最終更新日 2022-10-04
福岡県を観光する際、神社など様々なパワースポットを巡ってみたい人もいますよね。確かに福岡県には世界遺産・沖ノ島で有名な宗像神社や、天神様でおなじみの太宰府天満宮など様々な神社があります。数ある福岡県の神社でも「光の道」で有名なのが、福津市にある宮地嶽神社です。今回は宮地嶽神社の魅力を徹底紹介していきます。
宮地嶽神社とは?


福岡県を旅行する際、パワースポットとして有名な観光スポットを巡ってみたい人もいますよね。実際福岡県には天神様で有名な太宰府天満宮や、世界遺産の沖ノ島でおなじみの宗像神社、福岡市内の箱崎宮など様々なパワースポットがあります。そして県の北部で有名な神社に数えられるのが、福津市にある宮地嶽神社です。
まず宮地嶽神社がどのような場所なのかをご紹介します。
宮地嶽神社の基本情報


宮地嶽神社は福岡県の北部、福津市にそびえる高さ180mの宮地岳にある神社です。日本全国にある宮地嶽神社の総本社として知られており、年間で約220万人もの人々が参拝に訪れます。特に正月には、3日間で100万人もの人が初詣に訪れるほど賑わいます。
御祭神は神功皇后(じんぐうこうごう)と勝村大神(かつむらのおおかみ)、勝頼大神(かつよりのおおかみ)という勝利を司る3柱です。祀られている神様が勝利の神々であるため、ご利益として開運や商売繁盛、家内安全などがあります。
宮地嶽神社は年に2回、「光の道」と呼ばれる不思議な光景が見られることでも有名です。2016年にアイドルグループの嵐が出演するJAL(日本航空)のCMでも話題になりました。また境内にしめ縄など日本一を誇るものが3つある点でも、見ごたえのある神社です。
■住所:福岡県福津市宮地元町7-1
■参拝時間:
・御本殿開門時間:日の出~日の入り
・授与所:7:00~19:00
■アクセス:
・JR鹿児島本線福間駅より西鉄バスで約6分、「宮地嶽神社前」停留所下車すぐ
・九州自動車道古賀I.C.より約25分(詳しいアクセス情報は後述)
■新型コロナウイルス対策情報:http://www.miyajidake.or.jp/news/topics/%e5%85%89%e3%81%ae%e9%81%93-3
宮地嶽神社の歴史(由緒)


宮地嶽神社の歴史は非常に古く、創建は約1600年前にさかのぼると言われています。神社で祀られている主神の神功皇后は、第14代仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后です。
日本最古の歴史書である『古事記』や『日本書紀』によれば、彼女はお腹に子供(後の第15代応神天皇)を身ごもったまま、朝鮮半島に遠征したとされています。彼女が遠征の途中で宮地岳に立ち寄った際、山頂に祭壇を設け、海に向かって開運や遠征の成功を祈りました。遠征は見事成功し、彼女も無事に帰国できました。そこで彼女と、彼女の遠征に従った勝村大神と勝頼大神を神様として祀る神社が創建されました。
以来「何事にも打ち勝つ神様」ということで地元だけではなく全国中から信仰されており、開運を願って多くの人々が参拝しています。
宮地嶽神社の魅力


長い歴史を持つ宮地嶽神社には、境内を巡る際に感じられる魅力も様々です。実際に宮地嶽神社を周るのであれば、神社の魅力をとことん味わいたいですよね。神社を観光する際の魅力は、主に以下の5つが挙げられます。
神功皇后が遠征した歴史から開運や商売繁盛のご利益がある


