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石川

【石川】温泉宿を拠点に金沢のレトロを巡る旅♪ 室内スポットで雨の日の参考にも!

最終更新日 2022-01-13

11月に蟹漁が解禁され、ますます美味しい食材の揃う金沢。金沢の有名な観光地といえば”兼六園” “近江町市場” “東茶屋街”などですが、街中にレトロな建物があることはご存知でしょうか?
石川県は戦時中、唯一空襲を受けなかった場所で、今も尚昔の建築が残されています。今回は金沢で見つけたレトロな古き良きものを紹介したいと思います。

 

旅の拠点(金沢白鳥路 ホテル山楽)

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

拠点とするのは金沢城公園からすぐ近くの”ホテル白鳥路 山楽”。兼六園や近江町市場へも徒歩圏内で、観光の拠点には便利な立地です。(こちらのホテルについては後に記載しておりますので、どうぞ最後までご覧ください)
今回はこちらのホテルを中心に東側(ひがし茶屋街方面)と西側に分けて紹介したいと思います。

 

東側

こちら側は全て徒歩で回る事ができます。
おすすめのコースは、ホテルからひがし茶屋街へ向かい、散策し(ホテルからひがし茶屋街へは徒歩約12分)そこから近江町市場へ向かってスポットを回るコースです。ほとんどのスポットが百万石通りに面しているので場所もわかりやすいです。
それでは、4つのスポットを紹介させていただきます。

 

ビストロ金沢とどろき亭

金沢レトロ とどろき亭

Photo by Saki

ひがし茶屋街のランドマーク的なこちらのお店。大正12年築の洋館で、銀行の跡地。
お店の扉を開けるとカレーのいい香りが食欲をそそります。店内は天井も高く、旧銀行なので金庫があり、今はワインセラーとして活躍しています。
こちらでは地元食材を使用した料理が提供されていて、お昼はアルコールも1コインからいただけます。注文したオードブルは、ワインに併せて作ってくださいました。

金沢レトロ とどろき亭

Photo by Saki

ビストロ金沢とどろき亭

■住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-2-1

■電話番号:076-252-5755

■営業時間:11:00~15:30(L.O.)、18:00~22:00(L.O.)

■定休日:不定休

 

金沢文芸館

金沢レトロ 文芸館

Photo by Saki

昭和4年に建てられたモダニズム建築。橋場町交差点に建っていて、とても目立ちます。正面玄関は、金沢旧市内にほとんどなくなってしまった貴重な昭和初期の様式的デザインが今でも残っています。こちらも旧銀行です。
館内は3階建てで、館内にある椅子やカウンターは当時のものをそのまま使用されています。

金沢レトロ 文芸館

Photo by Saki

金沢文芸館

■住所:〒920-0902 石川県金沢市尾張町1-7-10

■電話番号:076-263-2444

■開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)

■休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※火曜日が祝日の場合はその翌平日が休館

■観覧料金:一般100円

 

カフェフレール

金沢レトロ カフェフレール

Photo by Saki

昭和5年に建設され、”旧三田商店”内にあります。喫茶店は昭和42年に開店し、その後一時閉店した後、今のマスターが15年前にリオープンさせました。
壁に埋め込まれたステンドグラスは建設当時のままで、日中は優しい光で店内を彩ります。お店はどこか懐かしい雰囲気で、地元の方が多く利用されていました。軽食やデザートセット、アルコールも楽しむ事ができます。

金沢レトロ カフェフレール

Photo by Saki

カフェフレール

■住所:〒920-0902 石川県金沢市尾張町1丁目8-5 三田ビル

■電話番号:076-264-4115

■営業時間:10:00〜22:00

■休み:無休

北國銀行武蔵ヶ辻支店

金沢レトロ 北國銀行

Photo by Saki

昭和7年に建造されたモダニズム建築。現役の銀行です。こちらの建物には少し変わった歴史があります。近江町市場の再開発に伴い、最初に建てられた場所から建物ごと20mお引っ越しをし、建物の正面も、金沢駅へと続く道に少しだけ向きを変えたのです。今では1階には銀行とカフェが併設され、3階はギャラリーになっています。

北國銀行武蔵ヶ辻支店

■住所:〒920-0907 石川県金沢市青草町88

■電話番号:076-262-2161

東側まとめ

最初に紹介したビストロ金沢とどろき亭から、北國銀行武蔵ヶ辻店まで約1kmの間にあるスポットを紹介させていただきました。道も平坦で歩道や横断歩道もあるので安全に楽しめるかと思います。
今回紹介した他にも昔ながらの建物や、中を改築した飲食店やお土産屋さんもあるのでお散歩をしながらお気に入りの場所を見つけてください。
続いて、旅の拠点、ホテル白鳥路 山楽の紹介をします。

 

ホテル白鳥路 山楽

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

ホテルの入り口を入って広がるロビーラウンジに、大正ロマンを感じずにはいられません。加賀の四季を描いたステンドグラスや重厚なインテリア。ホテルに入った瞬間からタイムスリップしたかのようです。ちなみに今の時期は、午前中が1番ステンドグラスを綺麗に見る事ができました。

