最終更新日 2021-12-15
美しい海で知られる沖縄県でも、ひときわ絶景を楽しめることで有名なのが宮古島です。宮古島については、名前を聞いたことはあるけど良くは知らない方もいるでしょう。宮古島が持つ特徴や代表的な観光スポットについて知れば、宮古島に出かけてみたくなるのではないでしょうか。今回は宮古島で魅力的な観光スポット20ヶ所を、おすすめのアクティビティなどとともにご紹介します。
記事の目次
まずは宮古島について簡単にご紹介!


宮古島といえば、美しい海が広がっている南の観光地というイメージがありますよね。一方で、宮古島がどのあたりにあるのかや、島の持つ特徴などがわからない方もいるでしょう。宮古島について知っていれば、観光で訪れた際により楽しく滞在できます。最初に宮古島について簡単にご紹介しましょう。
宮古島とはどんな島?場所はどこ?


宮古島は沖縄本島から南西へ約300㎞、東京からは約2,000㎞のところに浮かんでいる島です。位置は北緯24~5度、東経125~6度にあり、真西に500㎞行けば台湾にたどり着きます。8つの島からなる宮古諸島で最も大きな島で、すぐ近くにある4つの島とは道路でも繋がっています。
島は約40~50万年前にサンゴ礁が隆起してできました。水が溜まりにくい石灰岩でできているため、山や川などが存在しません。ただ、普通の土地と異なって土砂が海に流れない分、海は言葉では表現できないほど美しいです。美しい自然を背景に、観光やマリンレジャーが盛んになっています。
宮古島の気候について


宮古島を観光する際は、気候についても知っておくと良いでしょう。宮古島の平均気温は23℃と非常に温かく、冬でも最低気温は10度を下回ることがありません。1年を通じて温暖であるため、本州の真冬の時期に南国の暖かさを求めてくるにはうってつけでしょう。年中暖かい分、真夏は猛暑に見舞われそうなイメージはありますが、海風が吹く影響で比較的心地よく過ごしやすい点も特徴です。ただし、5~6月の梅雨の時期や台風シーズンは降水量が増えるため、湿気を感じやすくなります。
宮古島を観光する際、最も気を付けるべき時期が台風シーズンです。勢力を保った状態の台風が通過しやすいため、大雨に降られるだけではなく交通の便にも影響が出ます。本土と宮古島を結ぶ交通手段は原則飛行機であるため、台風が発生している時期に観光をする際は、最新の台風情報に気を配るべきです。なお、滞在中に台風に見舞われたら、なるべく外出せずに宿泊している部屋で過ごすようにしましょう。
宮古島の魅力を堪能できる!体験するべきアクティビティ6選


宮古島は美しい自然が広がっている分、様々なアクティビティを楽しめる島です。宮古島で楽しめるアクティビティを知っていれば、滞在中に様々な体験を通じて南国での忘れられない思い出を作れるでしょう。
美しすぎるビーチでの海水浴


宮古島を訪れるなら、海水浴は欠かせません。1年を通じて比較的温暖な気候である分、例年4月から10月の半年にわたって海水浴を楽しめます。陸地から土砂が流れ込まないうえ、サンゴ礁が広がっていることから、宮古島の海は美しい海が広がる沖縄県でも特に透明度が高いことで有名です。
海水浴を楽しめるビーチも、島の各所に設置されています。きれいな海水に加えて浜も白いため、イメージ通りの南国での景色を楽しめるでしょう。どのビーチも浜辺が遠浅で波も穏やかであるため、泳ぎが得意でなくても安心してゆったり海水浴ができます。浜や海底の砂も粒子が細かいパウダースノーであるため、足の裏を痛める心配もありません。
シュノーケリング・ダイビング


宮古島近辺の海はシュノーケリングやダイビングの聖地としても人気です。海底にサンゴ礁が広がっており、周囲をカクレクマノミなどの熱帯魚が多く泳いでいるため、南国ならではの海中の景色をじっくり眺められます。ビーチによっては遠浅で水深が1m程度になっているところもあります。あまり深く潜らなくてもサンゴ礁や熱帯魚が作り出す景色が見られる場所もある分、潜り慣れていない人にとってもおすすめです。
より深くダイビングしたい場合は、西隣にある伊良部島や下地島のダイビングスポットがおすすめです。中には下地島にある「通り池」のように、外海と繋がっているブルーホールもあるため、冒険気分で潜ってみると良いでしょう。
なお、宮古島の近海では野生のウミガメにも出会いやすいです。ゆったり泳ぐ彼らと並んで泳ぐと、感動的な思い出を作れるでしょう。
絶景を心行くまで楽しめるドライブ・サイクリング


