最終更新日 2022-08-23
北海道で人気の観光地、小樽。ノスタルジックな街並みと札幌からのアクサスのよさから、日帰り観光で訪れる人が多い街です。そんな小樽の街に2022年1月、星野リゾートのOMOブランド、「OMO5小樽 by 星野リゾート」がオープン!
地域の魅力に注目し気軽に楽しめるようにするのが得意な星野リゾート。どんなホテルができたのか、札幌在住の私が、「OMO5小樽」で「小樽の魅力」を再発見してきました。
記事の目次
OMO(おも)って何?


星野リゾートと聞くと、ラグジュアリーな体験のできるリゾートを想像するかもしれません。ですが、ご紹介するOMO(おも)ブランドのコンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。
リゾートや温泉での滞在は 星のや、界、リゾナーレといった他ブランドへおまかせ。OMOブランドは「都市を観光するためのホテル」として特化しています。OMOレンジャーやOMOベースといったビジネスホテルとは一味違うサービスを提供することで、旅のテンションをあげるお手伝いをしてくれるホテルなんです。
「OMO5小樽」の立地とアクセス


「OMO5小樽」はJR小樽駅から徒歩約9分。小樽運河へは徒歩約4分、観光客に人気の小樽堺町通り商店街にも徒歩約3分。
急な雨で散策しにくい、観光して疲れた…。そんなときも快適なホテル内で一休みしてからまた街に気軽に繰り出せる立地です。レトロで趣のある小樽の街並みを歩いて巡るにはとても便利。
「OMO5小樽」の施設や客室の特徴は?


ホテルの客室数は全部で92室。ほどよいサイズ感のホテルですが、なんといってもこのホテルの特徴はその建物!写真の向かって左側の建物が南館、右側が北館。どちらにも客室が設けられています。つまり、この2棟は同じホテル、2棟合わせて「OMO5小樽」なんです。それにしてもこの2棟、雰囲気違いすぎでは…?と思った方、鋭い。


実は左側の南館は小樽市指定歴史的建造物「旧小樽商工会議所」をリノベーションした建物。商工会議所で使用されてきた階段や棚、鏡台などもインテリアとして館内に配置されており、南館に宿泊すると小樽の歴史的建造物に泊まれてしまうというわけ。


客室番号もあえて壁ではなく床に配置するなど、建物の雰囲気を生かしたリノベーションも素敵。


館内をめぐると思わず写真を撮りたくなるようなスポットがあちらこちらに。どこか懐かしい昭和初期のレトロな雰囲気はドラマのセットに足を踏み入れたかのような異世界感も。


客室のほか南館には、朝食、夕食、カフェ、バーと時間帯によって色々な使い方のできる「OMOカフェ&ダイニング」があります。宿泊者はカフェタイムやバータイムにフリーラウンジとしての利用も可能。
宿泊者は食事やラウンジ利用の際などに、この棟に宿泊しなくても館内のレトロなインテリアや雰囲気が味わえるようになっています。


右側の建物は現代の快適さを兼ね備えた新しく建てられたホテル。フロントの前にある「OMOベース」(写真)、客室が設けられています。
旧商工会議所!南館の客室


南館はホテルの外観、内装のイメージそのままのレトロで重厚な雰囲気を感じるつくり。スーペリアルームやデラックスルーム(写真)は気軽な宿泊ができるOMOブランドの中では贅沢な設えです。特にその贅沢な造りを感じるのは天井の高さ。南館が3階建て、北館が7階建てなのですが、南館の3階が北館の5階にせまるほどの高さが…!


