岡山県ってどんなところ?

瀬戸大橋の景色
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瀬戸内海に面し、中国地方と四国地方を結ぶ交通の要衝として重要な役割を果たしている岡山県。

古くから気候や地形から独自の文化圏を持ち、国宝の「吉備津神社」をはじめとした魅力的な観光スポットが多く、観光地として根強い人気があります。
また、日本で一番降水量が少ないことから、「晴れの国おかやま」というキャッチコピーで有名です。
そんな岡山県ですが、一体どんなところなのでしょうか?

今回は、「晴れの国おかやま」の魅力をご紹介いたします。

 

岡山県って一体どんなところ?

岡山の景色
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岡山県は中国地方の南部に位置している都道府県で、広島と兵庫県に隣接し、瀬戸内海に万する県です。
県庁所在地である岡山市は政令指定都市に認定されています。

岡山県の歴史はかなり古く、大昔には大和朝廷と同等の力を持つ吉備国として中国地方一帯を支配していました。
現在でも、中国・四国地方の交通の要として開発が進められています。

また、気候や地形などの環境により独自の文化圏を築いてきたことでも有名で、マスキングテープや倉敷ジーンズなど、他の地域とは一風変わった特産品がたくさんあります。

前述したとおり、岡山は日本で一番降水量が少なく、快晴の日がとても多いことで有名です。
そのため、岡山県「晴れの国 おかやま」とうキャッチフレーズが掲げられています。

 

岡山県でオススメの観光スポットは?

岡山の三輪タクシー
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岡山県は歴史が非常に古く、歴史的建造物が数多く残っていることが特徴の一つです。

昔の街並みがほぼそのまま保存されている倉敷美観地区や美しいお城と庭園が人気の岡山後楽園、日本三大学府に数えられる閑谷学校など岡山県の歴史を学ぶことができる観光スポットが人気となっています。

また、南に瀬戸内海、北に日本屈指の山々という自然豊かで温泉地もありますので、絶景を眺めながら温泉に浸かって日頃の疲れを癒してみても良いでしょう。

 

岡山のおすすめ観光スポット

倉敷の景色
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景色が美しく、温泉地として有名な岡山県ですが実際に人気の観光スポットはどこなのでしょうか?

初めて岡山を訪れる人にもわかりやすく、定番スポット、穴場スポット、温泉の名所の3つに分けて、おすすめの観光スポットをご紹介していきます!

 

ここを押さえれば間違いない!岡山定番観光スポット

まずは、岡山に来たらぜひ訪れていただきたい定番スポットをご紹介します。
迷ったらこのスポットに行っておけば間違いないでしょう。

 

伝統的建造物の街並みが美しい「倉敷美観地区」

倉敷の風景
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倉敷美観地区は岡山県倉敷市に存在する街並み保存・観光地区です。

このエリアは倉敷市の美観地区景観条例に基づいて厳重に保存され、現在でも古き良き街並みが保護されています。

倉敷美観地区はいくつかのエリアに分かれており、その中で「伝統的建造物群保存地区」と呼ばれる「倉敷川畔伝統的建造物群保存地区」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

1969年という比較的早めの段階から、昔からの情緒ある景色を保存し管理してきた街並みはとても美しく、岡山県を代表する観光名所とへとなりました。
そんな美しい街並みをひと目見ようと、毎年日本各地から集まった多くの観光旅行客で賑わっています。

 

蔵や旧家を改造したお店が多数

倉敷の街並み
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倉敷美観地区の中にはもともと蔵や住まいとして使われていた建物を改装してオープンしたお店が多数並んでいます。

倉敷市で生まれたアイテムを扱うショップが近年人気急上昇中で、倉敷デニムやマスキングテープ、倉敷ガラスなど、そのアイテム数は豊富です。
旅の思い出にお土産として買っていくのも良いかもしれません。