宮古島は周りを絶景に囲まれている分、ドライブにもおすすめです。沿岸沿いにも国道や県道が走っているため、各地のビーチを周りながら透明度の高い海水が作り出すオーシャンビューを堪能できます。もし脚力に自信があれば、レンタサイクルで自転車を借りて走るのも良いでしょう。絶景に加えて海風も体感できる分、より心地良い気分で島を周れます。
宮古島でドライブやサイクリングに没頭するのであれば、ぜひ周辺の島々を結ぶ橋を通ってみるのもおすすめです。両側にサンゴ礁が見られる青い海が広がっているうえ、海水のグラデーションまで楽しめます。中でも伊良部島に行ける伊良部大橋は、無料橋では日本一長い3,540mを誇ります。橋を通過するまで車でも5分程度かかるため、長い時間絶景を眺められるでしょう。
宮古島には名産品を体験できるスポットもおすすめ


島には名産品を作ったり試食できたりするスポットもあります。宮古島を観光するのであれば、滞在中に島の名産品を色々と体験してみると良いでしょう。
食べ物関係であれば、宮古島熱帯果樹園まいぱりや雪塩ミュージアムがおすすめです。果樹園ではマンゴーやパイナップルなど、熱帯地域特有のフルーツについて学んだり収穫体験ができたりします。雪塩ミュージアムでも地下から汲み上げた海水から塩を作る工程を見学できるうえ、自分で試食する体験もできます。
また、宮古島では古くから島ぞうりや宮古織物といった伝統工芸品も作られてきました。伝統工芸品について体験するのであれば、宮古島市体験工芸村がおすすめです。8つの体験工房があり、シーサー作りまで体験できます。宮古島の名産品を、体験を通じて味わったりしてみると、島が持つ別の魅力にも触れられるでしょう。
写真映えスポットを巡って絶景をカメラに


宮古島は海が美しすぎる分、写真映えスポットも島内に多く抱えています。遠浅で透明度が高い海やサンゴ礁が広がっている様子だけでも十分に画になります。
与那覇前浜ビーチをはじめとするビーチのほか、島の東側にある東平安名崎や来間島にある竜宮城展望台などもおすすめの写真映えスポットに挙げられます。また、国内では珍しいマングローブ林が見られたり、内陸には手つかずの自然やサトウキビ畑が広がっていたりします。本州などにいてはなかなか見られない景色である分、よりSNS映えしやすいでしょう。
宮古島の独特なグルメも大きな魅力


最後に、宮古島では宮古そばや島おでん、宮古牛を使った寿司など独特のグルメが多いのも魅力です。島で最大の繁華街である平良(たいら)地区には宮古島グルメの名店が多く出店しています。宮古空港からも近いため、観光の際にはぜひ立ち寄ってみると良いでしょう。
加えて、宮古島のグルメは滞在中のホテルでも口にできます。ホテルで出している料理は、宮古島で獲れた魚介類やハーブ、フルーツなどがふんだんに使われています。なかなか名店に行く余裕ができない場合でも、地元の食材を楽しむことは可能です。
宮古島で巡りたいおすすめのスポット20選


宮古島は南国の楽園として有名ですが、具体的にどのような観光スポットがあるのかわからない方もいるでしょう。宮古島は絶景に抱かれている分、魅力的な観光スポットが非常に多いです。中でもおすすめの観光スポットを20ヶ所ご紹介します。
与那覇前浜ビーチ


宮古島の南西部にあり、島を代表するビーチです。長さ約7㎞、青く透き通った海と白い砂浜が特徴的で、「東洋一の白い砂浜」とも呼ばれています。なお地元では「前浜」は「マイパマ」や「マイバマ」などと呼ばれています。
砂粒が細かいうえに、サンゴや小石もほとんど見られないため、裸足で歩いても安全です。遠浅でいきなり深くもなっていないため、お子さん連れでも安心して海水浴を楽しめます。あまりにも美しい景観であるため、島内有数の写真映えスポットとしても人気が高いです。
なお、例年全日本トライアスロン大会のスタート・ゴール地点としても活用されています。様々なマリンスポーツの聖地でもあるため、サーフィンやボディーボードが好きな人にもおすすめです。
■住所:沖縄県宮古島市下地与那覇1199-1
■遊泳可能期間:4~10月
■営業時間:10:00~22:00(時期による)
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約31分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
吉野海岸


島の東側にある約500mの海岸です。我那覇前浜ビーチとは対照的に、サンゴ礁が広がっています。高台から見ると、手前にサンゴ礁と淡い色合いの海水が、沖側に少し濃いめの海水がグラデーションを見せてくれるのが特徴です。
サンゴ礁には熱帯魚もたくさん見られるため、一緒に泳ぎながら南国の海を体感できます。水深も1m程度であるため、シュノーケリングや水泳の初心者にとっても泳ぎやすいです。ちなみに、干潮時はサンゴを傷つけたり自身がけがをしたりする場合もあります。なるべく海水が引いていない時間帯を選ぶと良いでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市城辺字吉野
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約30分、下地島空港より車で約53分(駐車場~ビーチ間はシャトルバスが運行)
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
砂山ビーチ


