最終更新日 2023-01-18
記事の目次
交通利用だけじゃもったいない!羽田空港を満喫
旅の始まりにわくわくする羽田空港、旅先でグルメも楽しみたいので、なかなかゆっくりすることもないのですが一日かけて巡ると実はいろいろなスポットがあります。飛行機に乗るためだけではもったいない、今回はじっくり空港内を散策してみました。ショッピングやマッサージ、全国の有名グルメも楽しめてしまう羽田空港、ぜひお楽しみください。
丸福珈琲店


大阪に本店がある歴史ある喫茶店、丸福珈琲店は羽田空港の第一ターミナル北ウイングの1階にあります。


店頭には、テイクアウト用のプリンなどもショーケースにあり、すでに美味しそう。


旅人が多く行き交う空港内で、雰囲気ある外観。店内に入るとゆったりとした時間を感じられる音楽とおもてなし。メニューを開くと、まずお店の歴史について書かれていました。珈琲への愛とこだわりを読みながら、店内に漂う珈琲の香りを楽しみます。


さて、メニューは軽食からスイーツまでかなり幅広い。お得なランチセットもありました。創業者がもともと洋食レストランのオーナーシェフらしく、カレーも魅力的。
と、ここで「丸福伝統のメニュー」の文字を発見。<チーズトーストセット>。よくあるチーズをパンに乗せてトーストしたものではなく、プロセスチーズを削り裏ごしし卵黄と調味料をあわせ練り上げた独自のタネをと説明があります。独自のタネ!これは丸福珈琲店との出会いにふさわしい一品ですね。ドリンクセットは珈琲、カフェオレ、紅茶から選択。ドリンクセットに差額なしでカフェオレがあるのも珍しい。さっそくオーダーします。


たっぷりのチーズの塩味と甘さのあるパン生地のバランスが最高。そこに珈琲のしっかりとした苦み。最高に美味しい。パンはかなりふわふわでした。そして写真よりもボリューム満点、厚みがしっかりあるトーストでした。


独自のタネもたっぷりです。この味はたしかに他では体験できない味です。


店頭のショーケースで販売されているプリンやスイーツのほかにも、「ダシマキタマゴダケ」「元祖タマゴダケ」という丸福特製玉子フィリングをたっぷりはさんだサンドイッチもテイクアウトできるので、機内で食べられていいですね。


店内で優雅な珈琲タイムを過ごすのも良いけど、出発前はなかなか時間がないので、美味しい珈琲とサンドイッチを購入できるのは嬉しい。おみやげのドリップコーヒーやコーヒー豆も種類が豊富だったので、購入して旅先のホテルで楽しむのもおすすめです。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル1F到着ロビー
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:検温、店内でのマスク飲食、手指消毒
佐藤水産


出発ロビーに大きくお店を構える「北海道どさんこプラザ」。


北海道ミルクを使用したソフトクリームが購入できます。夕張メロン、美味しそう。


北海道のアンテナショップというだけあり、人気で有名なお菓子から加工食品まで幅広く売られています。


ここでの一押しは、「佐藤水産」のお弁当コーナー!「佐藤水産」は本社が札幌にある鮭主力商品とした水産加工品を製造・販売している会社なのですが、人気商品<鮭ルイベ漬>は多くのテレビ、メディアにも取り上げられているベストセラー商品!北海道産の天然鮭といくらを鮭醤油入りのたれに漬け込んだものでごはんのお供に最高。この商品もこちらの店頭に並ぶことがあるので、必見です。


羽田空港にはたくさんの空弁がありますが、このどさんこプラザではなんと作り立てのどんぶりが買えるのです!
それもいくら丼・いくらルイベ丼・ルイベ丼の3種。ミニサイズもあります。これは贅沢ですね~。作り立てなので、時間に余裕をもってわざわざ買いにいきたいところです。


時間がなくても、常温でお持ち帰りできるお鮨もありました。どれも魅力的!


ちなみに第二ターミナルでは、佐藤水産のおにぎりが販売されていて、すぐに完売してしまうようです。今回はおにぎりを購入してみました。


第二ターミナルには「北海道どさんこプラザ」はないので、空弁工房というお店になります。朝早い時間だったので、おにぎりは全種類揃っていました!<明太子・紅鮭・手まり筋子・鮭いくら>鮭いくらのおにぎりには「人気」「数量限定」というpop、そんなキーワード見たら買うしかないですね。


おにぎりのお値段にびっくりしますが、ジャンボというだけあって、手に取るとずっしり重い。
おにぎりの後ろに写っていますが、こちらでも作り立てのお弁当が購入できます。おにぎりを購入してわくわくしながら、搭乗口へ。


