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近畿

京都を旅するならGOOD NATURE HOTEL KYOTOでサステナブルな滞在を。

最終更新日 2021-11-10

日本国内の観光地としても名高い『京都』。海外からのファンも多く、一年中多くの人で賑わいます。歴史ある建築物やお洒落なカフェなど魅力的な観光スポットで溢れていますが、もう何度も訪れたことがある。という方も多いはず。そんな方も、今までとは少し違った視点で京都ステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は今注目されている『サステナブル』と『旅』をテーマにした新しい京都への旅をご提案します。

『サステナブル』とは?

最近、テレビや雑誌、WEBサイトでもよく目にするようになった『サステナブル』の文字。「聞いたことはあるけど意味をよく理解していない…。」、という方も多いのではないでしょうか。『サステナブル(Sustainable)』は、持続するという意味の『sustain』と『able(~できる)』からできた言葉で、『持続可能な』という意味をもちます。

いま、世界中の多くの人々がひとつの目標として取り組み始めているのが、『サステナブルな社会』の実現です。『サステナブルな社会 = 持続可能な社会』と言われても、どういう社会なのか、今と何が変わるのか想像もつきません。

簡単に言うと、地球の環境や資源を大切にすること。そしてこれから先、人々がずっと美しい地球で平和に生活しつづけていけること。世界全体で目指しているのは、そんな未来や環境づくりへの取り組みです。

 

『サステナブル』と『旅』をかけあわせた『サステナブルツーリズム』

今回注目したのが『サステナブル』と『旅』をかけあわせた、『サステナブルツーリズム』。サステナブルツーリズムとは、旅先の環境保全を考えた『持続可能な観光』を意味する言葉です。例えば、お宿の部屋をでる際はエアコンや電気を消し、エネルギー消費量を減らす。移動にはレンタカーを使わずに徒歩や自転車、公共交通機関を利用する、といったことでも、サステナブルツーリズムになります。

そこで、サステナブルツーリズムの目的地として選んだのは、京都にある『GOOD NATURE HOTEL KYOTO(グッド ネイチャー ホテル キョウト)』。サステナブルな社会にするため、さまざまな取り組みをしているホテルです。早速、サステナブルなポイントをホテルの魅力とともにご紹介します。

 

GOOD NATURE HOTEL KYOTO(STATION)について

good nature station

Photo by cstrip

京都観光の中心地、河原町に2019年12月にオープンした『GOOD NATURE HOTEL KYOTO』。『GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)』という建物の中にある体験型ホテルです。

まずはホテルがあるGOOD NATURE STATIONのご紹介から。

「我慢をせず健康で、心にも体にもいいことをもっと楽しもう」という意味を込めた“GOOD NATURE”がコンセプト。食や物、体験を通して新しいライフスタイルを提案する複合施設です。古来より京都に根付く、「自然を敬いながら生活に取り入れる」知恵を生かし、人だけでなく自然にもいいモノやコトを追及している点では、サステナブルツーリズムにぴったりの場所です。

 

1:GOOD NATURE MARKET

GOOD NATURE MARKET

Photo by cstrip

オーガニック認証を取得した農産物や加工食品、お菓子などをメインに販売する『MARKET(マーケット)』。生産者の想いが詰まったオーガニック野菜がずらりと並びます。中心にある『KITCHEN(キッチン)』ではMARKETで取り扱う野菜や加工食品を使用したメニューを販売。テイクアウトも可能です。素材の力を最大限に引き出す調理法や、お家に帰って試したくなるアレンジ法なども体験できます。

1階にはレストラン・バーもあります。イタリア・ミラノで星を獲得した日本人シェフが監修する『ERUTAN』。野菜を中心としたからだにやさしいメニュー構成のお料理がいただけます。

華やかなケーキがずらりと並ぶ、パティスリー&チョコレート『RAU』。まるで美術館のような店舗で、今まで見てきたパティスリーの想像を大きく変える空間です。

 

2:GOOD NATURE GASTRONOMY

GOOD NATURE GASTRONOMY

Photo by cstrip

2階は、四季を五感で味わうレストランが集結する『プレミアムガストロノミーフロア』です。芦屋・苦楽園で中華の枠を超え旋風を巻き起こした『VELROSIER(ベルロオジエ)』や、ミシュランで星を獲得したシェフがプロデュースする『鴨出汁中華そば ROKU』など。全国の食通が通うお店の新店が並び、シェフこだわりのお料理をいただけます。

 