島の北西側を代表するビーチで、宮古空港からも車を使って20分程度で来られます。海岸近くには長年にわたって自然の営力で浸食されたアーチがあり、ビーチで最も特徴的な場所です。アーチ越しにはコバルトブルーの海も見えるため、写真映えスポットとしても人気があります。夕方には海の向こうに沈む夕日もアーチ越しに見られるため、合わせておすすめです。
海岸自体は砂粒が非常に細かくなっています。加えて、遠浅で透明度の高い海水が広がっているため、岸辺でも十分に海水浴や散策を楽しみやすいです。砂浜ではヤシガニが美しい海をバックに歩く分、イメージ通りの南国の風景も見られます。ちなみに、サメが現れたり、沖側は潮の流れが複雑であったりするため、なるべく岸に近いところで遊ぶと良いでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良荷川取
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約20分、下地島空港より車で約28分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
パイナガマビーチ


砂山ビーチから南、宮古島市の中心街近くに広がるビーチです。宮古空港からも15分程度で来られるため、観光客や地元住民から広く親しまれています。海岸沿いにバリアフリー施設もあるため、体が不自由な人や年配の人にも優しい造りです。
パイナガマビーチも遠浅で、透明度の高い海と白い砂浜が特徴になっています。北西に向かって海が広がっている分、水平線もよく見えます。遠浅である分、小さいお子さんを連れての海水浴も安心して堪能しやすいです。休憩所やトイレなども完備されているため、快適な環境で海を眺めることもできます。
■住所:沖縄県宮古島市平良字下里338-3
■遊泳可能期間:4~10月
■営業時間:7:30~18:30
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約19分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
新城(あらぐすく)海岸


島の東側、吉野海岸より少し西に広がる海岸です。吉野海岸と同じく、岸のすぐ近くにサンゴ礁が広がっており、シュノーケリングのスポットとして人気があります。サンゴも色鮮やかな枝サンゴで、周りには熱帯魚も多く泳いでいる分、美しい海中の景色が見られるでしょう。なお、海岸の近くにはマリン用品のレンタルショップもあるため、シュノーケリングの道具がない場合でも心配はいりません。
新城海岸の風景は陸側からでも楽しめます。ビーチの手前には道の両側に木が生い茂っており、向こうに広がる海や砂浜と一緒に写真を撮ると、見事な写りになるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市城辺字新城
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約30分、下地島空港より車で約47分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
通り池


宮古島から伊良部大橋・伊良部島を経由して来られる下地島にある池です。2つの池から構成され、海中でお互いに繋がっています。外海へも海底トンネルを泳いでアクセスできるため、冒険心をくすぐられるでしょう。
日本ではかなり珍しい「ブルーホール」と呼ばれる地形であるため、シュノーケリングやダイビングの聖地になっています。あまりにも珍しい地形であるため、国からも天然記念物や名勝として指定されているほどです。
珍しい地形があるためか、古くからいくつかの伝説も語り継がれています。最も有名なのが「人魚(ユナイタマ)伝説」で、漁師に捕らえられた人魚を救おうと海の王が津波を起こし、通り池ができたという内容です。事前に通り池に関する伝説を知ってから出かけると、より通り池の神秘さを感じられるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市伊良部沢田
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約35分、下地島空港より車で約11分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
伊良部大橋


宮古島と伊良部島を繋いでいる橋です。2015年1月に開通しました。長さは3,540mで、無料で渡れる橋では日本最長を誇ります。両側にコバルトブルーの海が広がる中を運転できるため、島で最も人気のある写真映えスポットの1つにもなっています。橋の緩やかなアーチが、美しい海と調和する様も見ごたえ抜群です。
海上3㎞以上を車で5分程度かけて走るため、まるで空を飛んでいるかのような気分にもなります。徒歩でも渡れますが、歩道ではなく路側帯を歩くことになるため、車や突風には十分注意しましょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良久貝386−1
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約14分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
来間(くりま)大橋


宮古島の南西に浮かぶ来間島までアクセスできる橋です。宮古島随一のビーチ・与那覇前浜ビーチの近くから延びているため、ビーチ観光と一緒に渡るのがおすすめです。
橋の長さは1,690mで、歩道まで完備されています。来間島まではドライブだけではなく、散歩でも渡れる点も魅力です。橋を進んでいくと海の色が徐々に変化していくのが見えます。加えて、宮古島と来間島の周囲に広がるサンゴ礁も見どころです。なお、橋の真ん中は高くなっているため、より高いところから絶景を楽しめるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市下地字来間
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約36分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
池間大橋


宮古島と池間島を結ぶ全長1,425mの橋です。池間大橋もエメラルドグリーンの海が広がる中を走れるため、走行中に絶景を楽しめます。橋の両端には休憩所もあるため、じっくり絶景を眺めたり写真撮影したりする際に便利です。東側には大神島も見えます。
ちなみに、トライアスロン大会での自転車競技会場にもなっているため、自転車で駆けるのも1つの楽しみ方です。車で運転する場合とは別の見え方で絶景を堪能できるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市下地字来間
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約40分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
東平安名崎(ひがしへんなざき)


