最終更新日 2022-10-05
日光は関東地方の学生の修学旅行の行き先として人気のスポットです。
関東で育った方にとっては、一度は行ったことがある場所なのではないでしょうか。
とは言っても、時間が経つとモノの感じ方や感性も変わるもの。
「学生ぶりに訪れてみたら、想像以上に素敵なデートスポット/観光スポットだった!」
という方も多いのだとか。
そんな日光の魅力をグルメも含め徹底的に紹介していきます!
記事の目次
- 1 日光はどんな場所なのか?
- 2 日光の定番や穴場の観光スポットを紹介!
- 2.1 おすすめ観光地<建築物編>1 神橋
- 2.2 おすすめ観光地<建築物編>2:日本屈指のパワースポット 鬼門封じ 日光東照宮
- 2.3 おすすめ観光地<建築物編>3:広い御神域の日光二荒山神社
- 2.4 おすすめ観光地<建築物編>4:隠れ家的パワースポット 瀧尾神社
- 2.5 おすすめ観光地<建築物編>5:大正天皇の避暑地 日光田母沢御用邸
- 2.6 おすすめ観光地<建築物編>6: おしゃれなカフェでまったり イタリア大使館別荘記念公園
- 2.7 おすすめの観光地<自然編>1:華厳の滝
- 2.8 おすすめの観光地<自然編>2:中禅寺湖
- 2.9 おすすめの観光地<自然編>3:明智平展望台
- 2.10 おすすめの観光地<自然編>4:鬼怒川温泉
- 2.11 おすすめの観光地<自然編>5:龍王峡渓谷
- 2.12 おすすめの観光地<アクティビティ編>1:中禅寺湖ボート
- 2.13 おすすめの観光地<アクティビティ編>2:鬼怒川ラフティング
- 2.14 おすすめの観光地<テーマパーク編>1:東武ワールドスクウェア
- 2.15 おすすめの観光地<テーマパーク編>2:とりっくあーとぴあ日光
- 2.16 おすすめの観光地<テーマパーク編>3:EDO WonderLand 日光江戸村
- 2.17 おすすめの観光地<テーマパーク編>4:巨大迷路パラディアム
- 2.18 おすすめの観光スポット<グルメ編>1:日光名物 揚げゆばまんじゅう
- 2.19 おすすめの観光スポット<グルメ編>2:日光そば 水無湧水庵
- 2.20 おすすめの観光スポット<グルメ編>3:西洋料理 明治の館
- 2.21 おすすめの観光スポット<グルメ編>4:松月氷室 のかき氷
- 2.22 おすすめの観光スポット<グルメ編>5:ランチにおすすめ日光金谷ホテル クラフトラウンジ&カレー
- 3 目的別・日光のおすすめモデル観光コースは?
- 4 訪れる季節で異なる日光の魅力
- 5 日光観光 どんな服装がいいの?持ち物など
- 6 日光のお土産はこれ!
- 7 日光はどうやって行くの?
- 8 最後に…
日光はどんな場所なのか?


日光は、江戸時代に徳川家康を祀る日光東照宮が建てられて以来、日本の観光地として地位を確立し、観光都市として発展してきました。
そして2006年に、旧日光市と隣接していた4つの市町村(今市市、足尾町、藤原町、栗山村)と合併をし、現在の日光市となったのです。


合併により、旧日光市の観光地の他にも、歴史的価値が高い足尾鉱山、鬼怒川温泉、川治温泉、旧平家の里で有名な湯西川温泉などの温泉スポット、日光連山や華厳の滝、中禅寺湖などの美しい自然、有名建築家による近・現代建築物などが日光の観光スポットの仲間入りをしました。
それにより、様々なニーズに答えられる観光都市として、国内外から観光客が日々訪れています。
日光の基本情報


日光は栃木県の北西に位置し、都心から電車で約2~2時間半ほどで行ける、都心からのアクセスが良い観光地です。
その人気は、2017年の年間観光客数が1200万人を超えるほどで、国内外から観光客が訪れる、日本でも有数の観光都市です。


なぜ、日光は人気の観光都市なのでしょうか。
人気の理由として、東京都内から気軽に訪れることができる避暑地のひとつであるということが挙げられます。
世界遺産である「日光の社寺」などの歴史的価値の高い建物や、季節により、四季折々の異なる美しさが見れる豊かな自然も日光の魅力のひとつと言えるでしょう。
さらに、夏と冬それぞれのシーズンにあったスポーツレクリエーションをすることができます。


「鬼怒川温泉」をはじめ複数の温泉街があり、ゆったりとした安らぎの時を過ごせることでも人気です。
今回はそんな日光市を観光するにあたり役立つ、おすすめの観光名所をグルメやモデルコースを網羅しながらご紹介していきます。
日光の定番や穴場の観光スポットを紹介!
初めて日光を訪れた人も、リピーターも日光に来たからには、絶対にはずすことができない定番中の定番の観光名所からご紹介していきます。
おすすめ観光地<建築物編>1 神橋


世界遺産に登録されている建築物の一つである歴史的建築物の「神橋」は、日光二荒山神社などを参拝する前に見ることができます。
この橋は、山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と並んで「日本三奇橋」の一つにも選出されています。
最初の神橋ができたのは奈良時代の末期といわれています。
現在の神橋は長さが28mあり、1636年(寛永13年)に作り変えられたものです。
鮮やかな朱で塗られた大谷川にかかる神橋は、秋の時期は紅葉によく生え、絶景です。
日光のフォトスポットとしておすすめ場所ですので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか
おすすめ観光地<建築物編>2:日本屈指のパワースポット 鬼門封じ 日光東照宮