特にゆとりある空間や広くて大きなバスルームなどがあるデラックスルームは特別な旅行時にもピッタリ。


モダンでオシャレ!北館の客室
北館はOMOらしい明るい雰囲気の客室。写真は一番多い客室タイプのツインルーム。


バスタブはありませんが、使いやすい水廻りや設備で快適に過ごすことができます。


アメニティ類については歯ブラシやシェーバー、ブラシやコットン類は1階OMOベース(フロント横)に置いてあり、必要な人だけ持っていくスタイル。滞在着(パジャマ)は有料レンタル(200円)です。


星野リゾートではプラスチックゴミの削減を目指しているため、客室にペットボトルのお水のサービスはありません。代わりに「OMO5小樽」では北館1階にウォーターサーバーを設置。


客室に置かれたボトルを利用し自由に水を汲めるようになっています。ですが、小樽の水道水は過去にはミネラルウォーターと同じように販売されていたほどで、蛇口からひねっていただく水道水もとても美味しいため、それほど利用しないかも(笑)。
「OMO5小樽」の気になる朝食・夕食


海鮮丼やお寿司が食べたい!B級グルメのあんかけ焼きそばが食べたい!というお目当てがある場合を除いて、「OMO5小樽」に宿泊する場合、ホテルでのお食事も有望な選択肢のひとつです。
北海道食材や小樽らしさを取り入れたスペイン料理がメインの「OMO5小樽」。ホテルレストランでスペイン料理って珍しくないですか?特に道産子や北海道旅行に何度も来たことがあるという人なら、今までの小樽のイメージとは一味違った料理が食べられるのでおすすめ。
「OMO5小樽」の朝食、おすすめは?


朝食で絶対食べてほしいのは、たっぷり具材の入ったスパニッシュオムレツに切りたての生ハムとトマトペーストが塗られたバゲット。朝から元気が出てくる太陽の味のような組み合わせ。


そして忘れてはならないのが、渦巻のように巻きながら揚げるというスペイン本場の作り方のチュロス!食べやすいサイズに切って揚げたてが提供されています。これは食べる直前に取りに行って、熱々のうちにチョコレートをつけて食べてほしい一品。


トロトロチョコレートにジュワサクッとした噛んだ食感、その次に香ばしさと素朴な甘さがフルコンボでやってきて、病みつきになりそう!エスプレッソとの相性がよすぎてお腹に余裕があればお代わり決定メニューです。


更に思わず手に取ってしまうのは、可愛らしいサイズのパンやデニッシュたち。


そして味付けされた海鮮や卵、オクラなどがサンドされて盛られたちらし寿司。映えてる見た目はもちろん、手に取りやすいサイズ感や、食べる瞬間まで美しい見た目が崩れないのも嬉しい。


スペイン料理は苦手…という人でも、一般的なホテルビュッフェにある卵料理、フルーツ、サラダ、ベーコンやウィンナーといったものはもちろん常備。更に「OMO5小樽」ならではのポイントは、小樽市民の台所、「南樽市場」で売られているお惣菜が何種類も揃っていること。


これだけでご飯一膳は軽くイケル!というご飯のおともとなるお惣菜は、奇をてらわず、手を抜かない地元の人に愛される味わい。オシャレなカフェでいただくようなメニューに加えて、小樽ならではのお惣菜を朝食でいただけるなんてちょっと得した気分に。


フレーバーウォーターの種類も豊富で飲み物もオシャレです。会場となる「OMOカフェ&ダイニング」の内装も素敵で、高い天井、赤と黒の印象的なシャンデリアはスペインの風景を彷彿とさせます。
素泊まりか朝食付きプランにするかを悩んでいるなら、市場の一部のお店を除いて朝早くから朝食をいただけるお店が、小樽市内に多くないので、「OMO5小樽」に宿泊するなら朝食付プランがおすすめです。


もちろん、朝は豪華に余市や積丹までウニを食べに行くとか(写真は積丹の岩太郎商店:予算は一人4000円~8000円程度。積丹のウニ提供店は夏はどこも混雑します)北海道らしいご飯でなくてもよい、軽めにすませたいという場合は、近隣のカフェで過ごすというチョイスも。