また、カフェや食事処も多く、岡山で採れたフルーツをふんだんに使ったパフェなどのスイーツが人気となっています。
倉敷美観地区に訪れた際はぜひお試しください。

倉敷美観地区
■住所:岡山県倉敷市中央1-4-8
■アクセス:JR山陽本線・伯備線「倉敷駅」より徒歩15歩
■詳細情報(URLなど):https://www.kurashiki-tabi.jp/see-kurashiki/

 

元禄文化を代表する日本庭園「岡山後楽園」

岡山後楽園の写真
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岡山後楽園は岡山市にある、非常に広大でかつ優美な日本庭園です。
その総面積は約4万坪と言われ、偕楽園、兼六園と並び日本三名園と謳われています。

今から、300年前2代目岡山藩主の池田綱政が自らの「憩いの場」として岡山郡代官である津田永忠に命じて整備させたのが、岡山後楽園の始まりと言われています。

14年の歳月をかけて作られた名園は非常に美しく、華美な文化として有名な「『元禄文化』を代表する日本庭園」と言われるほどです。

回遊式庭園の造りで、園内には多種多様な草花が植えられており、四季を通じて、様々な美しい草花を鑑賞することができます。

岡山後楽園
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岡山後楽園の美しさは国内だけではなく国外からも高く評価されており、歴史的文化遺産・特別名勝に指定されるだけでなく、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星認定されています。

現在は、観光で訪れた方々はもちろん、地元民も憩いの場として多くの人に愛される観光スポットとなっています。

 

延養亭や花葉の池など園内には見所がたくさん!

岡山後楽園の延養亭
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岡山後楽園の中には見所となる歴史的建造物や絶景ポイントがたくさんあります。
中でも多くの人が訪れるのは「延養亭」です。

延養亭は、後楽園の中でも一番に建てられた建物で、完成後は岡山藩主の居間として作られ、貴賓の接待や藩校の講義場など色々な目的で使われてきました。
その後、戦争で一度焼失してしまいますが、当時最先端の技術と上質な木材を使用して復元に成功し、当時と同じ景観を保つよう保護されています。

他にも能の劇場や接待の間として使われた「能舞台・栄唱の間」、蓮が群生している美しい池「花葉の池」、室内からは園内の趣深い風景を眺めることができる「廉池軒」などまだまだ見所がたくさんあります。

また、岡山城と岡山後楽園をどちらも楽しむことができるおトクな共通券があるので岡山城を訪れるかたは「共通券」がおすすめです。

大人は560円、小中学生は260円となり、岡山城と岡山後楽園、どちらでも購入可能です。

岡山後楽園
■住所:岡山市北区後楽園1-5
■営業時間:3/20~9/30 7:30〜18:00(入園は17:45まで) 10/1~3/19 8:00~17:00(入園は16:45まで)
■アクセス:JR山陽本線「岡山駅」から徒歩25分
■詳細情報(URL):https://okayama-korakuen.jp/

 

烏城として有名な「岡山城」

岡山城のイメージ
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岡山城は岡山県のシンボル的な建造物で、豊臣秀吉の家臣であった五大老「宇喜多秀家」によって建設されました。
8年の歳月を費やして作られた岡山城は外観が黒く塗られており、そのことから通称「烏城」と呼ばれています。

岡山城の麓には先程紹介した岡山後楽園が広がっており、城を眺めながら園内を散歩できると、岡山城とセットで見て回る人が多いようです。

 

当時の岡山城を再現した見所

岡山城の景色
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岡山城では当時の様子を再現し、復元された設備が数多くあります。
城主である宇喜多秀家が岡山城の象徴として建設した天守閣は、日本の中でも珍しいと言われる不等辺五角形の形をしています。

これは、織田信長による「安土城」の天守閣を参考にしたためだと言われています。
他にも、当時の岡山城を守っていた城門や石垣、国の重要文化財にも指定されている月見櫓など見ているだけで壮大な歴史を感じる設備がたくさんあります。

城内は観光用に整備されていますので、是非一度行ってみてください。

岡山城
■住所:岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1
■営業時間:9:00〜17:30
■アクセス:路面電車「城下」下車後、徒歩10分
■詳細情報(URL):https://okayama-kanko.net/ujo/index.html