「東照大権現」である徳川家康を神として祀っている日光東照宮は、日光二荒山神社、日光三輪王寺とともに「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
徳川家康が祖先としていた源頼朝が日光山への信仰があったことから、徳川家康が自ら遺言で日光に神として祀ることを指示したと言われています。
また、日光は陰陽道からみても、江戸からみて北極星の位置(真北)にあったこと、富士山と駿河久能山東照宮と直線の位置で結ばれていることなどから、計算しつくされて作られた鬼門封じのひとつとも言われています。
元々、日光が「山岳信仰」の聖地として古くから関東で信仰の厚い場所だったこと、前述のとおり風水・陰陽道などを用いて計算しつくされた場所だったことから、非常に強いパワースポットとしても人気の観光名所です。


日光東照宮には、有名な「三猿」「眠り猫」「鳴き龍」をはじめとした、さまざまな見どころがあります。
季節に応じて全く異なる美しい景色が見れるため、何度訪れても飽きずに楽しめる場所です。
また、イベントによって配布される限定の御朱印は、御朱印ガールたちの間で人気です。
奥宮に参拝しないと手にすることができないという「お守り」も有名です。
おすすめ観光地<建築物編>3:広い御神域の日光二荒山神社


日光国立公園にある日光二荒山神社は、3400ヘクタールという広い敷地と御神域がある神社です。
御祭神に二荒山大神を祀っており、日光二荒山神社の広大な敷地内には、神橋、いろは坂など日光でも非常に定番な観光名所が含まれています。


御本社である日光二荒山は、男体山の別前で、奥宮は男体山の山頂にあります。
女子旅にぴったりな観光名所で、とくに「良い縁祈願笹めぐり」が行われる弥生祭宵祭りはおすすめです。
おすすめ観光地<建築物編>4:隠れ家的パワースポット 瀧尾神社


瀧尾神社は、日光二荒山の別宮で、場所は日光二荒山神社よりも更に山奥に進んだ場所にあります。
山岳信仰の中心であった日光らしい、山中にひっそりある神社です。
御祭神として祀られているのは、田心姫命(たごりひめのみこと)で、この女神は、大己貴命(おおなむちのみこと)つまり大国主の配偶神です。


日光二荒山神社の御神体が男体山に対し、瀧尾神社の御神体は「女峰山」です。
こちらの神社でのご利益は子宝、安産です。


ここの神社を訪れたらまずチャレンジしてほしいのが、鳥居からの石投げです。
鳥居の中心に穴があり、そこに石を投げて入るかを占います。一回に3度までと石をなげることができ、運試しができます。
境内には、子宝に恵まれる「子種石」、良縁にめぐまれるという「縁結びの笹」などがあり、女子旅やカップルにおすすめの場所です。
神社の左側には末社瀧尾神社稲荷もあります。
なお、瀬尾神社の御朱印は、日光二荒山神社本社で頂くかたちとなりますのでご注意ください。
瀧尾神社
■住所:栃木県日光市山内
■アクセス:日光二荒山神社より徒歩30分
おすすめ観光地<建築物編>5:大正天皇の避暑地 日光田母沢御用邸


大正天皇の御用邸として1899年(明治32年)に設けられ、現在は日光田母沢御用邸記念公園として一般公開しています。
比較的、世界遺産の「日光の社寺」から近隣にあるので、日光東照宮や二荒山神社と一緒に見学をするのもよいでしょう。
暑い時期には、「みやび」というお休み処で、美しい庭園を眺めながらソフトクリーム、抹茶、コーヒーなどの飲み食いしながら休憩をすることができます。
3階建ての御用邸は、大正天皇のご退位後にも増築が入っており、江戸後期、明治、大正と3つの時代の異なる建築様式が共存していますが、見事に調和が取れていることで有名です。
現存する明治時代に造営された御用邸の中でも一番規模の大きい建物と言われ、明治時代以降、石やレンガ作りの洋風建築が主流だった当時、ここまで大規模な木造建築物は非常に珍しく、歴史的に価値のある建築物として評価されています。


「日本の歴史公園100選」にも選ばれている場所です。ぜひ素敵な景観をお楽しみください。
また、こちらの売店でしか買うことができない限定商品がありますので、ぜひ来館記念として購入してみてはいかがでしょうか?
日光田母沢御用邸と金谷ホテル歴史館の両施設を2日以内に訪れると、二番目に訪れた施設の料金が割引となりますので、ぜひ金谷ホテル歴史館も訪れてみてください。
■住所:日光市本町8-27
■アクセス:日光駅より徒歩35分、車で6分
■営業時間:4月~10月 9:00~17:00(受付は16:00まで)/ 11月~3月:9:00~16:30(受付は16:00まで)毎週火曜日
※但し、4/15~5/31、8/13~8/16、10/1~11/30、1/2~5の期間は休まず開園
おすすめ観光地<建築物編>6: おしゃれなカフェでまったり イタリア大使館別荘記念公園


中禅寺湖の美しい風景を絶好の位置で眺めることができるイタリア大使館別荘記念公園は、元々はその名前のとおり、イタリア大使館の別荘として使用されていました。
昭和初期の中禅寺湖には避暑地としてイタリアの他にも諸外国の大使館別荘あったそうです。
その中の一つだったイタリア大使館別荘を栃木県が買い取り修繕を行い、公園として整備して一般公開されたのが、現在のイタリア大使館別荘記念公園です。
有名なアメリカの建築家であるアントニン・レーモンドによって作られたといわれる建物は、2階建てで本邸と副邸の2棟で構成されています。
本邸の1階にある広縁から眺めることができる中禅寺湖は絶景です。
同じく本邸の1階にある「Caffe Como」でコーヒーやクッキーを楽しむことができます。
イタリア大使館別荘記念公園にちなんだお土産も買えるので、ぜひ訪れてみてください。
■住所:栃木県日光市中宮祠2482
■アクセス:JR日光駅、東武日光より車で30分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:6月~10月は無休 4月・ 5月 ・ 11月は月曜日(祝日の場合、翌日以降に振り替え)
おすすめの観光地<自然編>1:華厳の滝