3:GOOD NATURE BEAUTY&CAFE

GOOD NATURE BEAUTY&CAFE

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植物の根や葉、茎、実までも余すことなく使用して作られたコスメティクス&トイレタリー『NEMOHAMO(ネモハモ)』。NEMOHAMOの商品は、水や石油由来の原料を一切使わず、天然成分のみで作られています。

ほかにも、自然に優しく使い心地もいい“日本のいいもの”を集めたクラフト&ホリスティックウェア『KA SO KE KI』や1階のRAUのスイーツをドリンクと一緒に楽しめる『RAU CAFE』など、ついつい立ち寄りたくなるショップが集まります。

 

4階~9:GOOD NATURE HOTEL KYOTO

good nature hotel kyoto

Photo by cstrip

4階から9階が、GOOD NATURE HOTEL KYOTOです。コンセプトはGOOD NATURE STATIONと同じ、“GOOD NATURE”。「人にも自然にもいいものを。」をテーマに素材にこだわり、いままで他のホテルにはなかった新しいホテルステイを体験できます。

4階はショップやレストランとホテルを繋ぐ『ステーション』のような存在。ホテルのフロントだけでなく、中庭やラウンジ、カフェやギャラリースペースなどがあり、宿泊者以外でも利用できるようになっています。

 

GOOD NATURE HOTEL KYOTO(STATION)のサステナブルポイント

good nature hotel kyoto

Photo by cstrip

今回、サステナブルツーリズムの拠点として選んだGOOD NATURE HOTEL KYOTO。2020年8月に『WELL Building Standard(WELL認証)』をゴールドランクで取得しています。WELL認証とは、環境や健康に配慮した建物が認定されるもので、ホテル版評価基準による WELL認証の取得は、このホテルが世界で初めてです。

世界が認めるほど環境や健康に優しい、GOOD NATURE HOTEL KYOTO(STATION)のサステナブルポイントを順番にご紹介します。

 

①食品ロス堆肥を活用した循環型農業への取り組み

ひとつめは、食品ロス堆肥を活用した循環型農業への取り組みです。食品ロス堆肥とは、学校や企業の食堂などから排出された食品廃棄物を専用の装置で処理し、堆肥としてリサイクルするというものです。廃棄物を使うと安全性などが気になるところ。しかし、堆肥の元になる調理くずや食べ残しは非常に安全性が高く、調べてみると鶏糞の堆肥とも成分が近いそう。その堆肥を使って農家の方が作物を育てた結果、美しい自然環境でしか棲息できない水生生物が田んぼに見られるようになっただけでなく、米の美味しさを表す食味値は平均値を大きく上回ったという結果もでているそうです。また、そうしてできた作物を排出先である学校や企業に還元することで、循環型農業のシステムが確立されるのです。

GOOD NATURE HOTEL KYOTO(STATION)は、滋賀県にある近江園田ふぁーむと一緒に食品ロスや食品廃棄物の堆肥化を通じてゴミの排出量を削減。それを農業に活用するエコサイクルを確立する取り組みをしています。食品廃棄物の削減でサステナブルな社会づくりへ繋がるだけでなく、さらに美味しい作物ができるのであればいいことづくし。GOOD NATURE STATIONが掲げる自然にも、人にも、優しくのコンセプトにぴったりです。

 

②オーガニック認証を取得した野菜を販売『MARKET』

good nature hotel kyoto Market

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 GOOD NATURE STATIONの1階にある『MARKET』では、オーガニック認証を取得した農産物を販売。野菜だけでなく、朝食におすすめのオーガニックオートミールやなども並びます。ほかにも、日本の伝統的な食文化である発酵食品に着目し、仕込まれた味噌や梅干しなどが発酵、熟成していく過程を見ることができるコーナーやこだわりの生産方法で作られたナチュラルワインも勢ぞろい。彩りもよく、栄養たっぷりのサラダやテイクアウトメニューにも注目してみてください。

 

③使い捨てをせず長く使える仕組み

good nature hotel kyoto

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GOOD NATURE HOTEL KYOTOには、日本のほとんどのホテルで目にするあるものがありません。毎日使うもので、なくては困る日用品です。それが、使い捨て歯ブラシです。これを置かないことが、このホテルの最大のサステナブルポイント。普段生活しているなかで1日で捨てることはなく、毎日使う歯ブラシ。しかし、ホテルの歯ブラシとなると、宿泊したそのとき以外は使うことなく捨てられてしまいます。地球にとって何がいいかということを考え、ホテルのアメニティのなかに使い捨て歯ブラシを入れない選択をしたそう。宿泊する人も、ゴミの削減にさりげなく参加できる仕組みになっています。歯ブラシを忘れたという方はフロントで購入することも可能。販売されているのは、竹でできたオーガニック歯ブラシです。