 

本州と四国を結ぶ美しい大橋「瀬戸大橋」

瀬戸大橋
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瀬戸大橋は岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ橋の総称です。

実は瀬戸大橋は1つの橋ではなく10もの橋がつながっており、「瀬戸大橋」とは総称なんです。
瀬戸大橋はかなり巨大で橋には道路と鉄道が通っており、「世界一長い鉄道道路併用橋」として2015年にギネス世界記録に認定されました。

2017年には、「日本の20世紀遺産」にも認定されたことで、連日この橋を一目見ようとする観光客で賑わいをみせました。
日によっては日没後、橋がライトアップされるため、美しいと話題です。

 

車から海を眺める?瀬戸大橋ドライブ!

瀬戸大橋
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瀬戸大橋はもちろん車で渡ることができます。

海の上にかかっている橋ですので、美しい瀬戸内海を見下ろしながらドライブすることができるのです。
潮風を感じながらドライブすれば気分は爽快になること間違いないでしょう。

遠くから眺める瀬戸大橋も良いですが、実際に渡ってみた方がその大きさを体感することができます。
岡山に来たら瀬戸大橋を渡って、香川県まで足を伸ばしてみても良いでしょう。

瀬戸大橋
■アクセス:JR倉敷駅から車で10分ほど
■詳細情報(URL):https://www.kurashiki-tabi.jp/see/213/

 

 難攻不落の城「備中松山城」

便中松山城の景色
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備中松山城は鎌倉時代に秋庭重信によって建設された大松城が起源となっています。

その後、水谷勝宗によって修繕され、現在の姿になったと言われています。
標高430mの臥牛山頂上付近にそびえ立つ備中松山城は難攻不落の城としても知られており、天守を持つ山城の中では最も高地にあるそうです。

高さ10mにも及ぶ城壁は真っ白で、山中の森林と抜群のコントラストを醸し出しており、見るものを魅了します。

備中松山城は昔からしっかり保護・保存されてきた建物で、昭和16年には国宝に認定されました。
城内には国の重要文化財も数多く保管されています。

 

登った先に広がる超絶景

備中松山城は標高430mとかなり高いところに建っているため、城内に入るためにはまず山を登るところから始めなくてはなりません。

山道を登っていくと高梁市を一望することができ、美しい自然を体感することができます。
備中松山城は城内も綺麗に整備されており、大変見応えのあるお城です。

岡山城などに比べると少し行くのが大変ですが、その分美しい景色が見られるのでぜひ行ってみてください。

備中松山城
■住所:岡山県高梁市内山下1
■営業時間:9:00〜17:30
■アクセス:登城整理バス乗車→ふいご峠下車後、徒歩30分
■詳細情報(URL):http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=1

 

庶民のための江戸時代の学校「閑谷学校(しずたにがっこう)」

閑谷学校
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閑谷学校は岡山県備前市にある学校跡地です。

この学校が建設されたのは江戸時代のことで、岡山藩が庶民の子どものために開いたとされています。

現在では「旧閑谷学校」として特別史跡に認定されており、長州藩の明倫館、水戸藩の弘道館と共に、日本三大学府の一つにも数えられています。

 

閑谷学校を巡る

閑谷学校の敷地内にはたくさんの建物がありますが、そのほとんどが国の重要文化財に指定されています。

閑谷学校の正門である「校門」、閑谷学校の創始者である池田光政を祀った「閑谷神社」、国宝とも言われている「講堂」など見渡す限り貴重な建物でいっぱいです。

事前に予約が必要ですが、ボランティアのガイドが閑谷学校の中を解説しながら案内してくれるサービスもありますので利用してみても良いでしょう。

閑谷学校
■住所:岡山県備前市閑谷784
■営業時間:9:00〜17:00
■アクセス:JR吉永駅より車で5分
■詳細情報(URL):http://shizutani.jp/

 

桃太郎伝説のモデルが主祭神「吉備津神社」

吉備津神社
Photo by PIXTA(ピクスタ)