ホテル白鳥路 山楽

■住所:〒920-0937 石川県金沢市丸の内6-3

■電話番号:076-222-1212

■チェックイン:15:00 / チェックアウト:12:00

ホテルまでのアクセス

金沢駅からはバス、タクシーが便利です。
バスですと、金沢駅兼六園口(東口)の6番乗り場から乗車し約15分。兼六園下・金沢城で下車し、そこから徒歩約5分で到着です。
車の場合はホテルに駐車場があるのでそこに停めることができます。(50台限定、高さ2.1m未満。1滞在1000円/台)

 

無料シャトルバス

金沢駅からホテルへのシャトルバスが今の時期は1日5本運行されています。(詳しい乗り場や時刻はHPからご確認ください)乗り場は西口の団体バス乗降場。(定員により乗車できない場合もあります)。
ホテルから近江町市場経由金沢駅行きのバスもあります。ホテルから乗る場合はロビーに置かれているチケットを持って15分前までにロビーで待機をします。

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

チェックアウト後に荷物を預かってもらい、帰りはホテルのシャトルバスを利用して金沢駅まで行ったのですが、大変便利でした。

 

コロナ対策

ホテル入り口に体温計とアルコールが設置されており、チェックインの時に健康チェックシートを記入しました。館内はマスク着用。朝食会場でも、テーブルにパーテーションが設置されています。

 

客室

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

今回宿泊したのはベーシックツイン。シンプルな部屋ですが、どこか温かさと懐かしさが感じられます。こちらのホテルは1番小さな部屋でも30㎡あるので、窮屈さを感じずのんびりと過ごせます。
各ベットにカーテンが取り付けられているので個室のように使うことも可能です。

金沢ホテル 山楽

Photo by Saki

ユニットバスはリフォームがされ、新しいものでした。
ドリンクサービスで水とお茶があり、お水のボトルはホテルオリジナルのものでした。カプセル式コーヒーマシンがあるのも嬉しいポイント。コーヒーカップも九谷焼が置かれていました。

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

アメニティ

歯磨きセット、シャンプーやドライヤー、バスローブ、浴衣などもありました。湯沸ポットや加湿空気清浄機もあるのでお部屋の中では快適に過ごせます。

 

温泉

客室にお風呂もありますが、こちらのホテルでは金沢市内では珍しく、地下807mから汲み上げられた天然温泉を楽しむことができます。少しとろみを帯びたお湯で、体の芯まで温まります。女風呂と男風呂は時間によって交代制でした。広さの違いはあるものの、どちらもサウナとシャンプーバーがあります。
バスタオルは、温泉の脱衣所にあるので、客室から持って行くのを忘れる心配がありません。
クレンジングや化粧水や乳液などのアメニティも設置されているので着替えだけ持っていけばOKです。
また、温泉専用のエレベーターがあるので部屋から直行で行くことができます。

 

嬉しいサービス

荷物預かりサービス

チェックインは15時ですが、それ以前に荷物を預けることができます。また、チェックアウト後も荷物を預かってもらうことができるので身軽に観光を楽しむことができます。

 

チェックアウトの時間

多くのお宿ではチェックアウトが10~11時ですが、こちらのホテルは12時チェックアウト。朝ゆっくり起きて朝食を食べ、また温泉に浸かって…とのんびり過ごしたり、近くの兼六園や金沢城公園にウォーキングに行くこともできます。

 

お風呂上がりのドリンクサービス

一般的にはウォーターサーバーが設置されている所が多いのですが、こちらは各お風呂の脱衣所にオレンジジュースやウーロン茶まで設置されています。また、温泉の入り口に冷蔵庫があり、そこにはヤクルトやヨーグルト、アイスのサービスもありました。こちらの冷蔵庫、翌日の朝8時には空っぽになる程人気でした。

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

1ドリンクサービス

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

チェックイン時に1ドリンクサービス券をもらえ、滞在中、好きなタイミングでロビーの先にあるティーラウンジでいただくことができます。
ホットコーヒーをいただいたのですが、こちらも九谷焼のコーヒーカップに淹れていただきました。
チェックイン前後の時間が混み合うので、10時〜お昼過ぎくらいの利用が人が少なく利用できるそうです。

女性には浴衣のレンタル

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

チェックインの時にロビーに置かれている浴衣を無料でレンタルすることができました。サイズは3種類。やはり浴衣を着ると気分が上がりますよね。

 

石川の料理を堪能できる朝食

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

朝食はビュッフェ形式で、コロナ対策として、アルコール消毒、マスク、手袋を着用します。
和食と洋食が用意されており、おかずの種類がとても多く、地元の食材を使った加賀郷土料理や金沢おでんなど、どれを選ぼうか悩んだほどです。
九谷焼のお茶碗が数種類並び、ご飯を装う時は自分の好みのものを選ぶことができました。朝食の中でも珍しかったのが、のどぐろの一夜干しを七輪で自分で焼いて食べるスタイルな事です。のどぐろの味だけではなく、香りも楽しむ事ができます。