そして、客室のスリッパも同様。多くのビジネスホテルなどでは、使い捨ての簡易なスリッパをを備えていることも多いですが、GOOD NATURE HOTEL KYOTOは違います。こちらも大切に長く使うことでゴミの削減につなげたいという考えからです。日本で長く愛されている下駄と、サンダルをあわせたお洒落なデザインが魅力的。和の要素もとり入れつつ、馴染みやすいサンダルとなっています。

 

④アメニティにもサステナブルなものを

good nature hotel kyotoシャンプー

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3階で販売されているオリジナルコスメブランド『NEMOHAMO』。天然成分のみで作られているこちらの商品がホテルのアメニティとして置かれています。2019年度から『サスティナブルコスメアワード』が開始され、NEMOHAMOの商品が最優秀賞と選考委員長賞を受賞。サスティナブルコスメアワードが大切にすることとして「コスメが生まれてから商品としての命を全うするまでの間においてエコロジーでサスティナブルかどうか。」といわれています。宿泊した際は、人にも地球にも優しいNEMOHAMOの商品をぜひ体感してみてください。

 

⑤ティーセットのなかにもサステナブル

good nature hotel kyotoティーセット

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GOOD NATURE HOTEL KYOTOのお部屋にはお洒落なティーセットが用意されています。そして、ここにもサステナブルポイントが。ホテルオリジナルのカカオティーには環境に配慮したティーバッグが使われています。プラスチックではなく、植物を原料とした生分解性のプラスチックを使うことで、生ごみと一緒に破棄が可能になるそう。人だけでなく自然にもいいコトやモノをテーマに、細かいところまでこだわっています。

 

⑥京都観光の中心,河原町から徒歩約3分の好立地 

GOOD NATURE HOTEL KYOTOは、河原町に位置します。河原町といえば、京都観光の中心地となる場所。観光名所である八坂神社などへも歩いて行くこともできます。また、駅や市バスのバス停もすぐ近くにあることから、車を使わず徒歩や公共交通機関で移動や観光ができるのも、サステナブルツーリズムのポイントではないでしょうか。

 

GOOD NATURE HOTEL KYOTOの魅力

「我慢をせず健康で、心にも体にもいいことをもっと楽しもう」という意味を込めた“GOOD NATURE”がコンセプトのGOOD NATURE HOTEL KYOTO。サステナブル社会への取り組みはもちろん、魅力はほかにもあります。ここからは実際に宿泊して感じた、ホテル全体の魅力をご紹介します。

 

人が行き交うステーションのようなエントランス

good nature hotel kyoto

Photo by cstrip

ホテルを利用する際に1番に足を踏み入れるエントランス。しかし、ここを訪れるのは宿泊者だけではありません。4階は施設の名前へと繋がる『ステーション』をイメージして作られたそう。海外の大きな駅は鉄道の乗り場として使われるほか、周りにマルシェが広がりたくさんの人が集う光景がよく見られます。ここGOOD NATURE HOTEL KYOTOのエントランスも、そんな空間になるようにという想いがこめられています。

そのなかで目をひくのが、中央に広がる中庭です。吹き抜けで開放感があり、晴れた日にはやさしい光が差し込みます。壁にはテイカカズラという常緑植物をはじめとした京都に自生しているものを使って壁面緑化が施されており、まるで大自然の中にいるような都会のオアシス的空間になっています。ソファやデッキチェアでくつろぎながら、ゆっくりと過ごせる場所です。

good nature hotel kyoto

Photo by cstrip

中庭の奥にあるのはラウンジスペースです。こちらも営業時間中であれば、宿泊者以外の方も利用することができます。ショッピングや観光の合間の休憩や待ち合わせ場所、友人同士のお喋りやビジネスでの打ち合わせなど、ここを訪れる目的はさまざま。ちょっとしたデスクワークにも便利な場所です。このようなお洒落な空間が宿泊者以外でも利用できるのは、GOOD NATURE HOTEL KYOTOの魅力のひとつ。コミュニティテーブルは、ワークショップスペースとしても利用可能です。