那智の滝、袋田の滝とともに、「日本三大名瀑」の1つである華厳の滝は、仏教の華厳経から名付けられたと言われている滝です。
華厳の滝は、「直下型」といわれ、高さ97mの岸壁を一気に落下するダイナミックな滝です。


季節によって落水の量が異なるため、訪れた時期に応じて見れる風景が異なります。
ちなみに滝から落ちる水量は平均3tと言われ、一番多い時期は約100t、少ない時期では0.3t以下になる時があります。
華厳の滝を見るには、有料のエレベーターとなる華厳滝エレベーターを利用して観瀑台から眺める方法と無料の観瀑台から眺める方法の2つがあります。
華厳滝エレベーターを利用すると真正面から滝壺を見ることができ、圧巻の迫力を肌で感じることができます。
県が運営している無料の県営華厳滝観瀑台は、有料の観瀑台とは異なり少し上から華厳の滝を眺めることになります。
滝の迫力を近くで感じたい、かつ正面から眺めたいという方には華厳滝エレベーターを、ゆっくり静かに眺めたいという方は県営華厳滝観瀑台をオススメします。
おすすめの観光地<自然編>2:中禅寺湖


中禅寺湖は、日本で25番目に面積が広い湖です。
かつては山岳信仰の修行の場であった中禅寺湖ですが、明治以降は観光地として栄えました。
一時期は避暑地として利用されており、国内だけでなくイタリア、英国などの大使館の別荘が多くあったそうです。
その規模は、当時、夏の時期だけ外務省が中禅寺湖に移動すると言われていたほどです。
現在でもその名残があり、中禅寺湖には、フランス、ベルギーの別荘が残っています。


そんな海外の要人たちにも愛される中禅寺湖オススメの楽しみ方のひとつに、「遊覧船に乗って湖畔を一周」するクルージングがあります。
コースは様々用意されており、コースによって所要時間が異なります。
お時間がある方にオススメのコースが、55分かけて名所をまわる「中禅寺湖一周」です。
また、イタリア大使館別荘記念公園の入場券とセットになっている乗船券や1日何度でも乗船できるフリーチケットもあるので、用途にあった乗船券を購入し、上手に日光の各名所を巡りましょう。
中禅寺湖
■住所:栃木県日光市中宮祠
■アクセス:日光駅からバスで45分
おすすめの観光地<自然編>3:明智平展望台


男体山や中禅寺湖、華厳の滝など日光の美しい観光スポットがすべてを一望できるのが赤地平展望台です。
展望台までは、明智平ロープウェイを利用し、3分ほどで向かうことができます。
動物も一緒に乗ることが出来るロープウェイで、専用のペットケージに入る場合のみとなっています。
ロープウェイに乗って標高1,473mの「明智平展望台」に到着すると絶景が広がります。


明智平ロープウェイがある場所は、日光を代表する第2いろは坂をのぼったところにあり、そこに行くまでのドライブも楽しめるおすすめの観光スポットです。
以前は中禅寺温泉ロープウェイというのもありましたが、2003年に老朽化のため営業停止となってしまいました。
今では空から日光を一望できるのはこの明智平ロープウェイのみです。
そんな「明智平展望台」では、お食事をしたり、お土産を買えたりできるので、ぜひドライブ中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
■住所:栃木県日光市細尾町
■アクセス:日光駅より東武バス「湯元温泉」行または「中禅寺温泉」行バスで約40分
■営業時間:4月~11月 8:40~15:30 / 12月~3月 9:00~15:30
おすすめの観光地<自然編>4:鬼怒川温泉


江戸時代にはすでにあったとされる鬼怒川温泉は、江戸時代に江戸と会津若松をつなぐ宿場町の温泉街として大変栄えた場所でした。
今や代名詞となっている「温泉」が鬼怒川で発見されたのは、1691年とのことだと言われています。
その後、1920年代に鉄道が開通したことで、鬼怒川温泉が観光地として発展し、周辺に大型の施設や公園、ロープウェイ、テーマパークなどが次々と開設され、当時では一躍人気のレジャー施設となりました。


鬼怒川・川治温泉エリアは、鬼怒立岩大吊橋、立岩橋、ふれあい橋、滝見橋などと風光明媚な景色を楽しめる箇所が随所にあります。
景色を眺めながら、露天風呂や足湯、または食事を楽しめる場所があり、景勝地好きにはおすすめの場所です。
イベント時には、気軽に温泉が楽しめる、ワンコインで入浴ができる宿泊施設がなどもあります。
人気のグルメショップもいろいろあり、なかでも「バウムクーヘン工房はちや」は、鬼怒川に訪れたのなら欠かせないグルメスポットです。
川治方面に足を伸ばしたら、お土産として購入すると喜ばれると思います!
東京都内から、東武日光・きぬがわを利用して2時間半ほどで行けるアクセスの良い場所なので、都会の懸想を忘れ、癒やされたい時に訪れてはいかがでしょうか?
鬼怒川温泉
■住所:栃木県日光市藤原
■アクセス:東京・浅草より東武鉄道「東武スカイツリートレイン」で「鬼怒川温泉駅」で2時間
おすすめの観光地<自然編>5:龍王峡渓谷


