最終更新日 2021-10-29
都心から約1時間でアクセスできる高尾山は、世界一の登山者数を誇る人気の登山スポットです。
自然豊かな登山コースに、パワースポットやグルメ・温泉などのスポットも充実!
今回は、高尾山の登山コースや高尾山薬王院などの観光スポットを紹介するとともに、登山の服装や持ち物情報、おすすめのグルメ情報などをご紹介します!
高尾山ってどんな場所?
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「ミシュランガイド三ッ星」の山
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高尾山は、関東山地の東南、東京都八王子市にある標高599mの山です。
都心をはじめとした多くの観光客や登山客が訪れる人気の観光スポットで、古くから修験道の霊山として信仰されてきました。
都心からのアクセスは非常に便利で、新宿駅から京王線または中央線に乗り50分ほどで最寄りの駅である「高尾山口駅」もしくは「高尾」に到着します。
登山コースは、舗装された道が大半を占める初心者向けのコースがあるので、登山慣れしていない方でも安心してチャレンジできます。
また、頂上までケーブルカーやリフトを利用して登ることも可能です。約1時間ほどで到着するので、小さな子どもからシニアの方まで、気軽に日帰りで山歩きと絶景を楽しめます。
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山頂や展望スポットからの見晴しもよく、富士山や丹沢の山なみ、都心、横浜、そして、晴れた日には筑波山や房総半島まで見ることもできます。
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2007年には、富士山とともにミシュラン観光ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ッ星を獲得しました。
そして近年は、高尾山の自然を紹介するミュージアムをはじめ、グルメやショッピングスポットのような新施設のオープンなど、ますます盛り上がっています。国内外の観光客・登山客からの注意をさらに集め、年間の登山者数が、世界一の300万人にも達するほどの人気観光スポットとして成長しています。
高尾山は植物の宝庫
高尾山の魅力は、なんと言っても都内とは思えないほどの手つかずの豊かな自然が残っていることです!
高尾山は観光の山というイメージがありますが、実は日本有数の自然豊かな山でもあります。
高尾山に生息する植物は1,600種にも及ぶといわれており、タカオスミレやタカオモミジなど高尾山で初めて発見された植物も数多くあります。
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初春の梅やスミレ、春の山桜やミツバツツジ、初夏のセッコク、夏のヤマユリやキジョラン、秋の紅葉、リンドウやヤクシソウ、冬のミヤマフユイチゴやシモバシラなど、四季折々に美しい植物が高尾山を彩ります。
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動物や昆虫たちの楽園でもある高尾山
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豊かな植生を誇る高尾山は、生き物たちの楽園でもあります。
ニホンザルやムササビ、ニホンリスなど数十種類の動物たち、シジュウカラやオオルリなど100種類以上の野鳥を観察できるんです!
日が暮れると、高尾山のシンボルともいわれるムササビが木々の間を滑空する姿に出会えることも。
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また、高尾山は昆虫の生息地としても知られており、数千種類もの昆虫が生息しています。国蝶であるオオムラサキや青緑色に輝くミヤマカラスアゲハなど、美しい蝶たちも見どころです。
四季折々の姿や季節のイベントなど一年中楽しめる高尾山
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春夏秋冬、いつ登っても美しい自然にふれることができる高尾山。
特に、紅葉が見ごろとなる11月には1日に何万人もの人が訪れます。
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また、12月の冬至ごろの数日間には、富士山頂に沈む夕日がダイヤモンドのように輝く「ダイヤモンド富士」を鑑賞できるスポットとしても人気です。
元旦の迎光祭にはじまり、2月の節分会、3月の梅まつり、夏から秋にかけてのビアガーデン、春秋の大祭、11月のもみじまつりと、高尾山薬王院の行事を中心に一年を通じてさまざまなお祭りやイベントを楽しめるのも高尾山の魅力です。
高尾山といえば登山!