吉備津神社は岡山県岡山市に位置する神社で、中国地方の中でも屈指の大きさを誇ります。

戦国時代に一度、金川城主の松田元成によって焼き討ちにあいましたが、その後、岡山城主となった宇喜多直家によって再建されました。

特徴的なのが全長400mの回廊で、その優美かつ神秘的な造りを一目見ようと連日多くの観光客で賑わっています。

他にも、国宝に指定されている、全国でも唯一の「吉備津造り」の社殿や釜の鳴る音によって吉凶を占う「鳴釜神事」の場所である「鳴釜殿」など見どころがたくさんあります。
ちなみに、「鳴釜神事」で実際に占ってもらうことができるそうです。

 

吉備津神社のパワースポットの秘密とそのご利益は?

吉備津神社の背後にそびえ立つ「吉備中山」は、神を祀る巨大な岩「天津磐座」を有し古より神の山として山全体が信仰対象となっています。

また、御祭神である大吉備津彦命が死後この山に葬られた場所でもあります。
吉備津神社は、岡山の中でも随一のパワースポットである「吉備中山」のパワーが集結している場所のため、強いパワースポットとして有名なんです。

気になる吉備津神社のご利益ですが、御祭神の大吉備津彦命の妻である百田弓矢比売も一緒に祀られていることから、縁結び・夫婦円満のご利益があると言われています。

また、御祭神の大吉備津彦命は281歳まで生きた長寿であることから、長寿のご利益もあります。
さらには、「桃太郎」伝説にあやかり、「桃太郎」が非常に丈夫な子供合ったことから、健康の子供を授かるとも言われています。

 

吉備津神社に伝わる鬼退治神話

大吉備津彦大神は、吉備国にいた「温羅(うら)」という悪鬼を3人の家来とともに討ったという伝説が残っており、吉備津神社の釜の下に「温羅」を封じたと言われています。

そして、吉備津神社には今でも、その神話が語り継がれています。

はるか昔、異国から温羅という人物が吉備国にやってきました。
温羅は体が大きく、力も人一倍強かったため好き放題暴れるようになり、やがて新山に城を築き、悪さばかりしていました。
これに手を焼いた朝廷は温羅を退治すべく、当時武術の達人であった五十狭芹彦命に温羅の退治を命じます。
かなり苦戦を強いられましたが、激闘の末、五十狭芹彦命は温羅を倒し、吉備国に平和が戻りました。

この話が元になっているのが昔話の「桃太郎」と言われています。

吉備津神社の園内には物語に登場する温羅が建設した「鬼ノ城」や五十狭芹彦命が弓を放った「矢喰宮」など物語に縁のあるスポットもあります。

吉備津神社
■住所:岡山県岡山市北区吉備津931
■営業時間:5:00〜17:30
■アクセス:JR吉備津駅から徒歩10分
■詳細情報(URLなど):http://kibitujinja.com/

 

レトロで情緒ある街並み「勝山」

勝山
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勝山は大昔、宿場町・城下町として賑わいを見せていました。

昭和60年に岡山県で初となる「街並み保存地区」に指定され、現在ではレトロな街並みを体感できると話題の観光地になっています。

町中には古民家や蔵を改造してオープンしたショップや当時の様子がうかがえる史跡なども数多く点在しており、行けばタイムスリップしたかのような気分になること間違いないでしょう。

 

レトロな町・勝山で町ブラ

勝山はそのレトロな街並みと町中に並ぶショップがあることから町ブラのスポットとしても人気となっています。

町のいたるところに旧家や酒蔵、屋敷などが建っており、それらを眺めているとノスタルジーな気分に浸ることができます。
また昔の建物を改装してオープンしたカフェや工房、ギャラリーなども多数あるため、それらの店を見て回るだけでも十分に楽しむことができるでしょう。

目的もなくただ町をぶらついてみるのも良いものです。

勝山
■住所:岡山県真庭市勝山
■営業時間:特になし
■アクセス:JR中国勝山駅から徒歩5分
■詳細情報(URLなど):https://www.maniwa.or.jp/web/?c=spot-2&pk=47

 

併せて行きたい!穴場スポット

観光スポットとしてはあまり知られていない穴場スポットも岡山県には数多く存在します。

自然が見せる芸術やジーンズファンにはたまらない観光地など、面白い観光スポットがあるので、ご紹介します!