宮古島の東端に突き出ている、長さ約2㎞・幅約200mに及ぶ岬です。国の天然記念物・名勝にも指定されています。左に東シナ海、右に太平洋が広がっており、岬はちょうど2つの海を分ける位置にあります。
先端の灯台に向かって遊歩道が延びており、左右に美しい海が迫ってくる様子は圧巻です。加えて遊歩道の周辺には沖縄県の天然記念物である天ノ梅の群生落も見られるため、楽園を歩いているような気分になれるでしょう。春にテッポウユリが咲き誇る点も魅力です。
灯台にたどり着いてみると、360度のパノラマでより絶景を楽しめます。灯台の中も登れるようになっているため、上から眺めるとより忘れられない思い出になるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市城辺保良
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約30分、下地島空港より車で約53分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
西平安名崎(にしへんなざき)


宮古島の北端に位置する岬です。風力発電機が3機設けられているのが特徴になっています。海風の影響で発電機が回ったり、電気を起こしている音を見聞きできます。
目の前にはエメラルドグリーンの海が広がり、近くを池間大橋が延びているため、景観としてのの魅力も抜群です。ベンチが設けられていてゆったりできるうえ、あまり人の来ない穴場スポットである分、静かに絶景を楽しめます。
■住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約25分、下地島空港より車で約35分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
竜宮城展望台


来間島で最も高い丘にそびえている展望台です。展望台自体が竜宮城をイメージした独特の建物になっているため、外観だけでも写真映えします。
展望台からは対岸の与那覇前浜ビーチや眼下の来間大橋も見えるほか、エメラルドグリーンの海も絶景です。特に海については午前中に見ると、太陽の光の影響で海やサンゴ礁の色合いがより美しく見えます。ほかにも、島の内陸側に広がる一面のサトウキビ畑も見どころです。あらためて南の島に来ている実感が湧いてくるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市下地来間476
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約25分、下地島空港より車で約35分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
島尻マングローブ


宮古島の北西、島尻地区にあるマングローブ林です。日本では珍しいため、宮古島観光ではぜひ立ち寄りたいスポットの1つといえます。同時に、宮古島で最大規模のマングローブ林としても有名です。
宮古島に自生する5種類のマングローブをすべて見られる点も魅力となっています。野鳥やシオマネキなど、マングローブに住む生物たちをじっくり観察できる点でもおすすめです。ちなみに遊歩道が整備されており、場所によってはウッドデッキを歩けます。より本来の自然を感じつつ、なかなか見る機会のないマングローブに親しめるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良島尻
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約20分、下地島空港より車で約33分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
大神島


宮古島の北西端から東の海に浮かぶ小さな島です。古来より宮古島の神様がいる島として信じられてきました。島の各所には聖地やパワースポットが点在し、聖域として立ち入り禁止になっているところもあります。
島へは島尻港から出る定期船でアクセス可能です。島内観光の際は島民ガイド(有料で事前予約必要)に案内してもらえるため、うっかり聖域に足を踏み入れないように依頼すると良いでしょう。島の周辺には海の浸食でキノコ状の形になった奇岩「ノッチ」も見られます。島の名物グルメ「カーキダコ丼」も楽しみの1つです。
■住所:沖縄県宮古島市平良大神
■定期船運行時間:4~9月 8:30~17:20(1日5往復)/10~3月 9:00~16:45(1日4往復)
■定期船乗船料(往復):大人670円、小人350円
■アクセス:島尻港まで宮古空港より車で約20分・下地島空港より車で約36分、島尻港より定期船にて約15分
■新型コロナウイルス対策情報:https://o-gamijima.com/
イムギャーマリンガーデン


宮古島の南岸に広がる、自然の入り江を活用した海浜公園です。波が穏やかであるため、泳ぎ慣れていない人やお子さんも安心して泳げます。海中にはサンゴや熱帯魚も豊富に生息している点も魅力です。シュノーケリングスポットとしても人気があるとともに、シュノーケリングの練習場としても活用されています。
海中で自然を楽しむ以外にも、遊歩道や展望台からも南国にふさわしい絶景を楽しめます。特に展望台からの景色は非常に美しいことで評判です。透き通った海中がよく見えることに加え、太平洋の水平線まで一望できます。
■住所:沖縄県宮古島市城辺友利605-2
■営業時間:自由
■アクセス:宮古空港より車で約25分、下地島空港より車で約38分
■新型コロナウイルス対策情報:各自でアルコール消毒や三密対策、ソーシャルディスタンスなどを徹底してください
宮古島海中公園