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

宿泊の際はぜひ朝食付きプランのもので予約してください。

ホテルまとめ

金沢レトロ 山楽

Photo by Saki

細やかなサービスや、スタッフさんの心遣いにもとても癒やされるホテルでした。建物や客室は時代を感じますが、キレイに掃除をしていただいているので快適に過ごせます。若いカップルやご年配の方まで、幅広い年齢の方が利用されていました。

 

西側

西側は東側に比べて範囲が広いのでレンタサイクルを利用して回りました。バスでも回ることができます。
まずは、レンタサイクルについて紹介します。

 

レンタサイクル

金沢レトロ レンタサイクル

Photo by Saki

レンタサイクルは、”まちのり”というサービスを利用しました。スマホを使って利用でき、複数のサイクルポートのどこでも借りて返せるので自分のペースで行動したい方におすすめです。電動アシスト自転車なので、坂道でも楽に移動できました。大きな道だと自転車専用レーンもあります。
料金は1回会員の場合、最初の30分は165円/回、1回の利用が30分を超過した場合110円/30分で、途中公共駐輪場に停めることも可能。(その間も課金されます)。1回会員だと、天気や疲労具合によって途中で違う移動手段に変えれるので便利です。

それでは、西側のエリアを紹介していきます。

金沢くらしの博物館

金沢レトロ 暮らしの博物館

Photo by Saki

明治32年に”石川県第二中学校”として建てられた校舎。今は再利用されて、中は博物館になっており、主に昭和の暮らしを紹介しています。

金沢レトロ 暮らしの博物館

Photo by Saki

金沢くらしの博物館

■住所:〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内)

■電話番号:076-222-5740

■開館時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)

■休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)展示替え期間・12/29~1/3

■観覧料金:一般310円

 

石川県立歴史博物館

金沢レトロ 県立歴史博物館

Photo by Saki

赤レンガの建物は、かつて陸軍兵器庫として使用され、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていました。そし昭和61年から石川県立歴史資料館として開館。
館内は古代から現代までの石川の歴史をパネルやジオラマで展示されてあり、歴史を知るとその後の観光も更に楽しくなります。
同じ敷地内にある、復元された旧陸軍第九師団司令部庁舎と旧陸軍金沢偕行社も合わせて外観を見ると、金沢とは思えない景色が広がっています。
(敷地内にレンタサイクルのサイクルポート有り)

金沢レトロ 歴史博物館

Photo by Saki

石川県立歴史博物館

■住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町3-1

■電話番号:076-262-3236

■開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)

■休館日:不定休(HPでご確認ください)

■観覧料金:一般300円

 

石川四高記念文化交流会館

金沢レトロ 四高

Photo by Saki

明治24年に建てられた旧第四高等中学校本館です。1階は主に教員室、2階は教室に使われていました。内部には古い階段も残っていて当時の面影を残しています。ここは夜の22時までライトアップが行われていて、夜に見るとまた違った雰囲気を感じられます。

金沢レトロ 四高

Photo by Saki

石川四高記念文化会館

■住所:〒920-0962 金沢市広坂2-2-5

■電話番号:076-262-5464

■展示室:9:0017:00(入館は16:30まで)

■休館日:年末年始(12/29~1/3)※展示替等で休館することがあります。

■観覧料金:無料

 

聖霊病院聖堂

金沢レトロ 聖霊病院聖堂

Photo by Saki

昭和6年に建てられたロマネスク様式の木造教会です。丸窓やアーチ窓が特徴的で、窓にはステンドグラスが使用されていました。行事の時や準備期間以外は中も見学できます。

聖霊病院聖堂

■住所:〒920-8551 金沢市長町1-5-20

 

ひらみぱん

金沢レトロ ひらみぱん

Photo by Saki

せせらぎ大正時代の鉄工所跡の建物を3分割した真ん中に位置します。お店の中はアンティーク感が漂い、オシャレでありながら落ち着いた空間になっています。お店ではパンやケーキの販売を始め、そのスペースの奥にはカフェスペースが広がっていて、モーニング、ランチがいただけます。

金沢レトロ ひらみぱん

Photo by Saki

ひらみぱん

■住所:〒920-0865 石川県金沢市長町1丁目6-11

■電話番号:076-221-7831

■営業時間:モーニング 8:00~10:30(L.O.)
      ランチ 12:00~15:30(L.O.)
      パンの販売 8:00~18:00

■定休日:月曜日(その他不定休有り)

 

実際に巡ってみて

新しい金沢巡りをすることができました。金沢というと、どちらかというと”和”のイメージが強いのですが、探してみると洋風の建物が残っていたりと、和と洋が上手く融合した景観なことに気づきました。
また、金沢は”弁当忘れても傘忘れるな”と言われるほど、雨が降ることが多いです。(旅行の際は折り畳み傘を持っていくことをオススメします!)なので、博物館などの観光を入れておくと雨の時も楽しめました。スケジュールの都合上、中を見れなくても外観だけでも楽しめるので、金沢観光をする際に是非レトロを巡る旅もしてみてください!

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