 

自然の芸術が美しい「井倉洞」

井倉洞
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井倉洞は高梁川上流に広がる大規模な鍾乳洞で、その全長は1200mにも及びます。
洞窟内は長い年月をかけて育った鍾乳洞が広がっており、観光地として整備されています。
実際に洞窟内に入り、鍾乳洞を間近で鑑賞することもできます。

 

自然の芸術・鍾乳洞探検

井倉洞では実際に洞窟の中に入って鍾乳洞を探検することが可能です。
洞窟の中では鍾乳洞がライトアップされており、辺り一面には「石のカーテン」が広がっています。

さらに中には「銀すだれ」「水衣」「くらげ岩」といった鑑賞スポットが多数あり、一目見ればその絶景に魅了されることでしょう。

また鍾乳洞の出口付近には縁結びに効果があるとされる「阿里佐の宮」があり、一種のパワースポットとして人気となっています。

井倉洞
■住所:岡山県新見市井倉409
■営業時間:8:30〜17:00
■アクセス:JR井倉駅から徒歩約15分
■詳細情報(URL):http://www.ikurado.jp/

 

おもちゃのテーマパーク「おもちゃ王国」

おもちゃの王国
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おもちゃ王国は岡山県の南端の玉野市にあるおもちゃのテーマパークです。

園内ではトミカやプラレール、リカちゃん人形といった定番おもちゃで好きなだけ遊ぶことができます。
また実物大のトーマスに乗ることができる「レッツゴートーマス」などのアトラクションで遊ぶことも可能です。

小さなお子様から大人まで楽しめるテーマパークとして人気となっています。

 

たくさんのおもちゃで好きなだけ遊べる

おもちゃ王国のおもちゃパビリオンには国内外から取り寄せたおもちゃが豊富に揃っており、それらで好きなだけ遊ぶことができます。

男の子なら食いつくこと間違いなしの「トミカ・プラレールランド」や女の子必見の「リカちゃんハウス」、ミニ四駆のレースなどを楽しめる「タミヤワールド」など様々なエリアで楽しむことができます。
子どもたちは大喜びすること間違い無いでしょう。
また大人でも懐かしい気分に浸れるのではないかと思います。

おもちゃ王国
■住所:岡山県玉野市滝1640-1
■営業時間:10:00〜17:00
■アクセス:JR岡山駅からレインボーバスで約75分
■詳細情報(URLなど):http://www.omochaoukoku.co.jp/index.php

 

美しい神秘的な滝「神庭の滝」

神庭の滝
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岡山県真庭市にある神庭の滝は「美しい滝」として評判の高い観光スポットです。

黒く輝く岩盤と白く光る水しぶきがなんとも神秘的な風景を演出します
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選出されており、その周辺は国指定の名勝地に認定されるほど美しい景色が広がっています。

 

迫力満点の滝をその目で!

神庭の滝は高さ110m、幅20mと中国地方最大の滝として知られており、間近で見ると大迫力です。

また神庭の滝は遠くから見てみると中央に突起している岩が見え、この岩は鮭が流れに逆らって登っているように見えることから「鮭岩」と呼ばれています。

神庭の滝の周辺には豊かな大自然が広がっており、運が良ければ野生の猿を見ることができるかもしれません。

神庭の滝
■住所:岡山県真庭市神庭640
■営業時間:8:30〜17:15
■アクセス:JR姫新線「中国勝山駅」から車で10分
■詳細情報(URLなど):http://www.city.maniwa.lg.jp/webapps/www/info/detail_2.jsp?id=3000

 

ジャパンデニムとして人気の「児島」

児島ジーンズ
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児島は岡山県倉敷市の南東部に位置する地域です。
昔から繊維業の名所として有名で、現在では学生服やユニフォームなどのアパレル産業が盛んとなっています。
また国産ジーンズ発祥の地でもあり、地元ジーンズメーカーが軒をつらねる「児島ジーンズストリート」も近年観光地として人気です。