高尾山の登山コースを紹介
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高尾山に登るといっても、ケーブルカーやリフトを利用して、高尾山薬王院にお参りする王道のコースを思い浮かべる方も多いでしょう。
実は高尾山には、数種類の登山コースがあり、コースの選び方によっては、初級者向けのハイキングだけでなく、中級者や上級者の方も本格的な登山を楽しめます。
ここでは、高尾山の各登山コースについて、それぞれの所要時間や見どころなどの概要をご紹介します。
山麓から山頂をめざすコース、中腹から山頂をめざすコース、周回するコース、周辺の山を縦走するコースなど、9種類のコースがあります。
体力や時間、訪れる季節に合わせて、自由に組み合わせて、高尾山の自然を満喫しましょう。
一号路 表参道コース
【距離:約3.8km / コースタイム:上り約100分 / 難易度★★】
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高尾山薬王院に参拝するために表参道。
眺望のよい金毘羅台や霞台、「たこ杉」や「天狗の腰掛杉」などの巨大杉、ニホンザルに出会える「さる園」など見どころが多い王道コースです。
道沿いには、名物「とろろそば」を味わえる20店近くのそば屋さんをはじめ、「天狗焼き」や団子、味噌田楽などの高尾山グルメを楽しめるお店が点在しています。
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リフトやケーブルを利用すれば、脚力に自信がない人でも楽々山腹まで直行!山麓からの登山も急な傾斜もあるけれど、舗装されているので、歩きやすいです。
ニ号路 霞台ループコース
【距離:約0.9km / コースタイム:1周約30分 / 難易度★★】
都心や横浜を見渡す「霞台」を中心に、一号路を挟んだ南北の斜面を周遊するコースです。
平坦な細い道で、子ども連れのハイキングにもおすすめです。
常緑広葉樹林の南斜面に咲くヤブランやキジョラン、落葉広葉樹林の北斜面に咲くタマアジサイやヤマホトトギスなど、南北の植生の違いを観察してみましょう。
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三号路 かつら林コース
【距離:約2.4km / コースタイム:上り約60分 / 難易度★★★】
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浄心門をくぐり、「神変堂」の脇からスタートして山頂付近までに続く南斜面のコース。常緑樹に覆われた細い道は、すれ違う人も少なく、野鳥のさえずりや木漏れ日を感じることができます。途中には、谷を渡る短い木橋が3ヶ所ほどかかっています。
自然を感じながら歩くことができるコースです。
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四号路 吊橋コース
【距離:約1.5km / コースタイム:上り約50分 / 難易度★★★】
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浄心門を右へ入り、山頂付近までに続く北斜面のコース。モミの木などの落葉広葉樹が多く、春から夏にかけての新緑や秋の黄葉が美しいです。運が良ければムササビやリスなどの小動物と出会えるかも。途中には高尾山唯一の吊り橋「みやま橋」があります。
五号路 山頂ループコース
【距離:約0.9km / コースタイム:上り約30分 / 難易度★】
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山頂下のビジターセンターを中心に一周するコース。一号路など6つの登山コースと連結しています。
北斜面には江戸時代の代官・江川左右衛門の命により植林された江川杉が生い茂っています。
春は様々な花が咲き乱れ、秋にはアザミやアキノキリンソウなどの草花が咲く、季節の花々を楽しむことができるコースです。
六号路 びわ滝コース
【距離:約3.3km / コースタイム:上り約90分 / 難易度★★★★】
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山麓から山頂まで、清流沿いをたどる谷間のコース。川のせせらぎを聞きながら、自然のままの高尾山を体感できます。
滝行修業を体験できる「琵琶滝」や弘法大師の伝説が残る「岩屋大師の洞穴」なども見どころです。
また、バードウォッチングを楽しむことができます。
稲荷山コース 見晴らし尾根コース
【距離:約3.0km / コースタイム:上り約100分 / 難易度★★★】
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主尾根とは別の尾根から山頂へと登るコース。出発はケーブルカー「鳴滝駅」すぐの登山口から。傾斜のきつい場所も多く本格的な登山をしたい方におすすめです。稲荷山の展望台からは、晴れた日には都心や筑波山まで望めます。
いろはの森コース
【距離:約1.5km / コースタイム:上り70分 / 難易度★★★★】
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東高尾町から北斜面の森を経由して山頂付近へと登るコース。登山口の日影までは高尾駅からバスで行けます。いろは48文字の頭文字で始まる植物をたどりながら、沢沿いの道や森の中を登っていきます。木札には植物にちなんだ「古歌」も綴られています。
高尾山・陣場山コース
【距離:約15.3km / コースタイム:上り約300分(5時間) / 難易度★★★★★】
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高尾山頂~小仏城山~景信山~陣馬山を結ぶ上級者向けの縦走コース。高尾駅からバスで陣場高原下まで行き、陣場山側から高尾山をめざすのがおすすめです。標高851mの陣場山頂にはシンボルの白馬像が佇み、360度の大パノラマが広がります。高尾山頂近くでは、春には「一丁平の千本桜」が咲き誇り、秋には「もみじ台」の紅葉が見事です。
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高尾山の持ち物と服装
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高尾山登山の服装や持ち物は、どのコースを選ぶかで変わります。
舗装されている道が多い一号路は、本格的な登山仕様ではなくとも、動きやすいカジュアルな服装や履きなれたスニーカーであれば、で問題なく登ることができます。
しかし、四号路・六号路などの上級者向けで大自然の中を歩くコースは、底の硬いトレッキングシューズやタイツ・長ズボン、長袖がおすすめです。
また、スズメバチ対策のため、なるべく黒色は避けましょう。
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低山といっても天気は変わりやすいため、フード付きのウィンドブレーカーなどの雨具や防寒対策のための上着を忘れずに持っていくといいでしょう。
一号路沿いには茶屋や売店などがありますが、それ以外のコースは自動販売機もないので、飲み物や食べ物を持って行きましょう。
また、ゴミ箱もないので、ゴミ袋を必ず持参しましょう。
カバンは必ず両手が使えるリュックにしましょう。
登山客や観光客が多く、標識も多い高尾山ですが、安全のため地図を必ず持参しましょう。
その他、帽子、タオル、ティッシュペーパー、モバイルバッテリー、着替えの下着や靴下、懐中電灯も忘れずに。
ルールを守って登山
楽しく安全に登山するために、次のようなルールを守りましょう。
・登山道を外れない
・動物にエサを与えたり、動植物を採取・採集したりしない
・すれ違うときは登っている人が優先
・計画と準備を万全にして、早めに下山
他にも登山する方々も楽しく登山ができるように、お互いルールを守って登山をしましょう!