機内まで待ちきれず、搭乗口のベンチで飛行機を眺めながらいただきます。
それにしても重い、ずっしりジャンボおむすび。
原材料を見るとごはん、鮭、いくら、焼きのりに塩というとてもシンプル。空港で作っているので添加物なし、これは期待が高まります。


開けると海苔のいい香り、割ってみるとほぐした鮭の身といくらがたっぷり入っています。鮭の身は柔らかく、ごはんもふっくら!鮭いくら丼を食べたようなボリュームで、おなかいっぱいになりました。カロリーを見たら、おむすびとは思えない数値でしたが、贅沢な旅の始まりになりました。夕方には売り切れてしまうので、見つけたらぜひ買ってみてください。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル2F出発ロビー
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:手指消毒
展望デッキ



全国の空港にある展望デッキですが、羽田空港はかなりの規模があります。今回は第一ターミナルのデッキに来てみました。


午前中ですが、写真や動画を撮っている方が多数みえました。


ガリバーデッキという説明があり、展望デッキから更に上に階段で登っていけるようです。



見晴らしいいですね。滑走路を走り飛んでいく飛行機を見るのは飽きません。


レンズに金網をいれないよう撮ってみました。


コロナ前はここでビールやコーヒーを楽しむことができましたが、いまは休業中。早く再開するといいですね。夜も22時まで見れるので、夜景も見に来たいと思います。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル6F
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:手指消毒
羽田航空神社


羽田空港内に神社があるのをご存じですか?こんな場所に?というところにこじんまりですがありました。なんだか会議室の中につくられたような不思議な空間。


今後の航空界の躍進と航空安全輸送のご加護を祈念したいとの気運があり1963年(昭和38年)7月11日、財団法人日本航空協会(当時)の航空神社より御分霊を勧請し、羽田航空神社を建立したと説明があります。無事に旅行が楽しめるよう参拝するお客様も増えているらしく、確かに空港内にあるならご挨拶しておこうとなりますね。


コロナで大変だった航空業界の今後の発展を想い、参拝しました。出発時と到着時に訪れたい場所です。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル1F到着ロビー
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:手指消毒
THE HANEDA HOUSE(ザ・ハネダハウス)


航空神社に向かう際、気になったのが「THE HANEDA HOUSE」という文字。すぐ近くにエレベーターがあったので、行ってみました。


直通エレベーターのようです。


5階で降りるとなんだかおしゃれで広い空間。海外旅行に来たような雰囲気ですが、調べてみるとアメリカのニューヨークの街並みをイメージにしているとのこと。


案内板を見るとカフェやレストラン、マッサージなどが揃っています。


フォトジェニックスポットとなりそうな長い通路の上にはおしゃれなオブジェ。


飛行機を眺めながら過ごせる大きなスタバもあります。ついつい時間を忘れて過ごしてしまいそう。


スタバの先にはフリースペースもあり、自由に使えます。とにかく広々!


「Regus express」というワークスペースもありました。土日は閉まっているようですが、こちらも滑走路側に窓があり居心地が良さそう!歩いているとマーケットプレイスにつながっていました。5階まで直通エレベーターで上がってきましたが、帰りはマーケットプレイスのエレベーターで下がってきました。5階まで行くこともなかなかないのですがここは一見の価値ありですよ。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル1F到着ロビー
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:飲食店ではマスク飲食、検温、手指消毒
BLUE SKY DINING(雪あかり)


到着ロビーのいちばん端に、北海道ラーメン「雪あかり」があります。こちらのお店は比較的遅くまで営業している数少ない飲食店です。店頭には、写真入りのメニューがあり、どれもおいしそう。ラーメンだけでなく、ザンギに餃子でビールというオーダーもできます。お昼時行列もありましたが、ラーメンなので回転が早いですね。


ここでは「当店人気ナンバー1」バターコーンラーメンを注文。スープは味噌・塩・醤油から選べますが札幌といえば味噌でしょうと味噌ラーメンにしました。そして玉子もトッピング。


ラーメンを注文した人だけが頼めるミニ丼もありました。ビールはアサヒでしたが、カクテル、日本酒、小樽のワインなどアルコール類がかなりのラインナップ!