神社を参拝する際、いただけるご利益の種類は気になりますよね。宮地嶽神社の場合は、開運や商売繁盛のご利益が非常に有名です。神様として祀られている神功皇后が朝鮮半島遠征に先立って開運を祈ったところ、遠征に成功して帰国できたという故事があるためです。神功皇后が帰国できて以来、「何事にも打ち勝つ神様」ということで開運の神様とみなされるようになりました。
加えて彼女のご利益にあやかった地元の商人などが神社に参拝するようになったことから、商売繁盛のご利益でも知られています。普段の仕事やビジネス、出世関係のお願いがあるのであれば、是非お参りしてみるのもおすすめです。
境内から古墳も見つかっている


また宮地嶽神社は歴史が長いというだけではなく、境内の不動神社から古代の古墳も見つかっています。江戸時代に見つかった古墳で、横穴式石室を持つ古墳の中では日本で最大級を誇るものとして有名です。6世紀から7世紀にかけて一帯を治めた北部九州の王様が葬られたと考えられています。
しかも遺体と一緒に納められた品々(副葬品)の中には、黄金でできた冠や馬具、緑色の瑠璃でできた玉なども多く見つかっています。なお石室自体は現在不動神社の本殿となっているため、古墳の前でお参りするというなかなか味わえない経験ができる点も魅力です。
年に2回神秘的な光の道が見られる


宮地嶽神社を巡る際に外せない魅力に、「光の道」があります。「光の道」とは、神社からまっすぐ西の海側に伸びる参道が夕日に照らされてできるものです。ちょうど日光と参道が重なることから「光の道」と呼ばれ、2016年には嵐が出演する日本航空のCMでも題材とされて話題になりました。
光の道は毎年2回、2月と10月に現れるのが一般的です。光の道が見られる時期になると、神社では「夕陽の祭り」が行われます。期間中は15時以降に参道の石段は観覧席となり、早いもの勝ちで整理券が配られます。
光の道が現れる時期は1年でも神社が最も混みあうため、参道からバッチリと拝みたいのであれば、早めに動いて整理券を受け取ると良いでしょう。
奥の宮八社巡りでも様々なご利益がいただける


宮地嶽神社にお参りする際、「他にご利益はないのか」と感じる人もいますよね。実は拝殿の奥には、「奥の宮八社」と呼ばれる摂社・末社があります。「一社ずつお参りすれば願いが叶う」とも言われている上、社によって祀られている神様やいただけるご利益の種類は様々です。各社の名前といただけるご利益は、以下のようになっています。
一番社:七福神社―五穀豊穣や商売繁盛、恋愛成就など七福神にまつわるご利益
二番社:稲荷神社―五穀豊穣や商売繁盛、腕前上達
三番社:不動神社―無病息災
四番社:万地蔵尊―子供たちにまつわるお願い事の成就
五番社:恋の宮―女性にまつわる守護や恋愛関係のご利益
六番社:三宝荒神―台所や防火にまつわるご利益
七番社:水神社―水関係のご利益
八番社:薬師神社―病気の回復
8つある社を全て周れば、様々なご利益をいただけるでしょう。ぜひ本殿と合わせて参拝してみるのがおすすめです。
宮地嶽神社にある3つの「日本一」もぜひ見てみよう


宮地嶽神社を参拝する際の見どころに数えられるのが、「3つの日本一」と呼ばれるものです。拝殿に掛けられている「大しめ縄」と、鳥居の横の太鼓堂に置かれている「大太鼓」、太鼓堂の隣にある鈴堂の「大鈴」の3つを指します。いずれも見た目で圧倒される大きさである上、1つの神社に3つも「日本一」と称されるものが揃っているところはなかなか見られません。
宮地嶽神社を参拝する際に一緒に見て回ると、忘れられない思い出になるでしょう。
宮地嶽神社観光の楽しみ方


宮地嶽神社を巡る際、どう楽しめば良いのか気になる人もいますよね。参拝する際のポイントを掴んでいれば、お参りの時間が楽しく思い出に残るものになるでしょう。
以下の順に境内などを巡るのがおすすめです。
神社に到着したら普段の光の道を見てみよう