 

国産アメカジ発祥の地?児島ジーンズストリート

児島ジーンズストリート
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近年国産ジーンズの「ジャパンデニム」が世界的に評価され、人気となっています。
人気の国産ジーンズ発祥の地が、実はこの「児島」です。

児島の町中にある児島ジーンズストリートでは400mの敷地に地元のジーンズメーカーが多数軒を連ねています。

そこでは実際にジーンズを買ったりすることはもちろん、その周辺一帯がジーンズのテーマパークのようになっているので見て回るだけでも楽しいものです。

ジーンズ以外のショップやカフェなども揃っているので、アメカジやジーンズが好きな人は1日中楽しめるでしょう。

児島
■住所:岡山県倉敷市児島
■アクセス:JR児島駅から車で5分
■詳細情報(URL):https://www.okayama-kanko.jp/spot/10326

 

身も心もリフレッシュ!岡山でオススメの温泉

岡山県は日本国内でも有名な温泉地や穴場の温泉地までさまざまあります。
その中でも特に有名なのが美作三湯で知られている「湯原温泉」、「湯郷温泉」、「奥津温泉」です。
今回は、岡山のおすすめの温泉である「美作三湯」をご紹介します!

庶民に愛されてきた「湯原温泉」

湯原温泉
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湯原温泉は古くから庶民の間で愛されてきた岡山県の代表的な温泉です。

当時岡山県は「たたら製鉄」が盛んに行われており、大勢の人がこの仕事に従事していました。
たたら製鉄を行うたたら場の様子に関してはスタジオジブリ映画「もののけ姫」で描かれています。

たたら場での作業は重労働で、たたら場で働いていた人の疲れを癒す治療湯として使われていたのが湯原温泉なのです

神経痛や筋肉痛、疲労回復などの効果がある湯原温泉は疲れを癒すには最適でした。
湯原温泉を売りにしている宿泊施設も多数ありますので、岡山で旅館を探す際は湯原温泉に注目してみてください。

 

美人になる温泉「湯郷温泉」

湯郷温泉
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湯郷温泉は入れば美人になる湯として有名な温泉です。
その歴史は古く、1200年前の平安時代に慈覚大円仁法師が白鷺に導かれ発見したと伝えられているため別名「鷺の湯」として全国にその名が広がりました。

消化器病、神経痛、皮膚病などに効く効能があり、美肌効果があることから女性に大人気の温泉となっています。

湯郷温泉の足湯に入れる足湯施設「ポケットパーク」や購入すると好きな温泉三箇所を巡ることができる「湯めぐりコースター」などのイベントも開催されていますので是非チェックしてみてください。

 

美肌効果で有名な「奥津温泉」

奥津温泉
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江戸時代は津藩の湯治場であり、化粧品メーカーが温泉の成分を参考に化粧水を造っているとも言われる「奥津温泉」。
静かな山間に、昔からある老舗旅館が並ぶ風情ある温泉街です。

奥津橋のたもとで実施される「足踏み洗濯」は名物的なイベントです。
こちらは3月~12月上旬の毎週日曜・祝日朝8:30に実演されています。
「美人の湯」として有名でお肌がすべすべになると評判です。

 

岡山おすすめの宿泊施設

宿泊先も快適な旅を送るためには重要な要素です。
そこで岡山県内で旅の思い出をもう1ランク上げるオススメの宿泊施設をご紹介したいと思います。

 

湯里温泉にある「季譜の里」

季譜の里は岡山県美作市に位置する温泉宿で、美肌に効果があるとされる湯郷温泉が完備されています。
季節の移ろいをテーマにした館内には至るところに季節の花が飾られており、料理にもその時期の旬な食材を使用しています。

細部までこだわりをちりばめた季譜の里は観光客の評価も高く、大人気の旅館です。
家族や恋人との旅行だけでなく、一人旅の人にもおススメします。

季譜の里
■住所:岡山県美作市湯郷180
■アクセス:JR姫新線「林野駅」より無料送迎バスで10分
■詳細情報(URLなど):https://www.kifunosato.com/