注文の際、お店の方からエプロン使いますか?というお声がけがあったので、お願いしました。ラーメンのスープが飛び跳ねないよう、いいサービス。旅の前に服が汚れるのはショックですからね。


コーンたっぷりのラーメンがきました。優しい味噌味にバターが溶けて、濃厚な味噌スープに変わっていきます。
細切りめんまも食べやすい。コーンがこれでもかというほどの量が入っています。甘くて、一粒一粒はじけるような歯ごたえ。麺はちぢれ麺なので、めんまやコーンが絡んで食べやすい。


スープは、鶏豚ガラをベースに日高昆布のだしを加えたあっさり味なのであっという間に完食!こちらのお味噌は特製味噌とのこと。


お土産用のインスタントラーメンも販売していました。次回は別の味を楽しみたいと思います。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル1F到着ロビー
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:検温、店内でのマスク飲食、手指消毒
ターミナル間無料シャトルバス


京急電鉄では第一ターミナルも第二ターミナルも同じ駅ですが、左右にわかれて改札を出るとターミナル間の移動はなかなか難しくなります。ここで便利なのが無料シャトルバス。


ここから無料シャトルバスで、第一ターミナルから第二ターミナルに移動します。シャトルバスは第三ターミナルにだけ行くものもあるので、行先はよく確認が必要です。


どんな人が無料バスを使うのかなとバスに乗り込むと意外とバス内は混雑。自分が第一にいるのか、第二にいるのかわからなくなるお客様も多々見かけました。間違えてもバスで移動できるので安心ですね。
足湯カフェ&ボディケア


旅先で歩き疲れたら羽田で足湯はいかがでしょうか。第二ターミナルの3階端にある足湯カフェ&ボディケア「LUCK」は、癒しの雰囲気で迎えてくれます。足湯をしながら、肩マッサージができるものかなと思いましたが、マッサージは個室で行うものでした。


入店するとメニューを説明されます。足湯●分のあとにボディマッサージ●分などのセットが可能とのこと。今回は足湯カフェを体験しました。


足湯はただつかるだけでなく、まずは足湯にいれるハーブを選びます。入浴剤みたいなものですね。香りと効能が違うのですが、どれも良さそうです。


空港内をたくさん歩いたので、「足むくみ・足筋疲労」にしました。香りは、ローズマリー・パッションフラワー・ネトルをブレンド。


ハーブを選んだら、次はハーブティーを選びます。いまの状況(リラックスやお肌にいいもの)に合わせて8つの中から選ぶのですが、これもかなり悩みました。


選んだハーブティーはカモミールにりんごのドライフルーツをブレンドした「リラックスティー」。りんごは枕元に置くといいといわれるほどリラックス効果がある香りなので、楽しみです。


お茶を選んだら、席に案内されます。
足湯にみんなでつかるというより、個々で自分用に入れる様式。お湯が冷めたら、足元の蛇口をひねると熱いお湯がでてくるシステムもすごい!


テーブルには、コンセントとUSBもついていました。良いサービス!


ハーブティーは紙コップとポットを提供されるので、2~3杯分飲めました。


自分だけの足湯と観葉植物に囲まれた空間は、空港の中とは思えないほどリラックス効果をもたらしてくれました。


足湯のハーブとハーブティーは購入もできるので、おうちでもぜひ試してはいかがでしょうか。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
東京国際空港第1旅客ターミナルビル3F ターミナルロビー(南)
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:検温、店内でのマスク着用、手指消毒
ずんだ茶寮


仙台で人気の「ずんだシェイク」が、羽田空港第二ターミナル3階で購入できます。仙台のほか、埼玉、東京にしか店舗がない「ずんだ茶寮」は、厳選された枝豆のみを使用しています。素材にこだわりのあるずんだ餡は、本来の素材の甘味を活かした美味しさでとても人気!


テイクアウトメニューは、定番のずんだシェイクからホイップクリームをふんだんに使った「ずんだシェイクエクセラ」。ずんだソースたっぷり、これはスペシャルメニュー!


そのほか、冷蔵のずんだ餅やクリームパンも販売しているので、お土産や旅先でのおやつにも楽しめますね。ずんだ餅美味しそう。


スタンダードのずんだシェイクを購入、美味しくてあっというまに完飲しました!ずんだ茶寮のずんだ味は格別ですね。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2
第2ターミナル 3F マーケットプレイス
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第2ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:店内でのマスク着用、手指消毒
ようじやの自販機でラテアート


京急電鉄改札からエスカレーターで上にあがると左手に「よーじや」があります。あぶらとり紙が有名なよーじやですが、入浴剤やメイク用品、プレゼントにしたいセットなど商品が豊富です。


お試しでメイクできるスペースもあるので、試して気に入ったものを購入できるのが便利!