島の北西部、西平安名崎に向かう途中にある公園です。名前のように、横29.6m・幅約5mの観察施設が水深3~5mの場所に設置されています。特に着替えたり靴を脱いだりせずに入れるため、手ぶらで来ても海の中の様子を楽しめます。
24枚ある窓からは、映画のモチーフにもなったカクレクマノミなどの熱帯魚が見られる点が魅力です。お土産ショップやカフェもあるほか、体験コーナーでは宮古島の貝を使ったアクセサリーも作れます。
■住所:沖縄県宮古島市平良狩俣2511−1
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:なし
■入館料:一般1,000円、高校生800円、小中学生500円
■アクセス:宮古空港より車で約25分、下地島空港より車で約37分
■新型コロナウイルス対策情報:https://miyako-guide.net/recopro/facilities/facilities-1708/
雪塩ミュージアム
宮古島海中公園からさらに北に行った場所にあります。地下から汲んだ海水で作る名産品「雪塩」について知ったり、雪塩を購入できたりする施設です。
実際に製塩所で雪塩を製造する工程を見られたり、ガイドから雪塩の活用法を教えてもらえます。直売所やラウンジカフェも併設されており、直売所ではお土産用の雪塩の購入や試食ができます。カフェでは雪塩を使ったスイーツやドリンクを味わえる点がポイントです。中でも2006年から販売されている雪塩ソフトクリームは、さっぱりした味わいで人気があります。
ほかにも、塩関係の専門書が豊富に揃っている点も魅力です。宮古島の雪塩について舌や目、頭などで知るうえでおすすめの施設になっています。
■住所:沖縄県宮古島市平良狩俣2511−1
■営業時間:9:00~18:30(10~3月は17:00まで)
■定休日:なし
■入館料:無料
■アクセス:宮古空港より車で約30分、下地島空港より車で約37分
■新型コロナウイルス対策情報:https://miyako-guide.net/recopro/facilities/facilities-1654/
宮古島熱帯果樹園まいぱり
島の南西側、与那覇前浜ビーチの少し内陸側にある果樹園です。「まいぱり」は前浜の地元の読み方「まえぱま」に、畑を意味する「ぱり」を合わせた語です。
園内にはマンゴーやバナナ、パイナップルなど、亜熱帯から熱帯地域に生息する植物が見られます。果実や野菜については、畑で収穫体験までできる点も魅力です。加えて、園内で収穫されたフルーツを使っているカフェもあり、新鮮な味わいのジュースやソフトクリームもいただけます。
カートに乗って園内を巡るトロピカルツアーも人気です。1周25分のツアーでは、沖縄県の天然記念物である宮古馬にも会えます。宮古馬は小さいお子さんであれば乗馬や引き馬の体験が可能です。
■住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇1210
■営業時間:4~9月 9:00~19:00(トロピカルツアー最終18:15)/10~3月 10:00~17:00(トロピカルツアー最終16:30)
■定休日:10~3月のみ水曜
■入場料:大人(中学生以上)700円、小人(小学生)350円/トロピカルツアー(入場料含む):大人1,400円、小人700円
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約29分/宮古島東急ホテル&リゾーツからの送迎あり
■新型コロナウイルス対策情報:https://miyako-guide.net/recopro/facilities/facilities-1201/
宮古島市体験工芸村
宮古空港の北東にある宮古市熱帯植物園に併設されたテーマパークです。8つの工房があり、島に古くから伝わる宮古織物や島ぞうり、シーサーなどの製作を体験できます。ちなみに、予約なしでも参加できます。
工房で民具作りを体験する以外にも、琉球王国時代の上流階級だけが着用できた高貴な衣装を着ることもできます。着用した状態で写真も撮れるため、沖縄や宮古らしい思い出を作るには非常におすすめの場です。
■住所:沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−286
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:なし
■入場料:無料
■アクセス:宮古空港より車で約8分、下地島空港より車で約30分
■新型コロナウイルス対策情報:https://miyakotaiken.ti-da.net/e11639080.html
地下ダム資料館


島の東部にある、宮古島独特の地下ダムについて学べる資料館です。ちなみに地下ダムは、世界で初めてできたものです。
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島であるため、山も川もない分、水の確保に苦労してきました。資料館では地下ダムの仕組みや、島が長い間水関係で苦労してきた歴史などを解説しています。
地下ダム付近に設置されているため、敷地内では生の地下ダムの水位を観測する施設も見られます。実際にの地下ダムも見ていくと、宮古島での暮らしや歴史についてより理解を深められるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市城辺字福里1645-8
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:月曜、年末年始(12月29日~1月3日)
■入場料:一般330円、高校生220円、小学生110円
■アクセス:宮古空港より車で約21分、下地島空港より車で約44分
■新型コロナウイルス対策情報:スタッフによる感染症対策や設備のアルコール消毒、三密対策などを徹底
宮古島では独特のグルメも味わえる!おすすめのお店


宮古島には、本州にいてはとても味わえないようなグルメがあることも魅力です。せっかく宮古島を観光するのであれば、おすすめのグルメスポットも巡ってみたいでしょう。島でも特にイチオシのグルメスポットとして、以下の5ヶ所をご紹介します。
島おでんたから


