながらくつろいでみては。
ちなみに淡路島のある兵庫県は魅力的な観光スポットがたくさんあります。加えて神戸市内にも美しい夜景が見られるホテルや旅館が多いので、以下の記事も合わせて見てみてください。