ここで気になったのが自販機。なんとラテアートが自販機でできるとのこと。京都のカフェではこのラテアートがとても人気でしたが、こんなに気軽にできるようになっているとは。


早速、カプチーノを購入してみました。


できました!カップもよーじやロゴが入っててかわいい。肝心のラテは…ちょっとコーヒー色が出てしまったけど、許容範囲!250円ですから。自販機の前にはテーブルと椅子があり、ここで一息ついて飲めるのもいいですね。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目4-2
第2旅客ターミナルビルB1F
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第2ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:店内でのマスク着用、手指消毒
和蔵場~WAKURABA~


和蔵場は、〜人と地域を繋ぐ〜をテーマに期間限定でいろいろな地域を紹介しています。2023年3月までは、鹿児島を紹介するスポットになっています。


店頭のカウンターで地酒やスイーツを注文し、店内で食べることができます。


しろくまフローズン、写真を撮りたくなるかわいいスイーツですが、今回はお酒を。「九州限定の発泡酒と鹿児島さつま揚げセット」を頼んでみました。


店内はかなり広く、大きなスクリーンでは美しい鹿児島の風景が流れていて旅心をくすぐります。




鹿児島の名産品に囲まれて飲むお酒、最高です。発泡酒だけど、さつまいもを使っているので紫色。芋焼酎の風味を感じられるテイストでした。


テーブルにはコンセントがあり、ついつい寛いでしまいます。


イートインだけでなく、工芸品を見て購入もできます。


こんなポップな雑貨や衣料品もあり、鹿児島に旅している気分になりました。
食べて見て知って、とてもいいお店です。期間限定でいろいろな地域を知ることができるスポット、今後も情報チェックですね。
■住所:東京都大田区羽田空港3丁目4-2
第2ターミナル 1F ターミナルロビー(南)
■アクセス:京急電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」または、東京モノレール「羽田空港第2ターミナル駅」下車
■新型コロナウイルス対策情報:店内でのマスク着用、手指消毒
冷凍食の自販機で美味しいごはん
【世界の機内食】


第二ターミナル、到着口から出て京急電鉄に向かうところでおもしろい自販機を発見。それは「世界の機内食」。
コロナ禍でなかなか旅に行けない時期、航空会社が販売した機内食がすぐに完売するなど注目を集めていましたが、こんなところで購入できるとは。しかも海外の機内食、これは悩みます。ロコモコやパエリアは馴染みがある料理ですが、フランスの機内食コック・オー・ヴァンはまったく見知らぬ料理。


「世界の機内食 コック・オー・ヴァン」鶏肉をたっぷりの赤ワインで煮込んだフランスの家庭料理を購入!


中身をみると、しっかり保冷剤がついていました。親切です。冷蔵庫で解凍したあとに、電子レンジ500Wで4分。


蓋をあけるとソースたっぷりの中に大きな鶏肉、パスタ、野菜が入っています。このプレートにパンとワインをあわせれば、まるでフランスに向かう飛行機の機内食!野菜は彩りよい人参といんげんのソテー、甘くて美味しい。パスタは太めの麺で、かなりボリュームもあります。


メインの鶏肉は大きく、柔らかい~。これは楽しいので次はどこの国の機内食にしようかなと思ってしまいました。
【オーベルジーヌのカレー】


テレビでよく見る芸能人に人気のロケ弁「オーベルジーヌ」のカレーの自販機が羽田空港第2ターミナル、京急乗り場近くにあります。これは気になる!!


商品はとてもシンプル。ビーフ・チキン・エビカレーの甘口または中辛口。


ビーフカレー中辛を購入。出てきた商品は、保冷バックなどなく冷凍されたカレーがでてきました。かなり凍っていて、持っていられないほど冷たい。家に持ち帰って食べます。


電子レンジであたためて器にうつしてみました。牛肉がゴロゴロ入っているのがわかります。中辛だけどかなり辛かったです。辛い中にもまろやかなコクもあり、また食べたくなる味。ロケ弁では、じゃがいもが入っていてそれが美味しいとも聞くので、次回はじゃがいもを家で用意して一緒に食べたいと思います。
全国ご当地自販機


今回、購入はしなかったのですが、見ているだけで楽しくなる自販機エリアをみつけました。第二ターミナル出発ロビー「時計2」と「時計3」の間くらいにずらりと並んだ自販機。


かわいい犬の自販機は、秋田の秋田犬のぬいぐるみが買えるようです。かわいい。


熊本のくまモン自販機ではくまモングッズが。名産のお菓子があったり、お店だと営業時間が限られますが自販機ならいつでも購入できますね。
まとめ
羽田空港国内線ターミナル、朝から夕方まで楽しめました。今回は保安検査前のお店やスポットの紹介になりましたが、お役に立てたらと思います。旅先での時間を優先してしまうのでなかなか余裕がない空港内ですが、なかなか旅ができない方でも全国の美味しいものや情報を知ることができるので、今度どこへ行こうかなと思いを巡らせるのもよいのではないでしょうか。