沖縄が全国に誇るおでん「島おでん」の名店として有名です。宮古島市役所から徒歩3分の場所にあり、非常に人気が高いため、事前の予約は欠かせません。
島おでんの最大の特徴はテビチ(豚足)を具として使っている点です。当店の「島おでん」(1,300円)に入っているテビチはトロトロとしており、おでんの出汁ともうまく調和しています。食べてみると肉が気持ち良くとろけるため、いくつでも食べたくなるほどです。
おでん以外にもゴーヤチャンプルーなどの郷土料理メニューも揃えています。意外に感じられるメニューとして、ステーキがあります。宮古島ではお酒の締めにステーキをいただくのが習わしであるため、合わせて注文すると宮古島らしさをより感じられるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良字西里172
■営業時間:19:00~翌2:00
■定休日:日曜・隔週月曜
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約23分
■新型コロナウイルス対策情報:https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47000098/
ダグズ・バーガー宮古島本店


ダグズ・バーガーは宮古島で生まれたハンバーガーです。1号店でもある本店は、宮古空港から徒歩で8分程度の場所にあります。日系アメリカ人のダグラス氏が開発したことから「ダグズ」と命名されました。
ハンバーガーに使われているパティには、宮古牛や近海で獲れたマグロなど宮古島の食材が使われています。バンズも非常に大きいため、全体としてアメリカンサイズの本格的なハンバーガーになっているのが特徴です。ボリューム面で満足できることに加えて、パティからも肉汁がしっかり出てくる点が魅力となっています。
■住所:沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:第三水曜
■アクセス:宮古空港より車で約8分、下地島空港より車で約24分
■新型コロナウイルス対策情報:スタッフによる感染症対策や設備のアルコール消毒、三密対策などを徹底
郷家(ごーや)
宮古島市市役所から歩いて6分、宮古空港からも車で約11分の場所にある居酒屋です。ラフテーゴーヤーチャンプルーやテビチの唐揚げ(いずれも825円)などの沖縄料理を多くいただけます。加えて、近海で獲れた魚介類の刺身も堪能できます。
当店最大の見どころが、夜間に開催される三線ライブです。三線で鳴らされる沖縄らしい音楽を歌いながら、料理や酒をたしなめば、より宮古島らしい一夜を過ごせるでしょう。ちなみに座席はカウンター席から大人数用の個室まで揃っているため、グループや家族連れだけではなく1人でも訪れやすいです。
■住所:沖縄県宮古島市平良字西里570-2
■営業時間:17:30~22:00(L.O.フード21:00/ドリンク21:00)
■定休日:基本木曜(不定休)
■アクセス:宮古空港より車で約10分、下地島空港より車で約24分
■新型コロナウイルス対策情報:https://zumi-goya.com/contact/#attempt
古謝(こじゃ)そば屋


宮古島で指折りのグルメである宮古そばを堪能するのであれば、「古謝(こじゃ)そば屋」はぜひ訪れるべきです。昭和前期の1932年に創業した当店は、宮古空港から車で約10分のところにあります。
ゆでた麵を油に絡めるという伝統の製法を長く守り続けてきた分、古来の宮古そばを味わうにはうってつけです。当店で出される宮古そば(580円)はあっさりしたスープと、麺の上に乗った大きめの豚肉がポイントとなっています。出汁が十分にしみ込んだスープと豚肉の味が病みつきになるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
■営業時間:11:00~16:00
■定休日:水曜
■アクセス:宮古空港より車で約10分、下地島空港より車で約24分
■新型コロナウイルス対策情報:スタッフによる感染症対策や設備のアルコール消毒、三密対策などを徹底
おふくろ亭


宮古空港から車で約10分、島の南岸付近にある居酒屋です。メニューは沖縄料理がメインで、食材の地元で獲れたものが豊富に使われています。
中でもおすすめなのが、宮古牛の肉を使った「宮古島和牛寿司」(1,620円)です。宮古牛の飼料にサトウキビを混ぜることで、肉が甘みと旨味を感じられるものに仕上がっています。とろけるような口当たりにもなっているため、ぜひ賞味してみると良いでしょう。
地元の海で獲れた海産物を使った刺身も人気のメニューです。イラブチャー(沖縄で獲れるブダイ)や海ブドウなど、沖縄独特の海の味をふんだんにいただけます。
■住所:沖縄県宮古島市上野新里36-1
■営業時間:18:00~22:00(L.O.21:00)
■定休日:日曜・木曜
■アクセス:宮古空港より車で約11分、下地島空港より車で約35分
■新型コロナウイルス対策情報:スタッフによる感染症対策や設備のアルコール消毒、三密対策などを徹底
宮古島での滞在におすすめのホテル6選


宮古島は魅力的な観光地である分、数多くのホテルが進出しています。宮古島に滞在するのであれば、ぜひおすすめのホテルを知っておくと良いでしょう。島内で特におすすめの6ヶ所のホテルをご紹介します。
シギラベイサイドスイート アラマンダ