ほかにも、ボタニカルをテーマにしたカフェ・レストラン&バー『Hyssop(ヒソップ)』やフロアの一番奥にはギャラリースペースがあり、GOOD NATURE STATIONで販売されている生産者の方についてのポップアップや展示など、施設をより楽しめる工夫がされています。

中庭やラウンジ、ボタニカルカフェ&バー、ギャラリースペース、そしてホテルのフロント。目的の異なるエリアが、壁で区切られることなくひと続きになっている4階。気軽に過ごし、くつろいでいただけるような場所になってほしいというこのエリアは、宿泊する方以外にもぜひ、訪れていただきたいです。

 

天然素材にこだわった、『経年優化』思想の客室

good nature hotel kyotoの部屋

Photo by cstrip

客室はほかのホテルにはない天然素材にこだわったつくりで、じっくりと年を重ねてよくなっていく『経年優化』の思想。宿泊する人のスタイルにあわせ、さまざまなホテルステイを提供できるようにしています。客室は大きく4つのタイプに分けられます。

ひとつめはGOOD NATURE HOTEL KYOTOのなかでは比較的コンパクトな『Superior』タイプのお部屋。コンパクトとは言え、28平米~35平米とほかのホテルに比べると十分すぎる大きさです。ピンクで可愛らしいソファーが特徴的で、ツインとダブルがあり2名から3名定員のお部屋です。観光がメインというアクティブな旅を好む方はSuperiorタイプがおすすめです。

ふたつめは『Deluxe』タイプのお部屋。Deluxeタイプのなかにも、通常の『デラックスツイン』からテラスがついた『ガーデンビューテラス』まで、5種類あります。大きさも33平米から52平米までと、さまざま。広々とした空間でゆっくり過ごしたいという方におすすめです。

特別な1日に利用したいお部屋もございます。それが『Suite』タイプのお部屋。開放的なテラスがついており、最大の広さは90平米と贅沢空間です。テラスにはソファも設置されており、風を浴びながらゆったりとお過ごしいただけます。観光はあまりせずにホテルステイを楽しみたい方には特におすすめです。

そして先にご紹介した3つとは少し異なる『Special room』。緑に癒されてリラックスできる『ボタニカルルーム』やビタミンカラーのドライフラワーに囲まれた『Yello ROOM』。女性心をくすぐる可愛い『Pink ROOM』や遊び心のある『グランピングルーム』まで、ほかにはないスペシャルなホテルステイを叶えるコンセプトルームにも注目です。

 

手にとりたくなるこだわりの詰まったアメニティ

good nature hotel kyotoのアメニティ

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サステナブルの観点から使い捨て歯ブラシは置いていないこのホテル。そして置いてあるアメニティはどれもこだわりの詰まったものばかりです。例えば、寝るときに着るナイトウェア。ホテルのナイトウェアが苦手という方も多いのではないでしょうか。Good Nature Hotel Kyotoのではナイトウェアの素材にもこだわり、明治に創業された京都の老舗企業で肌に優しい二重ガーゼ素材を使用してつくられています。寝ている間に上衣のボタンが外れないようにすることや着丈、サイズ感など細かいところまで確認し、着心地の良さが追及された一着です。

GOOD NATURE STATION / GOOD NATURE HOTEL KYOTO

■住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6

■アクセス:京阪本線祇園四条駅 3番出口より徒歩5分

■新型コロナウイルス対策情報:https://goodnaturehotel.jp/topics_cat/clean-and-safety-stay/

 

実際に宿泊した感想

今回GOOD NATURE HOTEL KYOTOでサステナブルツーリズムを体験し、改めてこれからの暮らしの在り方や旅のスタイルについて考えるきっかけとなりました。日常生活で自分が何気なく手にしているものや使っているもの。それがどのような場所で作られて、どんな想いが込められているか。いままであまり意識できていなかった地球環境のことなど、GOOD NATURE HOTEL KYOTOのコンセプトである“自然にも、人にも、優しく、GOOD NATURE”の想いをこれから心がけていきたいです。また、GOOD NATURE STATIONやHOTELのように施設内でゆっくりと過ごすことができる新しい旅の楽しみ方も発見することができました。

 

まとめ

いままで何度も訪れたことのある場所でも、見方を変えて旅してみると新しい発見がたくさんありました。サステナブルな取り組みは、今後さらに注目されていくと予想されます。日常生活や旅のなかで少しでも、地球にやさしいことを意少し取り入れてみてはいかがでしょうか。新しい旅のスタイルのひとつとして、サステナブルツーリズムをぜひ体感してみてください。

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編集部

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