 

ポピースプリングス リゾート&スパ

ポピースプリングス リゾート&スパは岡山県美作市に位置するホテルです。

海外に来たような、それでいてどこか懐かしい雰囲気が漂いカルフォルニア建築様式の館内で利用客をお出迎えしてくれます。
特徴的なのはディナーで、地元食材をふんだんに使用したシェフ特製の創作フレンチを味わうことができます。

また、お風呂の方は、岡山県内でも有名な湯郷温泉の露天風呂や、室内ジャグジー、スチームサウナを好きなだけ楽しめます。
和室よりも洋室がいいという方にはオススメのホテルです。

ポピースプリングス リゾート&スパ
■住所:岡山県美作市湯郷538-1
■アクセス:JR姫新線「林野駅」より車で6分ほど
■詳細情報(URLなど):http://www.poppy.co.jp

 

湯原温泉 八景

湯原温泉 八景は岡山県真庭市に位置する温泉旅館です。

料理の鉄人でその腕前を披露した料理長が腕を振るう食事が人気で、50種類もの野菜が主役のディナーを楽しむことができます。
その料理の評判は大変高く、料理目的のリピーターも多いのだそうです。

客室は12畳ほどの和室で、窓からは大自然の中にかかる吊り橋が見えます。
そして温泉は真庭市の代表的な温泉・湯原温泉です。

山や川に近いので、目の前に広がる大自然を眺めながらゆったり温泉を楽しめる露天風呂も完備されています。
少々宿泊費はお高めですが、旅がさらに良質なものになること間違いなしです。

湯原温泉 八景
■住所:岡山県真庭市豊栄1572
■アクセス:JR姫新線「中国勝山駅」より真庭市コミュニティバスで「湯原温泉」下車、送迎バスにて5分
■詳細情報(URLなど):https://hakkei-yubara.jp/

 

おすすめの岡山グルメ5選

旅の楽しみといえばやはりご当地の美味しいご飯ですよね?
岡山県にも絶品ご当地グルメが多数存在します。
今回は岡山観光をしたらぜひチャレンジしてほしいご当地グルメをご紹介します!

 

古くから愛される「えびめし」

えびめし
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えびめしとは岡山市の郷土料理で、専門店も存在するグルメです。
ご飯にエビなどの具材を入れて炒め、最後にソースで味付けをします。
チャーハンやピラフに近い料理で、古くから岡山県では食されてきました。

喫茶店の軽食として提供する店も多く、多くの場合は付け合わせで上に錦糸卵やキャベツの千切りが添えられています。
店によっては卵でくるんだり、ハンバーグを添えたりと店によってバリエーションは豊富です。

 

B-1グランプリ1位の「ひるぜん焼きそば」

ひるぜん焼きそば
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ひるぜん焼きそばは岡山県真庭市で発祥したB級グルメです。
味付けにジンギスカンのタレや味噌ダレを使い、具材としてかしわ肉を入れるという特徴があります。

もともと、この地域ではジンギスカンが有名で、ジンギスカンの締めに出された焼きそばが起源だと言われています。
その人気は全国的に高く、2011年に開催されたB−1グランプリにおいて、ひるぜん焼きそばが1位を獲得しました。

 

岡山B級グルメの双璧「津山ホルモンうどん」

ホルモンうどん
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岡山県のB級グルメとして「ひるぜん焼きそば」と肩を並べるのが津山ホルモンうどんです。
津山ホルモンうどんは岡山県津山市で食されていた焼うどんで、甘辛く味付けした焼うどんにホルモンが入っています。

その知名度はかなり高く、そのきっかけとなったのはB−1グランプリで2位になったことでしょう。
道の駅などでカレーライスやラーメンと同様に販売されており、津川ホルモンうどんを求めて多くの観光客が訪れます。
専門店も数多くありますので是非お試しください。

 