宮古空港から車で約15分のところにあるラグジュアリーなホテルです。設置されている173室の客室は全部スイートルームで、うち85室にプライベートプールが付いています。部屋の内部も全室スイートのホテルにふさわしく広々としており、高級感溢れる家具が揃っています。部屋の周囲は南国特有の花々に囲まれているため、まるで楽園の別荘で過ごしているような気分になれるでしょう。
部屋でゆったりと過ごせることに加えて、アクティビティの豊富さでも人気が高いです。シュノーケリングやセグウェイ、ハンモックフィットネスなど、思い出に残る楽しいものばかりが用意されています。ペアリフトの利用や結婚式もできるため、カップルで訪れると一生忘れられない時間を過ごせるでしょう。食事はドレスコード付きで、宮古島の食材を使った高級料理をいただくことができます。
■住所:沖縄県宮古島市上野新里926-25
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:宮古空港より車で約15分、下地島空港より車で約38分
■新型コロナウイルス対策情報:https://shigira.com/news/info_covid19
宮古島東急ホテル&リゾーツ


宮古空港から車で約11分、与那覇前浜ビーチの近くにあるホテルです。目の前にサンゴ礁に囲まれた海と白い砂浜が広がっており、海水浴メインで旅行を楽しみたい方におすすめです。ジェットスキーやシュノーケリング、バナナボートなどのマリンアクティビティも豊富に揃っています。ゴルフやテニスなど陸で楽しめるレジャーも多いため、海以外でも楽しく過ごせます。
客室は全室オーシャンビューであるため、部屋から美しい海岸を眺められる点も魅力です。部屋のタイプによって壁の色が異なる点も特徴的です。落ち着いて過ごしたい人にも、ワクワク気分で過ごしたい人にもおすすめです。
朝食は沖縄や宮古島の食材をふんだんに取り入れた料理をビュッフェ形式でいただけます。天気が良ければ、オープンテラスで爽やかな風を浴びながら食事ができます。
■住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇914
■チェックイン/チェックアウト:14:00/11:00
■アクセス:宮古空港より車で約11分、下地島空港より車で約31分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.tokyuhotels.co.jp/miyakojima-h/information/64737/index.html
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル
伊良部島の南西岸沿いにあるホテルです。部屋数は全部で57室とやや少なめですが、落ち着いた気分で海を眺めながらくつろぎたい方におすすめです。オーシャンビューに加え、内装も白色を基調としているため、明るい気分でバカンスを過ごせるでしょう。目の前にビーチが広がっている点も魅力的です。
アクティビティの豊富さも当ホテルのおすすめポイントです。シュノーケリングやヨガ、マングローブなどの探検ツアーなど、非日常を味わえるメニューが用意されています。レストランも三方がオーシャンビューになっている点が特徴で、地元で獲れたフルーツやハーブ、魚介類を使ったフランス料理をいただけます。
■住所:沖縄県宮古島市伊良部字伊良部818-5
■チェックイン/チェックアウト:15:00/12:00
■アクセス:宮古空港より車で約21分、下地島空港より車で約7分
■新型コロナウイルス対策情報:https://www.suihotels.com/iraphsui-miyako_okinawa/news/?dp=20200806141000
ホテルシギラミラージュ
シギラベイサイドスイートアラマンダよりも海に近い場所にあります。ベイサイド棟とプールヴィラプレミア棟があり、ベイサイド棟では各部屋からオーシャンビューを楽しめます。一方、プールヴィラプレミア棟では全部屋にプライベートプールとデイベッドが備え付いています。人目を気にすることなくゴージャスな気分に浸れるでしょう。
アクティビティの種類も非常に豊富で、シュノーケリングやクルージング、パラセーリングなどが用意されています。ほかにも黒バナナでのスイーツづくり体験や、水中観光船といった独特なものもあるため、滞在中は刺激たっぷり過ごせるでしょう。
レストランも施設内に20ヶ所以上あるため、毎日違った食事を楽しめる点が魅力です。食材も宮古島産のものが取り入れられている分、様々な地元の味を堪能できます。
■住所:沖縄県宮古島市上野新里1405-201
■チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
■アクセス:宮古空港より車で約14分、下地島空港より車で約38分
■新型コロナウイルス対策情報:https://shigira.com/news/info_covid19
セントラルリゾート宮古島(旧ミヤコセントラルホテル)
宮古島で最も賑やかな平良地区にあるホテルです。宮古空港からも約10分、下地島空港からも約25分で来られる分、アクセス面で非常に便利になっています。旅行者だけではなくビジネスパーソンからの人気も根強いです。
部屋にはWi-Fiに家具類、家電類も完備しているため、長期の旅行やワーケーション、テレワークにもおすすめでしょう。ホスピタリティの面でも評判があるため、つい長くいたくなってしまうでしょう。
近くには宮古島でもおすすめの飲食店や土産物店も多く並んでいるため、食事や買い物にも便利になっています。かりゆしも借りられるため、レンタルして外を出歩くと気分が上がるでしょう。
■住所:沖縄県宮古島市平良西里225
■チェックイン/チェックアウト:14:00~/11:00
■アクセス:宮古空港より車で約10分、下地島空港より車で約25分/無料送迎バス運行(要予約)
■新型コロナウイルス対策情報:
https://relohotels.com/news/notice/37/?_ga=2.43198887.324315540.1639543478-1420908170.1639543477
ホテルサザンコースト宮古島
パイナガマビーチのすぐ近くにあるホテルです。飲食店の多い繁華街にあるうえ、レンタサイクルや駐車場まであるため、遠方への観光や近場の食事に便利です。伊良部大橋までは2㎞、車では5分で着けるため、橋の両側に広がる絶景を楽しみやすくなっています。
客室はシングルやダブル、ツインなどのタイプがあり、十分な広さがあります。体を伸ばしてゆったり過ごすうえでもおすすめです。テレビやWi-Fi、アメニティも充実しているため、快適に過ごせます。なお、ダイビング機材を洗える設備もあるため、ダイバーにとっても使いやすいです。
■住所:沖縄県宮古島市平良西里225
■チェックイン/チェックアウト:15:00~/11:00
■アクセス:宮古空港より車で約11分、下地島空港より車で約20分
■新型コロナウイルス対策情報:https://h-scm.jp/faq.html#covid
宮古島へのアクセスについて解説!