登山が苦手な人も安心!楽々、便利に、楽しく高尾山に登ろう!
リフトとケーブルカーでショートカット
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脚力に自信がない方や時間に余裕がない方には、山麓と「霞台」を結ぶリフトとケーブルカーの利用がおすすめです。料金はいずれも片道480円、往復930円。
リフト・ケーブルカーの料金
■片道:480円
■往復:930円
全長872mの2人乗りリフトの乗車時間は約12分間で、スナップ写真の撮影サービスもあります。全長約1㎞、高低差271mを結ぶケーブルカーの乗車時間は約6分。最大斜度31度18分は日本一の急こう配で、最大で135人乗車できます。
運行時間は、季節により変動があるので公式ホームページで時刻表を確認しましょう。GWや紅葉シーズン、連休などには、1時間以上も待ち時間が発生することがあります。ハイシーズンに利用する場合は、始発時間に合わせて訪れましょう。
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京王電鉄を利用して高尾山口駅までアクセスするなら、京王線・井之頭線各駅からの往復乗車券とリフトまたはケーブルカーの乗車券(片道または往復)がセットになったお得な「高尾山きっぷ」がおすすめです。
年末年始を除き、平日も休日も2割引になります。
高尾山きっぷ(新宿駅の場合)
■大人:往復1380円 ※片道1020円
■小人:往復690円 ※片道520円
登山の前後に便利な高尾山口駅
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高尾山の玄関口である高尾山口駅は、世界的な建築家・隈研吾による斬新なデザインの駅舎です。コインロッカーの数は130個。
改札口そばには、登山コースの現況の確認や、地図の入手が可能な高尾山口観光案内所「むささびハウス」があります。
コンビニ機能を備えたショップ「楓Kaede」では、お弁当やドリンク、焼き団子、高尾みやげのほか、登山ウェアや登山グッズも購入できるので、忘れ物をしても安心です。
登山で汚れた靴の洗い場、駅直結の温泉、イタリアンレストランなどもあり、登山の後にも立ち寄りたい便利な駅です。
おしゃれな高尾599ミュージアム
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「高尾599ミュージアム」は、高尾山の豊かな自然について学べるミュージアムです。「みんなでシェアするミュージアム」がコンセプト。アートな昆虫や草花の標本、高尾山の四季を再現したプロジェクションマッピング、開放的な展示室やカフェなど、インスタ映えするおしゃれスポットとしても人気です。
入館料は無料。朝8時からオープンしているので、登山前に立ち寄ることもできますね。
パワースポット高尾山薬王院って何?