川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロにわたる「龍王峡」
水と岩の公園「龍王峡」は、名前の由来通り、龍のような姿にみえる渓谷で、見ているだけでも気持ちがまる場所です。
大きく「白龍峡」「青龍峡」「紫龍峡」の3つに分けることができ、特に、むささび橋からの眺めが絶景だといわれています。


龍王峡の両岸には、川治の温泉の守り神となる龍が祀られている「五龍王神社」や「虹見の滝」、「柱状節理」など見どころが色々とあります。
見どころがたくさんある龍王峡には、自然探求路があり、龍王峡の名所を巡りながらハイキングを楽しむことができます。
最長で3時間ほどかかるハイキングコースは、奇岩や文学碑を見たり、歴史や自然に触れることができる盛りだくさんなコースなのでおすすめです。
新鮮な空気と美しい風景のなかで、自然と心も体もリフレッシュすることができるコースです。


1時間ほどの短いハイキングコースは、五龍王神社から浜子橋までとなり、約2kmの道のりをゆっくりと歩くことができます。
春は「ヤシオツツジ」、秋には紅葉と四季折々の風景が楽しめるコースです。
積雪がある冬の時期も、無理なく歩けて、独特の静寂感を体験できるのでおすすめです。
龍王峡
■住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝
■アクセス:川治湯元駅より車で10分
おすすめの観光地<アクティビティ編>1:中禅寺湖ボート


中禅寺湖でできるアクティビティのひとつに、ウォータースポーツがあります。
その内の1つである、快速モーターボートは、A~Dの4コースがあり、中禅寺湖を遊覧することができます。
二荒山神社、上野島、八丁出島、中禅寺立木観音を遊覧できるBコースや中禅寺湖の神秘的な自然を遊覧できるCコースなどがおすすめです。


次に、カップルにおすすめアクティビティが、足漕ぎ、手漕ぎのレンタルボートです。
手が漕ぐボートが苦手でも簡単に足で動かすことができるボートには、ヘリコプターや白鳥などの形があります。
白鳥などのボートはインスタ映えすること間違いありません。
カップルや友人と、雄大な中禅寺湖と山々を背景にフォトジェニックな写真を撮影することができるのでおすすめです。
おすすめの観光地<アクティビティ編>2:鬼怒川ラフティング


アクティブなウォータースポーツを楽しみたい人におすすめなのが鬼怒川での「ラフティング」です。
ラフティングは4月から10月まで体験することができ、1日2回、午前か午後の内どちらかを選び参加します。
ラフティングを体験したい方は、事前に申し込みが必要なのでご注意ください。
申込みは事前ですが、支払いは当日払いでも問題ないです。
しかし、当日の現金払いをすると若干料金が高くなるので事前に支払った方がお得です。。


鬼怒川のラフティングは、約6キロの長さを専用のボートにのって降りていきます。
最初は川の流れもゆるく、鬼怒川の水性生物、植物や魚などを見ることができる余裕があります。
その内、徐々にボートは流れの急な場所へ移動し、4mの岩をジャンプしながら進むという激しいコースに差し掛かかり、乗り切った後にゴールが待ち受けます。
ゴール近くには、日帰りで楽しめる温泉もありますので、ゆっくりと体を温め癒やして帰路につくのもおすすめです。
■住所:日光市小佐超160
おすすめの観光地<テーマパーク編>1:東武ワールドスクウェア
東武ワールドスクウェアで、日光の社寺以外をふくめ47の世界遺産と有名な歴史的建築物のミニチュアを見学できるテーマパークです。
25分の一のスケールで作られた有名な建物のミニチュアは、とても精巧にできています。
単に見た目が似ているだけでなく、ギリシャのパルテノン神殿に至っては、本物の大理石の粉末を素材に注入して作っているそうです。
ここでの楽しみ方のひとつに、写真撮影があります。トリック撮影はもちろん、園内にはフォトスポットも設けてあり、誰も簡単にプロカメラマンばりの写真を撮影して楽しむことができます。
女子旅にも、カップルにもおすすめできるテーマパーク。いつか本物を見に行く前の予行演習として訪れてみても楽しいでしょう。
■住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
■アクセス:東武線「東武ワールドスクウェア駅」より徒歩1分 / 東武線「鬼怒川温泉駅」よりバスで5分
■営業時間:夏期(3/20 ~ 11/30) AM9:00~PM5:00 / 冬期(12/1 ~ 3/19)AM9:30~PM4:00
おすすめの観光地<テーマパーク編>2:とりっくあーとぴあ日光
トリックアートとは、錯覚を利用しただまし絵で、平面に描かれた絵が、立体のイメージに見えるアートです。
錯覚を上手に利用して、トリック写真を撮影してトリックアートの世界であそぶことができる場所が「とりっくあーとぴあ日光」です。
通常の美術館と大きく違うのは、手でアートにふれることもでき、写真撮影もOKということです。
ぜひ有名な絵画の中に入って、あなたもアートの一部になる不思議な体験をしましょう。
■住所:栃木県日光市小佐越1-4
■アクセス:東武線「鬼怒川温泉」駅よりバス「トリックアート前」下車
■営業時間:9:30~17:00 ※7月中旬~8/31まで 17:30まで延長
おすすめの観光地<テーマパーク編>3:EDO WonderLand 日光江戸村