南国の美しい風景が広がる宮古島に行きたい場合、アクセス方法が気になりますよね。宮古島へは東京・大阪・名古屋・神戸・那覇の5都市から直行便でアクセスできます。途中で1度乗り継いでアクセスする場合は、那覇空港を経由するのが便利です。なお、到着地は航空会社によって、宮古空港か下地島空港に分かれます。
東京からアクセスする場合


東京からアクセスする場合は、羽田空港と成田空港から宮古島に向かう便が出ています。就航しているのは日本航空・全日空・スカイマーク・ジェットスターの4社です。各社とも1日1便が運航されています。
日本航空・全日空・スカイマークは羽田空港から、ジェットスターは成田空港から発着しています。到着地については、日本航空と全日空が宮古空港、スカイマークとジェットスターが下地島空港です。羽田空港からの所要時間は宮古空港までが約3時間、下地島空港までが約3時間半となります。成田空港から宮古空港までの所要時間は約3時間45分です。
大阪・神戸からアクセスする場合


大阪・神戸からアクセスする場合、関西国際空港や神戸空港から直行便が出ています。就航しているのは全日空とスカイマーク、ジェットスターで、各社とも1日1便です。なお季節によっては日本航空も関西国際空港から出ていまます。
全日空とジェットスターは関西国際空港から、スカイマークは神戸空港が出発地です。到着地は全日空が宮古空港、ジェットスターとスカイマークが下地島空港となります。関西国際空港からの所要時間は宮古空港・下地島空港ともに約2時間半です。一方神戸空港から下地島空港までは約2時間5分となります。
名古屋からアクセスする場合


名古屋から宮古島に向かう場合は、中部国際空港が出発地です。全日空が1日1便定期運航しているほか、日本航空も季節によって1日1便運航します。到着地は両社とも宮古空港です。中部国際空港から宮古空港までの所要時間は約2時間40分程度となります。
那覇からアクセスする場合


那覇空港は同じ沖縄県にある分、宮古島行きの本数は多いです。日本航空・全日空・スカイマークが就航しています。便数は日本航空が1日7便、全日空が1日5便、スカイマークが1日2便です。日本航空と全日空が宮古空港に、スカイマークは下地島空港に到着します。那覇空港からの所要時間は宮古空港までが約45分、下地島空港までが約50分です。
フェリーなど船でアクセスできる?
宮古島へのアクセスで、フェリーなど船で行けないのか気になる人もいますよね。かつては名古屋や大阪、沖縄本島からのフェリー便もありましたが、現在は運行が中止となっています。宮古島へのアクセス手段は、現在飛行機のみです。
ただし、西に浮かぶ多良間島までの航路はあります。もし多良間島まで行きたいのであれば、平良港から多良間港行きのフェリーを利用すると良いでしょう。なお、ダイヤは1日1往復です。
おわりに


今回は宮古島の観光スポットやアクティビティなどをご紹介しました。独特の地層で土砂が海に流れ込まない分、非常に美しいオーシャンビューが広がる、魅力が豊富な島になっています。美しい自然のおかげで観光スポットも多く、様々なアクティビティも楽しみやすいです。
同時に本州などから遠く離れているため、日常を忘れてゆったりとした時間を過ごせるでしょう。南国で非日常を味わううえで宮古島は非常におすすめのエリアです。
ちなみに宮古島がある沖縄県には、ほかにも数多くの魅力的なスポットがあります。沖縄を旅する際は是非以下の記事も参考にしてみてください。