まず神社に到着したら、石段を登ったところで後ろを振り返ってみます。高台からは、海に向かって参道が伸びている光景が見えるでしょう。実は今見えている参道こそが、2月や10月の日没頃に夕日に照らされる光の道です。2月や10月以外の時期では夕日に照らされることはないものの、まっすぐ海へと伸びている上に玄界灘の波打ち際まで見えるため、ぜひ写真に撮っておきたくなるでしょう。
特によく晴れた日には、海の青色までよく見える点もポイントです。
拝殿の周辺にある3つの日本一も見てみよう


石段の奥には拝殿に繋がる参道が伸びています。ただまっすぐ拝殿に向かう前に、ぜひ周辺にある3つの日本一も見てみるのがおすすめです。まず鳥居に最も近い太鼓堂には、直径2.2m・重さ1トンもの大太鼓が置かれています。ヒノキや和牛の皮など、すべて国産の原材料で作られたものです。実際に叩かれたときの音は、数キロ離れたところでも聞こえるほど迫力があります。毎年1月1日の0時に太鼓が叩かれるため、大晦日に出かけてみても良いでしょう。
次に太鼓堂の隣にある鈴堂には、重さ450㎏もの大きな鈴が置かれています。もともと拝殿に安置されていたものの、あまりにも重すぎたために今の場所に移されてきました。重さはもちろんのことスケールも立派であるため、大太鼓に続いて見てみるのがおすすめです。最後の「日本一」は楼門をくぐって奥の拝殿に掛かっている大しめ縄です。直径2.6m・長さ11m・重さ3トンにも及ぶもので、毎年掛け替えが行われています。しかも掛け替えの際には1500人もの人が手伝うことになるほど壮大なものです。毎年真新しいものが見られるため、新鮮さも感じられるでしょう。
拝殿で開運などを祈ってみる


3つの日本一を見終えたら、いよいよ拝殿で祈りを捧げてみます。開運など様々なお願い事を聞いて貰えるため、今自分がしたいことや願っていること、悩んでいることなど色々と祈ってみると良いでしょう。なおお祈りの際は手水舎で両手と口を清めてから、二礼二拍一礼で行います。
お祈りが済んだら、拝殿左手の授与所でお守りも買い求めてみるのもおすすめです。光の道をテーマにした「叶守り」や、桜やあじさいをモチーフにした「幸せ鈴守り」など独特なものもあります。
また毎年5月から6月には、拝殿周辺で菖蒲祭りも行われています。100種類10万株もの菖蒲が植えられ、満開を迎える6月下旬には美しい勝負の花々と大しめ縄の目立つ拝殿のコラボを楽しめるでしょう。なお毎年5月31日には、境内の民家村菖蒲苑にて「江戸菖蒲初刈り神事」が執り行われ、刈りたての菖蒲を持った巫女さんが舞を奉納する姿も見られます。
さらなるご利益と古代のロマンを求めて奥の宮八社へ


拝殿でお祈りを済ませたら、奥の宮にも行ってみると良いでしょう。奥の宮は8つもの摂社・末社から構成されており、社によって祀られている神様やいただけるご利益の種類も様々です。加えて全部お参りすると、あらゆるお願い事が叶うとされています。
また社の1つである不動神社は、古代に作られた古墳の石室が神社になっているかなり珍しいものです。普段訪れたときは、石室の前で手を合わせる形になっています。ただし毎年1月28日の初不動祭と2月28日の春季大祭、7月28日の夏季大祭の際は石室が一般開放されるため、内部見学も可能です。
古墳内部で手を合わせてお祈りできる点でも非常に珍しいため、時間に余裕を持って準備した上で出かけるのがおすすめでしょう。
門前町でいただける名物・松ヶ枝餅