ここは江戸時代を再現したテーマパークです。園内は、5つの街に別れていて、江戸時代にあった職業の体験をしたり、芝居を見たりして江戸時代の文化や伝統芸を学ことができます。
職業体験のなかには、「忍者」もあるので、外国人のお友達をつれて遊びにいくのもおすすめです。
また、お殿様、姫様あるいは花魁などになってみたいという方には、「変身」が体験できる場所もあります!
他にも色々な「変身」ができるので、「変身」したい江戸時代の人々のコスプレを楽しみましょう。
江戸が再現された街中には、江戸時代の食事処も再現されており、肉食禁止の江戸の人たちがひそかに山鯨とよんでたべていた「肉」たべることができる食事処もあります。
ここではあえて「山鯨」については説明しませんので、ぜひ、山鯨とはなにかを探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
■住所:栃木県日光市柄倉470-2
■アクセス:東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」よりバス15分
■営業時間:3/20~11/30 9:00~17:00 / 12/1~3/19 9:30~16:00
■定休日:通常休村日 毎週水曜日 ※一部例外あり/冬季休村日 12/8~12/21
おすすめの観光地<テーマパーク編>4:巨大迷路パラディアム
体験しに行くまで楽しさがつたわりにくいのが、巨大迷路パラディアム。
カップルでも女子旅でも大人だけ言っても案外と盛り上がれる楽しみアトラクションです。
Edo Wonderland日光江戸時代村付近にあるので、時代村で遊ぶ前にぜひ立ち寄ってチャレンジしてみましょう。
ある時間内にゴールにつけば、出口でプレゼントがまっているというのもうれしいですね。ぜひ、友人やカップルで競いながら迷路を楽しんでみましょう。
巨大迷路パラディアム
■住所:栃木県日光市柄倉465
■アクセス:東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」よりバス20分
■営業時間:9:00~15:30(最終受付)
おすすめの観光スポット<グルメ編>1:日光名物 揚げゆばまんじゅう


日光市内を散策する時のお供にもぴったりなご当地グルメが、日光さかえやの揚ゆばまんじゅうです。
日光はご存知豆腐の皮からできた湯波が有名なところです。
そのご当地食材である湯波を使ったオリジナルスイーツが「揚げゆばまんじゅう」です。お土産ランキング1にも輝くほどの人気の商品です。
おすすめの観光スポット<グルメ編>2:日光そば 水無湧水庵


日光の美味しい湧水でつくりだした手打ちの蕎麦をたべることができるのが、水無湧水庵です。
有志が集まって作っているそばだけに、そば好きの思いがダイレクトにつたわるお店です。
名前になっている水無は、村の名前からとったもので、この地域は、梨の木があり、その梨がみずみずしく「水梨」と読んでいたそうです。
それが転じていつの間にか真逆の「水が無し」を意味する漢字を使うようになったそうです。
そんな水無で食べることができるおそばは、もり、ざる、などのほかに、ごはんがついた定食風なものまで様々です。店の人気はもりそばです。
日光の地粉と湧水からできたそぼくな水無水庵のそばをぜひ、堪能しに行ってはいかがでしょうか。
おすすめの観光スポット<グルメ編>3:西洋料理 明治の館


明治時代に、日本で蓄音機の父と呼ばれたアメリカ人F.W . ホーン氏の別荘として作られた洋風建築がこの明治の館でした。
その後は、三重県・諸戸家の手に渡り、昭和52年に西洋料理の店としてオープンして以来、現在まで続いています。
日光石(安山岩)を用いた彩り豊かな乱積みの造りが特徴的な建物で、登録有形文化財にもなっています。
そんな明治の館で提供される西洋料理は、主に、オムライス、ハンバーグ、ハヤシライスなどです。
明治時代の人にとって初めての西洋の料理と、日光でうまれた和の湯波を使ったサラダをサイドメニューとしていただくことができるこのレストラン。
初めて訪れた人は一番人気のオムレツライスをまずチャレンジすることをオススメします。
■住所:栃木県日光市山内2339−1
■アクセス:JR日光駅から東武バス「世界遺産巡りバス」で「清晃苑」バス停下車
■営業時間:11:00~19:30(ラストオーダー) ※冬季の場合 11:30~19:30(ラストオーダー)
おすすめの観光スポット<グルメ編>4:松月氷室 のかき氷


天然氷のかき氷を食べることができる場所が日光の今市にあります!
蒸し暑い季節にぴったりなかき氷を食べて、少し体が涼んだらまた日光の散策にでかけましょう。
今市以外にも店舗はありますが、できれば、本店で食べることをおすすめします。
明治27年から営業している老舗の氷問屋のかき氷は、一度味わってみないとわからないおいしさがあります。
時期によっては行列ができるほど人気のかき氷のお店です。
おすすめの観光スポット<グルメ編>5:ランチにおすすめ日光金谷ホテル クラフトラウンジ&カレー


1873年に創業した老舗の日光金谷ホテルでランチをいかがでしょうか。
リゾートホテルの草分け的な存在として、今もなお伝統の味を残している金谷ホテル。
おすすめのメニューは、百年ライスカレーです。
具はビーフ、チキン、カモ、あるいはニジマスのフライから選ぶ事ができるようになっています。
クラフトラウンジのランチは、メインダイニングルームと比べ、気軽に「百年ライスカレー」など、金谷ホテルの味を楽しむことができるのでオススメです。
長い歴史と伝統を残す日本最古のリゾートクラシックホテルである金谷ホテルのクラフトラウンジでいつもとは違うランチタイムを過ごしてみませんか?
■住所:栃木県日光市上鉢石町1300
■アクセス:東武日光線・JR「日光駅」より無料シャトルバスで10分
■営業時間:9:30〜17:00(ラストオーダー) ※百年ライスカレーの注文のみ 11:00〜17:00(ラストオーダー)
目的別・日光のおすすめモデル観光コースは?
それではここでは簡単に日帰りと宿泊した時のモデルコースをご紹介します。
日帰りの定番コース 日光二社一寺