「OMO5小樽」からは徒歩で10分以内で朝食がいただけるお店やおすすめ店は、小樽運河沿いにある「びっくりドンキー小樽運河店」のモーニング(朝8時~)、堺町通り商店街「北一硝子 3号館 北一ホール」のカフェメニュー(9時半~。ランプの点灯作業は9時~)。どちらも小樽らしいレトロな雰囲気を感じられて、周辺の店舗の中では早い時間から営業しています。
LeTAO(ルタオ)とコラボ!宿泊者限定の「朝パフェ」


午前中は小樽で散策しつつ、ちょっぴり特別な朝のひと時を過ごしたいなら、朝パフェという選択肢も。「OMO5小樽」では、ドゥーブルフロマージュで有名な小樽洋菓子舗ルタオ(LeTAO)とのコラボパフェを開発。10時~12時の間、ルタオパトス店で「目覚めのフロマージュパルフェ」が宿泊者限定で食べられます。
飲んだ夜の最後に食べる締めパフェは知っていても、朝パフェはなかなか見たことはないはず!こちらのパフェは、活動をはじめる朝にふさわしい食材をたっぷり使用。
ヨーグルトやナタデココ、北海道を代表するフルーツ「ハスカップ」や「アセロア」のソルベやソース、ベリー系のフルーツ、そしてルタオオリジナルのフロマージュクリームやマスカルポーネブリュレといった素材の配分が絶妙!全体的にサッパリとしたパフェです。
2階の歴史的建造物が並ぶ小樽らしさを感じられる場所が「目覚めのフロマージュパルフェ」を食べる専用スペースになっているため、ゆっくりと過ごせるのも嬉しいポイント。限定40食なので朝パフェ希望の人は、チェックイン時、スタッフに「朝パフェを食べたい」と伝えてくださいね。
開始日 :2022年1月8日
料金 :単品 1,650円、ドリンク付 1,870円(いずれも税込)
時間 :10:00~12:00
場所 :ルタオパトス(https://www.letao.jp/)
対象 :宿泊者
備考 :40食限定
*仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合あり。
「OMO5小樽」の夕食
「OMO5小樽」の夕食メニューは更にスペイン色が強くなります。


スペインで有名な小皿料理はタパスバーとして、ビュッフェスタイルで提供。一口サイズの食べやすく、色々食べたい、お気に入りを食べ続けたい我儘な人にピッタリなスタイルです。


私がおかわりしちゃったのは、タコのガリシア風。何、この柔らかさ!このタコとワインだけで幸せだわ…。と、何度もリピしちゃいました。


また、メインは豚肉のグリルとニシンのミックスパエリアのダブルメイン。メインはビュッフェではなく、1人1皿での提供。どちらも熱々の出来立てをテーブルに持ってきてくれます。


特にニシンのミックスパエリアは、骨まで食べられるように特別な加工法で身崩れすることなく食材そのもののうま味をたべられるようにした「OMO5小樽」自慢の一品。
魚介の味が染みわたったパエリアと旨味がギュッと詰まったニシンは、パリパリに焼かれた皮目の食感が印象的になるほど身は柔らか。ニシンは小骨が苦手と思う人にこそ食べてほしいパエリアです。
夕食では赤白ワインやチャコリ、ソフトドリンクカクテルが飲み放題。


おすすめは香りを開かせ、適度に泡を立たせるという意味で高いところから注ぎいれる「チャコリ」という微発砲の白ワイン。酸味を和らげるという作用もあるそうですが、パフォーマンスもカッコイイ!
このビュッフェで嬉しかったのは、ノンアルコールのサングリアなども飲み放題だったこと。ノンアルコールドリンクでお料理にもあう凝ったドリンクがあるのはありがたいですよね。


デザートもビュッフェスタイル。私のお気に入りは「トゥロン」。スペインの伝統的なお菓子で、ナッツ類、蜂蜜、砂糖、卵白を練り合わせて作られています。珈琲との相性が抜群!
「OMO5小樽」の朝食や夕食は宿泊者限定なので、宿泊者の人数以上に混みあわず、特に夕食は予約制なので、ゆったりと食べられる雰囲気も魅力です。
レトロユニークなOMOベース