神社の境内を一通り巡ったら、鳥居を出て門前町を歩いてみましょう。そして門前町では地元名物の松ヶ枝餅のお店が並んでおり、お土産にもうってつけです。あんこを白い餅で包んで焼いたもので、表面には宮地嶽神社のご神紋である三階松の紋が押されています。なお白いお餅以外にも、緑色のよもぎ餅もあるため一緒に試してみるのもおすすめです。冷めても風味が失われないように焼かれているのが特徴であるため、少し時間が経って食べても美味しく味わえます。
ちなみに松ヶ枝餅は2016年に放映された日本航空のCMで、出演した嵐のメンバーが食べていたものです。ほかにも同じ福岡県の太宰府天満宮にも、名前が非常に良く似た「梅ヶ枝餅」というものもあります。宮地嶽神社と太宰府天満宮の両方を訪れて、食べ比べてみるのも悪くない楽しみ方でしょう。
2月や10月の夕方には光の道を見てみよう


せっかく宮地嶽神社を訪れるのであれば、やはり2月や10月の夕方に光の道を生で見なければもったいないです。光の道の時期になると、参道や石段は光の道を見るための観覧席に様変わりします。観覧席は無料の席と5,000円の祈願特別席があります。特に石段の上側で光の道を見たい人は特別席を利用すると、より美しい光景を目にできるでしょう。
ちなみに祈願特別席は、観覧の前に神社でお祈りして貰うことが条件となっています。無料観覧席は14時に、祈願特別席は15時に受付開始です。両方の席とも枚数に限りがあるため、午前中から並んで求める人もいるほどです。特に雲1つないほど天気が良い場合は、競争率も高くなるでしょう。
観覧自体は17時から始まり、夕日の光と神社からまっすぐ伸びる参道が重なるさまは非常に美しいです。デートや女子旅などで美しい光景を目の当たりにすれば、間違いなく忘れられない思い出ができるでしょう。
宮地嶽神社へのアクセス


開運などのご利益がある宮地嶽神社にお参りする際、アクセスの方法はぜひ知っておきたいですよね。宮地嶽神社へは電車・バスと、車でアクセスできます。
電車・バスで宮地嶽神社にアクセスする場合


まず電車とバスを使ってアクセスする場合、最寄り駅はJR鹿児島本線の福間駅です。博多駅から福間駅までは鹿児島本線の小倉方面に乗り、快速で約22分、各駅停車で約40分程度の乗車時間となります。
なお運賃は480円です。
福間駅に到着したら、西口(みやじ口)から西鉄バスを利用します。最寄り停留所の「宮地嶽神社前」バス停には、乗車時間6分・運賃170円で到着です。なおタクシーを使ってアクセスする場合は、5分程度で到着します。
車やバイクで宮地嶽神社にアクセスする場合


一方車やバイクを利用する場合、早めに着きたい場合は九州自動車道を利用します。福岡市内からであれば古賀インター、北九州市からであれば若宮インターを経由するルートです。古賀インターからは福岡県道35号線と国道495号線などを経由すると到着します。若宮インターからであれば、福岡県道9号線や30号線などを経由するルートです。
なお高速道路以外にも国道3号線を使う方法もあります。国道3号線利用の場合、福岡市内からであれば約50分、小倉からであれば約70分で到着です。
宮地嶽神社の周辺観光スポットも紹介!


宮地嶽神社をじっくりと参拝した後は、周りの観光スポットも一緒に見てみたいですよね。神社の近くにも様々な観光スポットがあります。
特に代表的なのが、以下の3ヶ所です。
在自山(あらじやま):宮地嶽神社のすぐ近くにある登山しやすい山


宮地嶽神社の北側にそびえる高さ249mの山です。宮地嶽神社側からは約1時間程度でアクセスできる上、登山もしやすくなっています。麓には福岡県内で最も早い時期に秋のお祭りが行われる金刀比羅神社があり、頂上の展望台にはその鳥居が設置されています。なお赤い鳥居と石でできた白い鳥居があるため、山頂に立った時に写真に収めておくと映えるでしょう。
加えて展望台の眼下にはきらめく玄界灘を一望できます。遮るものはあまりないため、晴れた日には美しいオーシャンビューが見られるでしょう。
■住所:福岡県福津市在自付近
■登山可能時間:自由
■アクセス:JR鹿児島本線福間駅よりタクシーで約10分
■詳細情報(URLなど):
■新型コロナウイルス対策情報:各自で三密対策やソーシャルディスタンスなどを心掛けること
福間海岸:宮地嶽神社から程近い青い海水と白い浜が特徴的な海岸


