日本政府観光局(JNTO)が毎月出している月別訪日(インバウンド)外客数のデータを可視化して、インバウンド旅行者(訪日旅行者)のトレンドを調べてみました。
期間:2003年1月〜2019年2月

2003年1月では450,847人が来日をしているが、16年後の2019年1月では2,689,339人と約6倍に増えている。
都内の電車に乗ってても、少し昔と比べて、海外からの旅行者が多く同乗しているのもこの数字からわかると思います。

訪日旅行者上位の国は

2003年1月は上位から
韓国:147,238人
台湾:68,464人
米国:50,756人
中国:40,824人
香港:23,793人
英国:16,746人

2019年1月は上位から
韓国:779,383人(5.3倍)
中国:754,421人 (18.5倍)
台湾:387,498人(5.7倍)
香港:154,292人(6.5倍)
米国:103,191人(2.0倍)
タイ:92,649人(23.0倍)

東アジアからの訪問が多いことは2003年も2019年も変わらないが、そもそもの訪日者数が大幅に増えたことと、特に東アジアでは中国からの訪日者が大きく増えている。また、東南アジアにおける訪日者数の伸びも著しく、特にタイでは2003年と比べて23倍の92,000人を超える方が日本を訪問している。

また、グラフの中で、2008年9月15日におきたリーマンショックの影響で、2008年11月からの訪日旅行者数が減り、2004年の推移まで減少。2009年以降少しずつ回復傾向になったが、2011年3月の東北地方太平洋沖地震の影響で一時期2003年の推移まで減少している。そこからどんどん増え続けて、2018年4月に290万人まで増え、現在は過去最高を毎年更新している。

各国の傾向としては、
中華圏の国は1月、2月の旧正月時期、中国はそれに加え7月、8月の時期、
韓国は1月の正月時期、
それ以外の東南アジアや欧米は4月の桜の時期
の訪日社数が毎年多くなる。

今後もこのデータを継続的に更新し続けて、訪日旅行者トレンドを追っていきます。