鶏ガラのしょうゆが絶品!「笠岡ラーメン」

笠岡ラーメンは岡山県笠岡市のご当地ラーメンで、鶏そば、かしわラーメンなどの別名があります。

普通ラーメンには豚肉のチャーシューを乗せるのが一般的ですが、笠岡ラーメンは鶏肉のチャーシューを使います。
またスープにも鶏ガラを使用し、しょうゆ味でさっぱりしているため、笠岡市では朝食として食べる人も多いそうです。

2016年にはセブンイレブンで商品化され、中国地方で販売された過去もあります。

 

おめでたい日にいただく「おかやまバラ寿司」

おかやまバラ寿司
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「おかやまバラ寿司」は岡山県のご当地寿司で、新鮮な海の幸や地元で採れた野菜などが華やかに盛り付けられた料理です。

江戸時代、吉備岡山藩の池田光政の倹約令に反発した庶民たちがご飯の上に魚や野菜などを乗せて食したことが始まりだと言われています。

現在ではお祝いの日などに食されるめでたい料理として地元民から愛されています。

 

岡山でオススメのお土産5選

旅の終わりの楽しみである家族や同僚、友人へのお土産。
岡山には大人気のお土産物から知る人ぞ知る隠れた一品がありますので、おすすめのお土産をご紹介します。

 

岡山といえばこれ!きびだんご

きびだんご
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桃太郎伝説発祥の地である岡山県で定番のお土産といえばきびだんごでしょう。

作中で桃太郎が犬、猿、雉を従える際に与えたお団子です。
もち米に水飴や砂糖を加えて練り上げ、風味付けにきびを使用したきびだんごは、もっちりとほのかに甘いその食感で大人気のお土産となっています。

パッケージは人気絵本作家の五味太郎氏が手がけていますので可愛らしいデザインになっています。

 

全国的に人気「白桃」

白桃
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実は岡山県は日本で流通している白桃のルーツなのです。

明治時代に中国から入ってきた桃を品種改良し、現在の白桃になったと言われています。
瑞々しく柔らかな果実が特徴的な白桃は何も味付けをしなくてもしっかり甘い果物として全国的に人気があります。

また岡山県で採れた白桃を使ったお菓子も多数存在しますので、お土産にはこちらの方が向いているかもしれません。

 

近年話題になっている「完熟トマトゼリー」

近年テレビや雑誌などでも取り上げられ、人気のお土産品となっているのが完熟トマトゼリーです。
岡山県産の桃太郎トマトを湯むきし、ゼリーの中に丸ごと一個閉じ込めた新感覚のデザートです。

トマトの糖度が高いのでデザートとして食べられるスイーツとして人気を博しています。
冷やして食べるとより美味しいそうです。

 

岡山発祥の「マスキングテープ」

可愛い模様やお洒落な模様が描かれているマスキングテープは近年女性を中心に大人気となっています。

意外と知られていませんが岡山県倉敷市はマスキングテープ発祥の地なのです。

倉敷市では現在マスキングテープ発祥の地として観光地化も進んでおり、マスキングテープ専門ショップも存在します。
倉敷市を訪れた際はおひとつ買ってみてはいかがでしょうか?

 

岡山の名産「備前焼」

備前焼
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備前焼は岡山県備前市周辺で生産されている陶器です。

薬品を一切使わず、同じ模様がないという特徴を持ち、使い込むほどに味が出る陶器と言われています。
派手なデザインではありませんが、シックな質感が好評で、現在では皿や湯呑み、茶器などが多く生産されています。

小さなものもありますので、旅の思い出に買って帰ってみるのもいいかもしれません。

 

最後に…

倉敷の夜景
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ここまで岡山県の観光スポットについて紹介してきました。

岡山といっても代表的な観光地が思い浮かばないという人も多いかと思いますが、実は大人気の観光地がたくさんあるのです。
観光に温泉にグルメと旅行を楽しむための要素が全て揃っています。

「旅行を計画しているけど行き先が決まらない」という方は、是非今回の記事を参考にして岡山旅行を検討してみてはいかがでしょうか?