<コース概要>
日光東照宮→日光山輪王寺→日光二荒山神社→中禅寺湖
日帰りで日光を楽しむなら、定番の世界遺産である日光社寺を中心に巡るのがおすすめです!
日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社をめぐるだけでも、かなりの時間がかかります。初めてでない方でも、季節が変わると見える風景が異なるので、充分たのしむことができます。


お寺を見終えたあとは、中禅寺湖の方へ向かい遊覧船の乗り、湖面から男体山や日光の自然を楽しむのがおすすめです。
1泊する場合の定番コース:川俣・奥鬼怒コース


ゆっくり宿泊をされたい方は、「奥日光」を宿泊先に選んではいかがでしょうか?
日光や鬼怒川温泉もおすすめですが、奥座敷として知られる「川俣奥鬼怒温泉」は見どころが色々とあっておすすめです!


特にオススメの川俣の観光スポットは、間欠泉です。
高さ20m以上にもなる間欠泉の湯柱は、展望台からみることができます。一時間おきにしか吹き出さないのですが、そばに足湯があるので、そこであたたまりながら楽しみたい名所です。
間欠泉
■住所:栃木県日光市川俣
女子旅におすすめのコース1:温泉&グルメ(ランチ)堪能コース


宿泊は難しく一日だけ空いていて、温泉やご当地グルメ、定番観光も楽しみたいという女子にぴったりなのが、日帰り利用が可能な温泉+ランチプラン。
忙しい女子でも週末、気軽に日光でリフレッシュができます。
日光、鬼怒川などの温泉地でいろんな日帰りプランがでていますが、おすすめしたいのが「日光 星の宿」の日帰りプラン。
入浴券にはバスタオル、ハンドタオルがついてくるので、手ぶらでいってお風呂を楽しむことができます。
また、「日光 星の宿」は場所が東照宮の目の前に位置することから、ランチ後に東照宮を見学する時に便利です。
日帰りプランのランチは、日光のご当地グルメ湯波を使った「湯波御膳」、やプレミアムヤシオマスを使った刺し身がついてくる『日光ケッコウ丼〜日光刺身湯波・プレミアムヤシオマスの刺身・鱒子の醤油漬けの丼』など5種類のランチメニューから選ぶことができます。
日光であれば、忙しい女子でも週末だけでリフレッシュすることが可能なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
女子旅におすすめコース2:レンタル着物+日光散策


女子旅におすすめなのが、レンタル着物です。
日光にある衣装レンタル屋さんでは、着物を着て日光散策ができるプランを提供しています。
着物のレンタルとプランは、プロのヘアメイク、着付けなどもついてきます。
日光散策とセットになっているため、日本の文化を体験したい海外の方々にもオススメです!
神橋、日光社寺など、着物に合う街並みの日光だけに、お友達とインスタ映えする写真撮影をすることができます。
ドライブデータのカップルにおすすめ:デイユースで温泉利用
日帰りで温泉だけ楽しみたいドライブデートにオススメなのが、ディユースで利用可能な客室休憩付きの温泉宿です。
日光のデイユースで利用できる温泉宿の中でもオススメな温泉宿は「鬼怒川温泉 絶景の宿」です。
鬼怒川温泉に面した温泉宿で、ロビーや露天風呂から見える鬼怒川の風景は絶景です。
温泉から上がった後は、休憩が可能な場所があるので、ゆっくりと休むことができます。
食事の提供などはないですが、午後3時から9時までたっぷりと客室で休むことができます。
車で帰宅前に立ち寄って、一度、疲れをとってから帰るのもおすすめです。
訪れる季節で異なる日光の魅力
日本のグランドキャニオンと呼ばれる日光は、とにかく自然豊かです!
季節ごとに見ることができる景色が全く異なるため、いつ、何度訪れても楽しめる場所です。
今回は季節ごとの日光の魅力をご紹介します。
シーズン別おすすめ1:春~夏


忙しさで春に花見をする機会をのがしてしまった都会にお住まいの方でも、日光であれば桜を楽しむことができます。気温が低い日光は、都内から一月遅れぐらいで桜が開花します。
日光は、だいたい例年5月の下旬頃から桜が開花するため、都内で桜を見逃してしまった方は、GW後にぜひ日光に訪れてみてください。


また、春から夏にかけては、空によく映える黄色の花びら美しい「ニッコウキスゲ」が日光を彩ります。
このように、春から夏にかけての日光は、春先の新緑から桜の咲く頃のピンク、「ニッコウキスゲ」の黄色に染まる、色とりどりの風景を楽しむことができるので、オススメです。
シーズン別おすすめ2:秋 観楓会におすすめの「いろは坂」


秋といえばやはり鮮やかな色に樹々が染まる紅葉の時期が人気ですよね。
日光の紅葉は、9月の下旬から奥日光からはじまります。
中でも、オススメのスポットは「いろは坂」。
「いろは坂」を登るにつれ、鮮やかな紅や黄、橙に染まった樹々の風景がひろがっていきます。


第2いろは坂をのぼりきった場所にある明智平展望台で、紅葉が作り出す絵画のような日光の風景を楽しむのも一興です。
さらに、いろは坂の周辺が色づく11月初旬は、空気も澄んで星もキレイに見える季節ですので夜空も一緒に楽しめます。
山の気候は変わりやすいので、温かい格好をして、いろは坂で紅葉ドライブを楽しんではいかがでしょうか?
シーズン別おすすめ3:冬 奥日光湯元&湯西川