OMOベースはフロント近くの宿泊者共有スペースにあります。最初に目につくのは、重厚な金庫室のような大きな扉のある壁。


大きな扉の中にはスタッフのおすすめスポットなどの情報が載った「Go-KINJO MAP(ご近所マップ)」が。このMAPには、毎日街歩きをするスタッフが、最新情報や自分がおすすめしたい内容を追加していくため、観光ガイドブックにはのっていないような旬の小樽情報があることも。どんどんと内容が充実&書き換えられていくのでリピーターにとっても要チェックなMAPです。


また、ご近所マップ前では2022年7月1日(金)〜8月31日(水)の間、「小樽ご近所ビアミーティング」を開催。OMOのスタッフがおすすめするユニークなグルメスポットを紹介してくれます。小樽ラガーの生ビールが飲めるお店、小樽市民がおすすめするビールの”おとも”など気軽にスタッフに地元情報を尋ねられる雰囲気が嬉しい約10分~15分のスタッフとのやりとりです。こうした館内イベントは季節毎に内容をかえて開催しています。
期間:2022年7月1日(金)~8月31日(水)
開催期間:2022年7月1日~8月20日4:15 PM~、5:15 PM~
2022年8月21日~8月31日3:45 PM~、5:15 PM~
所要時間:15分
集合場所:OMOベースご近所マップ前
開催言語:日本語


OMOベースには「オルゴールライブラリー」も併設。様々なオルゴールが置かれていて、宿泊者はお気に入りを客室に持って行って滞在中楽しむことが可能。そして館内には大きな柱時計のようなアンティークオルゴール。こちらも現役のオルゴールなんです。(2022年8月現在、このアンティークオルゴールは南館階段下にあるそう)


「ポリフォン」というドイツ製のこのオルゴールは1895年頃に製作されたジュークボックス式型。ゼンマイを巻いた後、コインを入れて動かす仕組みになっています。柱部分に何枚ものレコード四季の文字盤が収納されていて、毎日スタッフが選曲した曲を奏でているのだそう。気になる人はいつ曲を流してくれるのかチェックイン時に確認するのがおすすめ。
大小さまざまな歯車が動き出すとともに、レトロで優しい音色がフロア内を包むように響き渡りますよ!
OMOレンジャーとの街歩きでディープな小樽を知る!


OMOでは、ホテル単体ではなくまわりのお店やご近所さんと連携し、一つのリゾートとして、ホテルスタッフが「OMOレンジャー」となり、旅先の友人のように一緒に楽しくガイドをしてくれるサービスがあります。今回私が「OMO5小樽」で体験したのは、「朝の堺町通りさんぽ」。


あえて定番の小樽運河を外した、小樽らしい坂道や裏道、北のウォール街と言われたレトロな街並みをスローなペースでOMOレンジャーとお喋りしながらのお散歩は小さな発見の連続!


プチトリビアや地元ならではの情報、雪国らしい小樽の街並みの工夫…、普段なら見逃してしまう気づきに嬉しくなる街歩きです。


地元の人目線をもちつつ、普段から旅行客と接しているスタッフだからこそわかる北海道ならではのおすすめしたいものは、道産子目線でも新鮮!


この商店街の人の懐に入っていくようなOMOレンジャーとの街歩きは無料で毎朝開催しています。
期間:通年
開催時間:9:30 AM/10:00 AM
定員:6名(各回)
集合場所:OMOベースご近所マップ前
申し込み期限:前日まで/当日空席がある場合は案内可能


もうひとつ、定番で開催している朝食ツアーもご紹介。こちらは有料ですが、朝から小樽の市場で特別な海鮮丼を食べるツアーです。場所はホテルから徒歩圏内で早朝から賑わう「三角朝市」。市場のご近所さんがお節介におすすめしてくれるのはその日の競りで仕入れてきた旬の魚介類。気に入ったおすすめのネタを選んで、オリジナルの海鮮丼が出来上がり。