宮地嶽神社から参道をまっすぐ進むと見えてくる、南北2㎞の海岸です。「九州の湘南」という異名まであるほど美しいビーチで、白い砂浜と淡い青色の海が特徴となっています。ウミガメが産卵しにやってくるほどきれいな海岸であるため、まるで地中海や沖縄にいるような気分になるでしょう。
夏場も海水浴場として開放され、毎年若い年代を中心に人気を集めています。海水自体の透明度が高いため、特に干潮時に波打ち際に立つと自分の姿が映し出される様子を楽しめるでしょう。
またサーフィンやバナナボートなども貸し出しているため、沖合でマリンスポーツを堪能する上でもおすすめです。ほかにもビーチの周辺には多くのレストランやカフェが出店しているため、美しい海を見ながら食事やお茶の時間をじっくりと持てます。
福間海岸■住所:福岡県福津市西福間4
■アクセス可能時間:自由
■アクセス:
・JR鹿児島本線福間駅より西鉄バス利用、「福間局前」停留所下車約20分
・九州自動車道古賀I.C.より福岡県道35号線経由で約11分(駐車場約300台分)
■新型コロナウイルス対策情報:各自で三密対策やソーシャルディスタンスなどを心掛けること
宗像(むなかた)大社:美の女神様を祀る世界遺産でも有名な神社


宮地嶽神社がある福津市の隣、宗像市にある神社です。宮地嶽神社からは車を使って15分程度でアクセスできます。陸上の辺津宮(へつみや)と大島にある中津宮(なかつみや)、一番沖合の沖ノ島にある沖津宮(おきつぐう)の3ヶ所から構成されています。
特に沖津宮は世界遺産としても有名で、古くから船で大陸に向かう人が航海の無事を祈って祈願してきました。7世紀から現在のように3つの宮で祭祀を行うようになりました。
祀られている神様は、天照大神の娘である宗像三女神です。また古くから交通の安全を祈願されてきたこともあり、「道」に関するものすべてのご利益をいただけます。交通安全や航海の安全だけではなく、商売や恋愛、芸事、金運など様々です。色々なお願い事に通じるため、悩みなどがあればぜひ立ち寄ってみても良いでしょう。
社殿などの周りには石で囲われた区域が多いため、古代のロマンに浸る上でもおすすめです。参拝以外にも、辺津宮の境内には神宝館という博物館もあります。沖ノ島での出土品を中心に、古代以来の文物が10万点以上も展示されていて見ごたえ抜群です。
■住所:福岡県宗像市田島2331
■参拝時間:6:00~17:00
■アクセス:
・JR鹿児島本線東郷駅よりタクシーで約10分・西鉄バスで約12分「宗像大社前」停留所下車
・九州自動車道古賀I.C.より国道3号線経由で約20分
・中津宮へは宗像大社辺津宮より神湊までバスで約10分、旅客船に乗り換えて25分
■新型コロナウイルス対策情報:https://munakata-taisha.or.jp/archives/25
おわりに


今回は福岡県にある宮地嶽神社について色々とご紹介しました。歴史が長く古墳も見つかっている上、様々なご利益がいただける分、お参りする甲斐のある神社となっています。加えて2月や10月には光の道も見られるため、観覧席を確保できれば忘れられない光景も見られるでしょう。
周辺にも福間海岸や宗像大社などの観光スポットもあるため、合わせて回ってみるのがおすすめです。魅力がふんだんにある宮地嶽神社をお参りする際は、今回触れた内容を役立てていただければ幸いです。