寒い冬に外を出歩くのが苦手という方にオススメの観光地が日光です!
なぜなら日光には、幻想的な風景を見た後、冷えた体を芯から温めてくれる「温泉」がたくさんあるからです。


日光は、山岳地帯にあたるため、都心と比較すると標高が高い場所にあります。
また、群馬県と福島県に隣接していることから、都心から2時間で行けるとはいえ、比較的北に位置しています。
そのため、日光の冬は雪も積もることが多々あります。
もし、お車で行かれる際は、雪が積もっていなくても道路が凍結している可能性もあるため、スタッドレスタイヤをはいた車で行かれることをオススメします。
冬は、雪景色が美しい日光ですが、雪を堪能できるイベントが開催されているのでご紹介します。
奥日光湯元温泉雪まつり


まずオススメしたいイベントが、日本夜景遺産にも認定された奥日光湯元温泉雪まつりです。
奥日光湯本で開催されている「冬」をテーマにしたイベントで、2011年日本夜景遺産認定に認定されているライトアップされた小さいかままくらが幻想的な「雪灯り」や全国から選ばれし氷彫刻士たちに夢の競演「スノーファンタジア」、花火大会など、「雪まつり」開催期間中にさまざまなイベントが開催されます。
幻想的な雪の風景と奥日光の温泉が両方楽しめるイベントとなっているので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
奥日光湯元温泉雪まつり
■住所:栃木県日光市湯元
■アクセス:JR・東武日光線「日光駅」より東武バス「湯元温泉」行バス乗車約75分
湯西川温泉かまくら祭り


2018年で25周年を迎えた湯西川温泉の「かまくら祭り」。
このイベントも日本夜景遺産に認定されています。
会場によっては、日中に限り、ソリ遊びなどができる場所があるため、お子様を連れてでかけるのにぴったりなイベントです。
また、「ミニかまくら」に明かりが灯りともる夜まで、湯西川温泉街をふらりと散歩してみるのもおすすめです。
メイン会場となる「平家の里」の他にも、サテライトの会場が湯西川のあちこちにあり、それぞれで趣向をこらしたおもてなしをしています。
日光観光 どんな服装がいいの?持ち物など


夏が涼しいと言われる日光ですが、東京とどのぐらいの気温差があるのでしょうか。
一般的に、東京と日光では気温差が4℃前後あると言われています。さらに奥日光まで行くと、気温差が10℃近くにまで広がります。
日光や奥日光へ観光を予定している場合は、真夏でも時間帯によっては羽織るものがあったほうが良いでしょう。
真夏以外は、薄手のカーディガンやパーカーなどを持参するのがおすすめです。
特に奥日光へ行かれる場合は、夏でも、うす手の長袖をご用意することをオススメします。


山の天気は突然変わることがあります。
いきなり豪雨などに見舞われることもあるため、できれば靴下、下着などの類も多めに用意していくと良いでしょう。
着脱しやすい衣類でいくことや、うす手のジャンパー、カーディガンなどをかばんに常に入れておくと、暑い時、寒い時にとても便利です。
また、寒いと感じた時にすぐ暖がとれる大きめのスカーフやマフラーなども持っておくと非常に便利です。大きめのスカーフは寒い時だけでなく、日差しが強い時は日よけにもなるので重宝します。


日光に出かける時に、特に持参しておくとよいのが、酔いを止め薬と鎮痛剤です。
日光の定番スポット「いろは坂」は48箇所のヘアピンカーブがあるため、普段乗り物酔いしない方でも酔ってしまう時があります。
また、標高が高いので、気温の変化が激しく、頭痛をひきおこすことがあります。
対策として鎮痛剤も持っていくことをオススメします。
鎮痛剤は、「酔い止め」として効くこともありますので、最低限、鎮痛剤だけでも用意しておくと便利です。
日光のお土産はこれ!


歴史がある場所だけに、老舗のお店も多くお土産も伝統的なものから、色々と揃っています。そんな日光から、定番の土産から最新のものまでご紹介します。
食べ物のお土産 1:名水の郷 日光おかき工房
本社にいくとおせんべいを焼く体験などもできる名水の郷 日光おかき工房は、創業90年にもなり老舗のお菓子メーカーです。
本店に行くと、通常では購入できない限定品なども多く取り扱っています。
おかき、おせんべいが好きな人は、ぜひ本店まで足を運びましょう。
食べ物のお土産2:老舗 綿半の限定30本の羊羹
1787年から営業している老舗の羊羹屋である綿半。
ここでは一日限定30本の羊羹が販売されています。
本店で買うことができるので、和菓子を土産に考えている人は訪ねていってみましょう。
お店の羊羹は、日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社の御用達にもなっています。
食べ物のお土産3:日光市鬼怒川温泉の登屋本店 鬼怒川サイダー
地酒、地ビールを販売している登屋本店から、アルコールではなく、誰もが飲むことが出来るご当地サイダーが販売されています。
それが、鬼怒川サイダーです。
鬼怒川サイダーで使用している地下水は、創業1842年の老舗酒造の渡邉佐平商店の地下水を使っています。
温泉マークがラベルについていてとてもかわいらしいサイダー瓶ですので、飲み終えた後、瓶をインテリアとして飾ってもいいですね。
食べ物のお土産4:甚五郎せんべい