小樽だからこそ生で食べられるニシンやホッケ、八角や柳の舞など希少価値の高い魚を食べられるのも嬉しいポイント。旬ではないネタを選ぶと市場の方に断られることもあるんだとか(笑)。お節介な市場の方と魚トークを楽しみつつ、いただけるオリジナル海鮮丼は最高の旅の思い出になりそう。
「OMO5小樽」では季節限定の企画やアクティビティも開催しています。
朝市で勝手にお節介丼ツアー
期間:通年
開催時間:8:30 AM~
所要時間:1時間
含まれる内容:ガイド料、食事代
料金:4,500円
定員:4名
集合場所:OMOベースご近所マップ前
申し込み期限:前日まで/当日空席ある場合案内可能


2022年の7月~8月まで開催されるのが、「小樽運河ビアクルージング」。これは、1973年造船の歴史ある船を貸し切り、小樽運河をプライベートクルージングするというなんとも贅沢なもの。人気の小樽運河のクルージング体験を貸し切りと小樽のクラフトビール3種を飲み比べが同時に楽しめちゃうなんて、ワクワクする組み合わせ!ニシンのアンチョビやホッケを使用したおつまみなどもセットでついてくる至れり尽くせりな内容です。
期間 :2022年7月1日~8月31日(7月30~31日は除く)
料金 :1組 15,400円~(税込) *人数により料金変動あり。
含まれるもの:小樽運河クルージング、ビール3種、おつまみボックス
時間 :2022年7月1日〜8月20日 16:50〜17:50、8月21日〜8月31日 16:20〜17:20
定員 :1日1組(2~10名)
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/)より3日前までに予約
備考 :提供するメニューは、仕入れ状況により変更になる可能性があり。
悪天候の場合は、催行中止となる場合があり。


2022年9月~10月の期間は、「小樽運河ワインクルージング」を開催。こちらも「ビアクルージング」同様、プライベートクルージングで船に乗りながらレトロな街並みを優雅に眺めることのできる体験です。ワインで有名な小樽周辺の赤・白ワインを1種類ずつ、チーズやホタテのおつまみと一緒に楽しめます。


期間 :2022年9月1日~10月31日
料金 :1組 19,800円~(税込) *人数により料金が異なります
含まれるもの:小樽運河クルージング、ワイン2種(1~2杯ずつ)、おつまみ
時間 :2022年9月1日~10月15日 16:50~17:50
2022年10月16日~31日 16:20~17:20
定員 :1日1組(2~10名)
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/)より3日前までに予約
備考 :提供するメニューは、仕入れ状況により変更になる可能性があり。
悪天候の場合は、催行中止となる場合があり。
一味違う小樽を楽しめる「OMO5小樽 by 星野リゾート」
「OMO5小樽」は、歴史的建造物が多く残された小樽の雰囲気と新しい取り組みを続けているモダンな小樽を同時に味わえるまさに小樽の今をじっくりと体験できるホテルです。日中は観光客で賑わう街並みも夜や朝は静かでゆっくり散策できるのも魅力。
小樽は札幌からであれば、JRの快速エアポートなら片道32分。高速バスなら約1時間ほど。日帰りはもちろん可能ですが、宿泊することで小樽の歴史や文化、食の新しい魅力を再発見できます。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求している「OMO5小樽」なら、普段の旅行とは一味違うディープな小樽を体験できますよ!
施設名 :OMO5(おもふぁいぶ)小樽 by 星野リゾート
所在地 :〒047-0031 北海道小樽市色内1-6-31
宿泊料金 :宿泊料金:1 泊 1 室あたり 16,000 円~(税込、食事別)
施設構成 :北館 地上1~7階建、南館 地上1~3階建
客室(バス・トイレ別)、OMOベース(フロント・ラウンジ)、
OMOカフェ&ダイニング
客室数 :92室
交通 :JR小樽駅より徒歩約9分
開業日 :2022年1月7日
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/
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