【海外】ベトナム・ホーチミンは華の1区！お洒落なおすすめスポット15選

最終更新日 2023-02-09

ベトナム・ホーチミン市の中心地であり、最も華やかなエリア・１区。この辺りは、主要の観光スポットのほとんどを占めています！おすすめのお洒落カフェやレストランを中心に、１５選にまとめてご紹介！

カフェ＆レストラン

The Running Bean Mạc Thị Bưởi

お洒落なカフェって、なんとなく長居してPC作業しづらい雰囲気ありませんか？でも、チェーン店舗でカフェ作業するのはもう卒業？！席の広さ◎インターネット◎そしてフードもドリンクもメニューの充実度◎な『The Running Bean Mạc Thị Bưởi』。正直、東京にめちゃくちゃ欲しい空間です！

ライチコンブチャティー。欧米で大流行しており、海外セレブにも人気なコンブチャ。
ライチの皮は剥かれてあるのでそのままつるんと食べられました♪

トロピカルスムージーボウル。マンゴー、バナナ、いちご、パッションフルーツにくるみがごろごろ入っていてなんとも贅沢！よくかき混ぜて、スーパーフードのチアシードに水分を含ませて食べたら最強の美活になりますね！

グリルポークと麺をシート状にしたベトナム料理
焼き鳥ならぬ焼き豚串を甘酸っぱいソースにディップしていただきました。甘ダレで炒めた春雨と一緒に♪

お客さんの中には、PCを持ち込んで一人でまったり作業している人や、グループでビジネスミーティングに集まっている人々など、各々が広い空間を自由に使っていました。

Wifi完備で、フードもドリンクも美味しく充実した環境をマイオフィスにするのはいいですね！

 

Nhà hàng Ngon

外観の雰囲気から南国感漂うベトナム料理レストラン『Nhà hàng Ngon（ニャハンゴン）』。
ベトナム料理のみならず、中華とミックスしたようなメニューも食べられるのが、他のレストランと少し違った嬉しいところです。

エビの生春巻き。もっちりと歯応えのある皮に、大ぶりのエビやハーブなどが盛りだくさんに包まれています。
写真は一枚ですが、実はかなり気に入ってしまって、この後にももう一皿おかわりしました！笑

ベトナム風エビフライ。メニュー写真を見てエビチリのようなものを想像していましたが、日本食でいう海老天のような揚げ物に、唐辛子などの辛いスパイスをかけて食べるお料理でした！

パッションフルーツジュースとフォーガー（鶏肉のフォー）。特に女性大人気な、ヘルシーで美容にもいい具沢山のベトナムフォー！日本では原価が高いため、ベトナム料理屋でもちょこっとしか添えられていないライムやハーブがたっぷり入っていました！

サイドについているニンニクやソースはお好みで♪

ちなみに、Google Mapでの店舗情報では、2Fテラスの眺望があるような写真が見受けられたのでスタッフさんに聞いてみましたが、実際の店舗は1Fしか開放していないのだそうです！

天井が高く吹き抜けで広々とした空間でした。

 

7 Bridges Brewing Co. Saigon Taproom & Bottle Shop

クラフトビール界において、数々の国際的な賞を受賞しているベトナムの『7 Bridges』。
CEOはなんと日本人！ビール好きにはぜひ訪れてほしいメキシカン料理レストランです。

7 Bridgesを代表するIPAで乾杯。
なんとも言えぬフルーティーさと奥深さがたまりません！

ミートソースととろけるチーズのかかったフレンチフライにチリソースをかけて食べるピザなど、いい意味でベトナムらしからぬメキシカンなフードが楽しめました！

フライドチキンとピクルス。ジューシーなお肉にスパイスが効いていてビールと合いました！

ミニサイズのチーズバーガー。この日はカウンター席に座れたため、ちょこっと身を乗り出し、キッチンでお肉がジュージュー焼けるところを目にしてより一層美味しくいただけました！

 

Hoa Túc Saigon

高品質なベトナム料理を提供している『Hoa Túc Saigon（ホアトゥック　サイゴン）』。海外からのお客様におもてなしするための接待としても好まれやすいお店だそうです。

先程ご紹介した『7 BRIDGES』のビールで乾杯！
ホーチミン市内の他のレストランでも出回っている程人気だと知り、あらためて本家に行けた嬉しさを再度味わえました。

エビの生春巻き。もうみなさんお気づきかと思いますが、どこに行っても毎日食べても飽き足らずにオーダーしてしまいます！笑

豚肉のブンチャ。甘ダレで焼いたポークとタピオカ麺に、ナッツや薬味が入っているベトナム料理の定番。豊富な材料が絶妙なバランスで混ざり合っていました！

 

Broma Not A Bar

ホーチミン・ナイトを楽しみたいなら『Broma Not A Bar』。店内にはDJフロアもあり、音楽もお酒も楽しめるクラブのような空間！

お酒の種類が豊富で、ベリー系のカクテルをオーダーしてみました！

11月でも湿度が高く、ルーフトップにいても寒いどころかじわじわ汗をかくほど暑い！
屋上から夜景を見渡して、ホーチミン市内にいることを実感できる夜でした。

 