1907年創業の老舗のお菓子屋さんの甚五郎せんべいは、名前と食べた時のギャップもたのしい食べ物です。
長きに渡り日光のお土産として人気があり、定番といえるお菓子です。
伝統のお菓子につけられた名前は、有名な彫刻師である左甚五郎からちなんでいます。はずすことのできない日光の定番のお菓子ですので、お土産にも最適です。
食べ物のお土産5:元祖 志そまきとうがらし 落合商店
唐辛子は、発汗作用があることは知られていますね。日光の修行している人たちも唐辛子をたべて、寒い冬を乗り切る為に、唐辛子を愛用したといわれています。
そのような歴史から、日光東照宮では、日光詣にととうがらしをみやげとして渡したといわれています。
志そまきとうがらしは、手作りで丁寧に一本ずつしその葉をとうがらしに巻きつけていきます。伝統的な作業とは言え、器械ではなく、ほんとうの手作りです。
食べる時は、適度の大きさに切って、そのままあたたかいご飯と一緒に食べたり、お茶漬けにしたりします。
刻んでさまざまな、料理の薬味としても使えます。一本まるまるに衣をつけて天ぷらにするのもおすすめです。
なぜ、日光でとうがらしなのかというエピソードを伝えながら、お土産として、友人や同僚にプレゼントされてはいかがでしょう。
食べ物お土産6: 元祖日昇堂日光本店 日光ラスク
和菓子のお店が、その技術を活かしてつくっているのが日光ラスクです。
日光のお土産にぴったりな、東照宮の招き猫がパッケージに使われています。
ラスクお味の種類も豊富なので、色々と購入しシェアするのもいいですね。
食べ物お土産7:バウムクーヘン工房 はちや
鬼怒川温泉駅そばにあるバウムクーヘン工房はちやのバウムクーヘンがおすすめのおみやげです。
水がきれいな日光で作られているこちらのバウムクーヘンは、本格的なバウムクーヘンです。
幻のバターといわれるカルビスバターの他、こだわりの日光たまごから丁寧に作られているバウムクーヘンです。
プレーンなものから、特産品野いちごを使ったものまでとバリエーションも豊かです。
雑貨のお土産1:日光木彫りの里工芸センター


日光には日光彫という伝統工芸があります。日光彫でつくられた木製品は、お盆や手鏡として販売されています。
日光木彫りの里では、すでに商品となっている日光彫の製品を購入することもできますが、日光彫の体験ができ、オリジナルの小物を自分で作ってお土産にすることもできます。
自分でオリジナルの日光彫の盆や手鏡などを作ってお土産にしてみましょう。
雑貨のお土産2:TENtoMARU
日光東照宮に近い場所にあるこちらの雑貨屋さんは、オリジナル御朱印帳を販売しています。せっかく神社仏閣を参拝するのですから、御朱印をもらって歩くのはいかがでしょうか。
基本、参拝後にもらう御朱印ですので、日光に来た記念になりおすすめです。そのほか、伝統的に日光彫などを買い求めることができます。
お店は女性の店主がセレクトした、おしゃれな雑貨たちがずらりと並んでいるお店でみているだけでも楽しめるほど。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
雑貨のお土産3:FIELD44
納屋を改造して経営している雑貨店。
何度訪れても楽しいと評価が高い雑貨店のひとつです。場所が少し郊外にありますが、そこがまたいい雰囲気です。
日光にゆかりのあるものというよりは、店主が選んだ「暮らしをより豊かにする」おしゃれな雑貨が並んでいる店です。
日光はどうやって行くの?
東京から電車で約2時間というアクセスの良さが魅力な日光ですが、実際にはどうやって行けばいいのでしょうか?
関東近郊から自動車で行くパターン、電車を利用するパターンで、日光への行き方をご紹介いたします。
関東近郊から日光までのアクセス自動車を使う場合
東京方面から日光まで自動車で行く場合の方法についてご紹介します。
・都心から
都内から日光を目指す場合は、途方自動車道路を経由していくのがおすすめです。
距離としては158kmで、首都高速川口より東北自動車道日光宇都宮を利用して向かうといいでしょう。
・千葉県方面から
東関東自動車道、東京外観自動車道、東北自動車道、を使い2時間半ほどで日光につきます。
高速・路線バスを使う場合
・東京から
日光・鬼怒川までいく高速バスが走っています。
朝、東京駅八重洲を出発し、昼前には、鬼怒川温泉に着くバスがでています。
所要時間は2時間40分ほどです。
・千葉県から
成田空港から高速バス利用でJR日光駅まで行くことができます。所要時間は、3時間56分です。
電車でのアクセス
・JR日光駅 を利用する場合


JR日光駅を使うのは、群馬、茨城、埼玉県、栃木県および東北のいずれかの県から日光にアクセスする時で、宇都宮駅を経由しJR日光駅に到着します。
JR日光駅の駅舎内部には、東照宮にある鳴き龍があるので、ぜひそちらも見学しましょう。
・東武日光駅を利用する場合


東京方面から日光鬼怒川方面を目指し東武日光駅を利用する場合、「JR総合直通特急日光・きぬがわ」を利用するとJR新宿から、「特急スペーシアけごん・きぬ」、「特急リバティけごん・きぬ・会津」、「特急しもつけ・きりふり」を使うと浅草から日光までいくことができます。
最後に…
夏は避暑にそして寒い季節になったら温泉が楽しめる日光は、都会から気軽にいくことができるので魅力的ですね。
自然も多いのでにぎやかな都会から少し離れてゆっくりしたいなんて時には、特にオススメです。
温泉でゆっくり癒やされたいという時に、仲良しの女友達を誘って女子旅やもオススメですし、1人では怖くって体験を躊躇していたラフティングも、カップルであればできるかもしれません。ぜひ、時間をつくって、あなたなりの日光観光をしに訪れてみてはいかがでしょうか。