1200年以上の歴史があるパワースポット
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山頂近くに伽藍を構える高尾山薬王院は、成田山新勝寺と川崎大師とならぶ真言宗智山派の三大本山のひとつです。
744年に聖武天皇の命により行基が開山したとされています。
表参道である一号路をたどると総門である「浄心門」があります。
江戸時代までの神仏習合の伝統を残す伽藍には、本尊である飯縄(いづな)大権現を祀る「飯縄権現堂」、開山本尊である薬師如来と飯縄大権現を祀る「大本堂」、飯縄大権現の随身である天狗を祀る「天狗社」などが建ちならんでいます。
そのほか、恋愛運アップの「愛染堂」や金運アップの「八代龍王道」、商売繁盛の「福徳稲荷社」など、ご利益いろいろなパワースポットめぐりもできます。
御護摩修行と御朱印
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本尊である飯縄大権現は、開運や家内安全など古くから諸願成就の神仏として信仰されてきました。お参りするときは、心の中で「南無飯縄大権現」と唱えましょう。
本堂では、毎日6回の御護摩修行が行われており、誰でも御護摩修行を行うことができます。祈祷料は3,000円から。
修行後には御本尊の分身である御護摩札が授与されます。
高尾山薬王院の御朱印は、基本の「南無飯縄大権現」と書かれたものなど、5種類あります。初稲料は300円。
御護摩受付所でいただけますが、御朱印帳は、天狗と紅葉が描かれたものなど9種類の御朱印帳があります。
本格的な精進料理を堪能
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大本坊内の客殿では、本格的な精進料理をいただけます。予約は2名から受付、食事時間は11時から14時まで。
高尾膳(3,800円)と天狗膳(2,800円)の2種類があります。山菜の天ぷら、とろろ汁、ずんだ豆腐、旬の野菜の煮物など、素材にこだわった料理はとてもヘルシーでボリューム満点!
平日限定で予約なし気軽に味わえる季節膳(1,800円)もあります。
心を込めて調理された精進料理を、命に感謝しながらいただきましょう。
■住所:東京都八王子市高尾町2177
■アクセス:
・ケーブルカー「高尾山駅」から徒歩約20分
・リフト「山上駅」から徒歩約30分
・高尾山口駅から徒歩約60分
■営業時間:9:00〜16:00(御護摩受付所)
高尾山でビアガーデン!
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「霞台」にある展望レストランでは、毎年6月15日~10月15日までビアガーデン「高尾山ビアマウント」が開催されます。
標高488mからの見晴らしとともに、美味しいビールと和洋中のバイキングを楽しめます。登山で一汗かいた後のビールは格別!
男性は3,800円、女性は3,600円、期間中は21時まで営業。まるで光の絨毯のような都心の夜景は最高です。期間中のケーブルカーの終発時刻は、21時15分なので、遅れないようにしましょう。
平日は4名から、土日祝日は10名から予約ができます。
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800席もありますが、予約をしていない場合は、休日は待つことを覚悟しましょう。混雑時には、待ち時間が2~3時間になることも。
入口やWEBサイトに待ち時間が表示されているので、チェックしながら余裕を持って来店しましょう。
登山の後は温泉でリフレッシュ!
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登山後の疲れた身体を癒すのなら、高尾山口駅直結の日帰り温泉施設「極楽湯」がおすすめです。
露天岩風呂や露天炭酸石張り風呂、ヒノキ風呂など多彩な湯にゆったりつかって、至福の時間を過ごしましょう。
湯上りには、食事処で冷たいビールや高尾山名物のとろろを使ったメニューをどうぞ。
疲れた身体をオールハンドの技術でほぐしてくれる「ほぐし処」もあります。
年中無休で23時まで営業しているので、高尾山の夜景を楽しんだ後にも立ち寄れます。
■住所:東京都八王子市高尾町2229-7
■アクセス:京王線高尾山口駅となり
■営業時間:8:00〜23:00(最終入館受付 22:00)
■料金:大人1,000円(ハイシーズン1,200円)
高尾山へのアクセス
電車でのアクセス(新宿駅より)
新宿駅から高尾山へのアクセスは次のとおりです。
- JRの場合
JR中央線で高尾駅まで特別快速で約44分。
京王高尾線に乗り換えて約3分で最寄り駅の高尾山口駅に到着します。 - 京王線の場合
京王電鉄・新宿駅から高尾山口駅まで約46分です。
車でのアクセス
中央自動車道・八王子JCT経由、圏央道・高尾山ICから約5分で高尾山口駅周辺までアクセスできます。
高尾山の駐車場
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高尾山口駅周辺には、下記のような有料駐車場があります。
- 高尾山薬王院祈祷殿駐車場(250台)
- 京王高尾山駐車場(80台)
- 八王子市営高尾山麓駐車場(80台)
しかし、ハイシーズンには、朝早くから満車になってしまうので、高尾駅周辺の駐車場を利用や電車でアクセスすることをオススメします!
駐車場など、高尾山までのアクセスの詳細情報を知りたい方は以下の高尾山公式HPをご参照ください。
最後に
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高尾山の登山・ハイキングコース、服装や持ち物、おすすめの立ち寄りスポットについてご紹介しました。季節によってさまざまな表情を見せてくれる高尾山。
アクセスも良く、登山コースも変化に富み、多くの人を惹きつけるのも納得です。
今回ご紹介した情報を参考に、高尾山に登って、新しい高尾山の魅力を発見してくださいね。
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