Golden Lotus Spa & Massage Club

どのコースを選んでも、施術後にシャンプー・ボディーソープなどのアメニティ完備のシャワールームを使える『Golden Lotus Spa』。帰国前にこちらに立ち寄って、身体を綺麗にしてからフライトに乗るのが便利でおすすめです！

アロママッサージコースでは、始まる前にラベンダーやイランイランなど、好きな香りのアロマオイルを選びます。施術ルームの写真は撮影できませんでしたが、カーテン仕切りのある半個室で、大きなマットレスの上で広々と寝そべれるのがよかったです！

アジアンマッサージの楽しみの一つは、施術後のティータイム。お茶菓子はフレッシュマンゴーと甘いお豆でした。

 

MIU MIU SPA

2009年に設立されたスパ・マッサージ店『MIU MIU SPA』。ホットストーンマッサージ、ハーバルマッサージ、タイ古式マッサージ、指圧マッサージなど、様々な種類のボディ・フェイシャル・フットマッサージが受けられます。最短20時間で終了するセラピストのためのトレーニングコースも提供しています。

今回はフットマッサージをリクエストしました！まず最初に、ライムの入った桶で足湯をします。ホーチミン市内を観光して疲れた足に嬉しい至福の時間です。時間いっぱい使ってフットマッサージを行われるというよりかは、ヘッドやハンド、背中もやってくれるので、フット中心の全身マッサージというイメージでした。

マッサージ後のティータイムでは、柚子シャーベットと、お豆とドライジンジャーに砂糖をまぶした珍しいお茶菓子をお共に。

 

ホテルのバー＆ラウンジ

Lam Son – Park Hyatt Saigon

『Park Hyatt Saigon』の中にあるバー『Lam Son』。ホテルの外観は、椰子の木に囲まれていて南国の雰囲気を感じられました。

エントランスをくぐると、華やかなシャンデリアとロビー装花がお出迎え。

ピアノの生演奏が流れているカフェ&ラウンジを通って、お目当てのバーへ。

バーの店内は、音楽と共にプロジェクションマッピングが流れていて、落ち着いた大人な雰囲気。

セロリのカクテル（左）とパイナップルのカクテル（右）。

フレーバーの珍しさと、はにわグラスの珍しさに完全にやられてしまいました！笑思わず乾杯前に、写真を撮るのに夢中になってしまうほど。印象に残るバーの一つに決定しました。

セロリは爽やかで香り豊かな、そしてパイナップルのカクテルは果実味を感じられるお味。
流石はハイアットのバー、世界どこでも期待を裏切らないクオリティの高さです！

 

The Library – Inter Continental Saigon

『Inter Continental Saigon』の中にあるカフェ&ラウンジ『The Library』。
若者に人気の観光スポットである”ブックストリート”にちなんで付けられたのだと想像できますね。

いちごのノンアルコールカクテルをオーダー。

どことなく、ブックストリートがイメージできるような、ラグジュアリーでありながら親しみのある空間でした。

 

観光スポット

サイゴン中央郵便局（Saigon Central Post Office）

レモンイエローのポップな見た目から観光客に大人気の『サイゴン中央郵便局』。
ここに集まる人々は建物の中心に立って、メルヘンで可愛らしい写真を撮っていました。

 

ホーチミン歌劇場（Opėra de Saigon）

ベトナム有数の美しいオペラ座『ホーチミン歌劇場』。
夜に訪れた時にはちょうどライトアップされていて、街中では一際存在感を発揮していました。

正面からぐるっと歩いて回って、噴水のある方も素敵です。

 

統一会堂（Reunification Palace）

元々は宮殿として建設されたホーチミン市の『統一会堂』。
現在は事実上の博物館として、有料で建物の一部を見学できます。

 

ホーチミン人民委員会庁舎（The Ho Chi Minh City People’s Committee Hall）

政府機関のため内部は非公開ですが、外観の美しいコロニアル建築を一目見たいと観光客に大人気のスポット『ホーチミン人民委員会庁舎』。
夜にはライトアップもされるようなので、お好きなタイミングで♪

 

サイゴン大教会（Notre Dame Cathedral of Saigon）

聖マリア大聖堂とも呼ばれる、カトリックのサイゴン大教会。
正面がちょうど工事中だったので残念ですが、みなさんが街を訪れる頃には完成していることを願っています！

写真のように、建物自体は一枚で収まりきらない程大きく奥行きのある造りになっていました。

 

Ho Chi Minh City Book Street

一際レトロな雰囲気を醸し出すHo Chi Minh City Book Street。先程ご紹介した『The Library – Inter Continental Saigon』から、道路を挟んですぐ目の前にあります。学生服を着た修学旅行生らしき団体で賑わっていました！

気になる本を手に取りながらコーヒーが飲めるブックカフェがありました。
日本でいう蔦屋書店のような感じですが、チェーン店ではないここにしかない１店舗に立ち寄ってみる価値はありそうですね。

 

おわりに

実は東南アジア旅でリピーターが多く、人気のエリアはタイやシンガポールだとよく聞いていましたが、個人的にベトナム・ホーチミンが圧倒的に激アツだと感じたため、今回の記事を執筆できてとても嬉しかったです！

お洒落で栄えているホーチミンの魅力が少しでも伝わりましたら幸いです。

既に公開されている、ベトナム・ホーチミンのおすすめ土産記事もぜひご覧ください！

それでは楽しく安全な旅へ、行ってらっしゃい♪